友風関が、川崎フロンターレの始球式をやるわけですが…現役の幕内力士の始球式は史上初!
友風関が神奈川県川崎市川崎区出身だったことと、川崎フロンターレがイッツアスモウワールドを長年続けていたことから実現したこの企画!
大相撲好きな俺は大興奮してます!
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友風勇太関のプロフィール!
友風勇太(ともかぜゆうた)関は、1994年12月2日生まれ)は、神奈川県川崎市川崎区出身で尾車部屋所属の現役大相撲力士。
本名は南友太(みなみゆうた)なので、柏レイソルのゴールキーパー思い出しますが…ゆうの字は違います。
身長183cm、体重180kg、血液型はO型。
最高位は西前頭9枚目(2019年5月場所)。
高県立向の岡工業高(川崎市多摩区)から日体大を経て2017年に角界入りし、序ノ口優勝、三段目優勝を飾り、18年の11月場所では新十両優勝を果たしました。
友風関を川崎フロンターレサポーターが応援すべき3つの理由!
友風関を川崎フロンターレサポーターが応援すべき理由が俺が考えるに3つあるんです!
ぜひぜひ応援してもらいたい!
友風関はとにかく強い!
神奈川県出身の幕内力士って今何人いるか知ってます?
友風関1人しかいません!
それも何年ぶりかというと…神奈川県出身の幕内力士はなんと24年振り!
初土俵からわずか所要11場所での新入幕。
年6場所制となった1958年以降、幕下付け出しを除いて4位タイのスピード出世。
日体大の先輩で兄弟子の嘉風をも上回りました。
『嘉風関の記録を何かしら抜くという目標が、まず一つ達成できた』
と語るなど、嘉風関を尊敬している様子が伺えます。
神奈川県勢の新入幕は95年の朝乃翔以来で戦後9人目。たった9人しかいません。
神奈川県をあげて応援すべき力士だと言うことがわかってくれると思います!
新十両の場所では、連勝スタートを切るも3日目から3連敗、しかしその後、千秋楽まで怒涛の10連勝で、見事に新十両の場所で優勝を成し遂げました!
女手一つで育ててくれた母親への感謝を忘れない!
友風関は母子家庭で育ちました。
女手ひとつで育ててくれたお母さんは奈美さんで、エステティシャンのお仕事をされているそうな。
お母さんへの思いを友風関は
「母ひとりで、ここまで大きく育ててもらった。高校から大学と、どこの地方での相撲の試合の応援にも、必ず来てくれていた。いつも近くにいてくれる、精神的に支えてもらった大きな存在」
と語るなど、優しい性格がコメントからもわかります!
このお母さんは今も川崎市に在住。
友風関は三人兄弟の長男で、下に2人の妹がいて、その2人も現在は社会人として働いているそうです。
3人を立派に育てて、1人は幕内力士にするとかすごすぎる。
意外なギャップ、特技はピアノ!
お母さんの影響で、1才の頃からピアノを弾いて遊んでいたそうで、小さな頃は、時間があればいつもピアノを触っていた友風関。
友風関も小さい頃はずっとピアノ弾いていたそうな。
小学校ではミニバス、中学からは柔道を始め、相撲ともであっていたものの、子どもの頃から大好きでやっていたピアノはずっと続けていて…
中学時代の文化祭での合唱コンクールなどでは、いつもピアノの伴奏を担当していたそうな!
可愛すぎるギャップ!
中3の頃は、真剣に音大に行きたいと、できればピアノの道へ進むことを目指していたので、一日3時間~4時間ほど、毎日練習をしていたそうです!
中学校当時からかなり体の大きな少年だったはずなので、ピアノ弾くの意外性あってモテただろうなー(笑)
という、神奈川県川崎市川崎区出身でとにかく強いこと、母子家庭の母親思いの優しさ、ピアノを弾くギャップ…
この3つの理由から川崎フロンターレサポーターの皆さんにもハマるキャラのある力士だと思います!
ぜひ今日の始球式をきっかけに、友風関を応援してもらいたいです!