残り1試合となった
2018FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選。
日本代表は残り1試合を前に突破を確定。
本当に安心しました…。
各グループ2位までがワールドカップに出場することが確定し、
3位はプレーオフに回るレギュレーション。
各グループの状況と今後の日程をおさらいしておきましょう。
⇒覚醒したゴールハンター、阿部浩之。タイトルの獲り方を知る男。
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グループAを突破するのは?
グループAの首位はイラン。
勝ち点21で、アジアで1番のりで、
すでにW杯出場を決めています。
そして2位争いが熾烈。
勝ち点14で2位の韓国(+1)
勝ち点12で3位のシリア(+2)
勝ち点12で4位のウズベキスタン(-1)
※カッコ内は得失点差
9月5日に行われる最終戦は、
2位の韓国が4位のウズベキスタンと、
3位のシリアが1位のイランと対戦。
3位争いには、勝ち点9で5位の中国も含まれます。
カタールvs中国
イランvsシリア
ウズベキスタンvs韓国
イランがメンバー落としてくるとしたら、
シリアが勝利することは十分予想できます。
なので、韓国にしろ、ウズベキスタンにしろ勝利が必須。
ウズベキスタンホームで韓国は勝つしかない状況という、
かなり追い込まれた状況ですね。
⇒浅野拓磨、井手口陽介!日本W杯出場決定!リオ世代ありがとう!!
グループBを突破するのは?
グループBの首位は日本。
勝ち点20でアジア2チーム目のワールドカップ出場を決めました。
突破の2チーム目を争うのは、
勝ち点16で2位のサウジアラビア(+6)
勝ち点16で3位のオーストラリア(+4)
※カッコ内は得失点差
最終戦は、
オーストラリアvsタイ
イラクvsUAE
サウジアラビアvs日本
となっており、同勝ち点で並ぶオーストラリア代表は、
サウジアラビアvs日本の結果を待ちつつも、
タイ代表に大量点での勝利が求められる展開ですね。
⇒サッカールーズの意味は?なぜオーストラリア代表はこう呼ばれているのか?
プレーオフのレギュレーションは?
1、2位に入ったチームは自動的にワールドカップ出場が決まりますが、
3位になってしまったチームにも可能性は残されています。
グループAとグループBの3位が対戦して、
勝利を収めたチームが、
北中米カリブ海4位とW杯出場権を懸けて戦うことになります。
3位になる可能性が残っているのは、
グループAは、韓国、シリア、ウズベキスタン、中国
グループBは、サウジアラビア、オーストラリア、 アラブ首長国連邦(UAE)
となっています。
まぁ、グループAの中国が、
3位になる可能性はかなり低いし、
UAEは得失点差が-2なので、
サウジアラビアか、オーストラリアが大敗しないと難しいので、
除外できそうですが…
ちなみにですが、UAEは2位になる可能性もあります。
プレーオフではなく、2位で奇跡の大逆転ワールドカップ出場もあり得ます。
2位の得失点差、総得点が並んだ場合は直接対決の結果が優先されます。
サウジアラビアとオーストラリアの場合は、
1勝1分で勝ち越しているオーストラリアが2位になります。
プレーオフの日程は?
アジアプレーオフはホーム&アウェイ方式で、
10月5日に第1戦、10月10日に第2戦。
北中米カリブ海予選4位の国と大陸間プレーオフ(ホーム&アウェイ方式)。
11月のFIFAインターナショナルウィンドウ(11月6日~14日)で開催されます。
どこが抜けますかねー。
韓国、オーストラリアは出れるのかな?
サウジアラビアが久しぶりに出場することになるんでしょうか?
シリアとかも見てみたいよね。
日本本当に抜けててよかった…
安心して最終戦見れますね。