川崎フロンターレは過密日程で、2試合連続ドロー。
追ってくるマリノスは天皇杯も、ルヴァンも、ACLもないから、のびのびプレーで勝ち点差4。
俺の気持ちはこれです。
この記事の目次はこちら
川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島1-1ドロー。25戦無敗。
慌てる気持ちもわかるけど、それでも勝ち点差4あるのがすごいし、なんならリードあるように見えていたけど、消化試合数の問題でずっとリードしているように見えていただけで、マリノスが全勝したら勝ち点6差だねーとかずっと言っていたわけで。
それでも川崎フロンターレが勝ち点1以上を取り続けているから首位にいるんだし、そのことを誇りに思う。
過密日程や、選手の移籍、怪我、雨や強風の影響…と言い訳にできるところはたくさんあるけど、それでも鬼木監督は、
取られ方があれだけ悪ければ、動きも重くなる。
と自分たちの前半の戦い方にベクトルを向けています。
前半27分に柏にゴールを決められて失点。
この失点が、リーグ戦では5戦ぶりにとられたゴール。
たしかに前半ボール握っていてもサンフレッチェ広島の前線からの守備が素晴らしかった。
その結果、シュートはたった2本、枠内0本。今季最低の45分でした。
それでも修正出来る、だからこそ、川崎フロンターレは負けないんだよなー。
サンフレッチェ広島の素晴らしいサッカーの前に、なかなか点が取れませんでしたが、ロングパスに抜け出した旗手怜央が、右サイドから左足で速い正確なクロス。
これをレアンドロ・ダミアンが右足で蹴り込んで同点!
その後追加点はならずも、川崎が攻撃し続けていたことが次につながると信じましょう。
今シーズンリーグ戦25試合無敗、去年から数えるとリーグ戦の無敗記録は30ですからね。本当にすごいこと。
泣くな、レオ。旗手怜央の涙に大島僚太を見た。
凄いことだよな。2試合連続引分で、選手が本当に勝ちたかったと泣いている。
本当に誇らしいよ。
田中碧、三笘薫が移籍して、旗手怜央が自分で責任を背負い過ぎている気がするよね。
もちろん勝ちたいと思うのも大事だし、チームの勝敗を自分の責任だと思うのも大事だけど…小林悠がキャプテンでもゴールを決めることだけが背中を見せることだ、って思ってプレーで引っ張っていったように、旗手怜央のプレーや、ゴールでチームの勝敗やほかの10人のプレーを変えることはできるはず。
そして、それは肩に力を入れて全部の責任を背負うプレーではなく、どのポジションでも全力でプレーして監督のほしいプレー以上のプレーを出し続けることだと思うんだよなー。
プレッシャーで力入りすぎている気がするので、いつもの怜央でプレーしてくれ。
泣くな、レオ。
そして、あの涙に8連敗の時の大島僚太の涙を思い出した。
あの時、8連敗して絶望していたけど、それでも毎年タイトルを取ってJリーグ史上最強といわれるチームになった今につながっています。
だから、旗手怜央は大丈夫。
そして、あの8連敗ぐらいの絶望的なタイムラインになっているのも、チームが強すぎる証拠。
25試合無敗だから。ここから連勝をまた初めて、優勝して泣きましょう!
川崎フロンターレ、J1残留確定!
さぁ、来年もJ1リーグですよ。横浜Fマリノスはまだ残留確定していません。
それだけ川崎フロンターレが勝ち点を取り続けているということ。
鬼木達監督が、
ネガティブには捉えていない。
ここからチーム一丸となってやっていきたい。
と言い切ったように、自分たちにベクトルを向けて勝ち点を取り続けるだけ。
相手チームの勝敗は直接対決以外どうにもできないんだからねー!
無敗のチームを誇りに思って応援し続けます!!