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川崎フロンターレvs柏レイソルマッチプレビュー。柏レイソルキラー家長昭博のゴールで勝利を!

三協フロンティア

面白いゲームになりそうな予感ですね。

前節、柏レイソルはヴィッセル神戸に65分にクリスティアーノのゴールで先制するも、70分に神戸・小田のゴールで同点に追いつかれ…このまま試合終了かという試合展開で、90+5分にクリスティアーノの冷静な折り返しを、しっかりと決めた細谷真大のゴールで勝ち切り劇的なゲームを制しました。

テンションの上がる試合展開の後の川崎フロンターレ戦、燃えているでしょうねー。

川崎フロンターレvs柏レイソルマッチプレビュー。

3月の家長のゴールでの勝利した試合のハイライトはこちら。

三笘薫が左サイドを切り裂いてマイナスクロスから家長!!という試合でしたね。

https://www.youtube.com/watch?v=VMvI0awfLqM
三笘薫から家長昭博!川崎フロンターレ対策万全の柏レイソルに個人技で勝利!この勝ち点3は大きいぞ!! 三笘薫から家長昭博!川崎フロンターレ対策万全の柏レイソルに個人技で勝利!この勝ち点3は大きいぞ!!

川崎フロンターレは、田中碧、三笘薫が移籍、小林悠、大島僚太、レアンドロ・ダミアンがけが人で出場は難しそうという状況で、柏レイソルとの試合になります。

鬼木達監督によれば、大分トリニータ戦で負傷交代したFWレアンドロ・ダミアンについて

重傷ではない。軽傷と言っていいのかな。

違和感は残っているけど、現時点では様子を見ながらやっていくと思う。

と説明し、長期離脱にはならない見通しであることを明かしていました。

鬼木達監督は、

抜けたらどうしよう、とはそこまで考えていない。

移籍だけじゃなくて、長期離脱の可能性も十分にある。

と語っており、その言葉に常日頃から競争や、底上げでチームを作ってきた自信がうかがえますよねー。

田中碧が抜けても橘田健人が、三笘薫が抜けても宮城天が出てくるチーム作りは本当に素晴らしい。

もちろん大分トリニータ戦では、長谷川竜也が素晴らしいプレーをしていましたし、脇坂泰斗も小塚和季もいるし…誰かが抜けてもそれ以外のメンバーがレベルアップしていけばOKという状況を監督、クラブ全体が作り上げてきたのが五輪メンバー、A代表メンバーがいない状態でもACL、天皇杯、リーグ戦と全ての試合で勝ち切ってきているチーム状況に反映されていますよね。

CFは今度の試合は知念慶が先発になりそうですがそれ以外のところではそこまで変えてこないと予想します。

柏レイソルは、7戦負けなしで3位に位置するヴィッセル神戸相手に積極的なプレスでボールを奪取し、カウンターサッカーで得点機を作り上げるサッカーで勝利。

3バックの右に入ったエメルソン・サントスがとてもよかった印象。

空中戦に強いし、クレバーなプレーもできるし、長短織り交ぜたパスもあるという素晴らしいDFでしたね。

もちろんクリスティアーノも素晴らしかったんですけどねー。

柏レイソルキラー家長昭博のゴールで勝利を!

川崎フロンターレには柏レイソルキラーの家長昭博がいます。

川崎フロンターレと柏レイソルとのここ5試合で2018年5月12日のアウェイゲームこそゴールを決めていませんが、そのあとの4試合では6ゴール決めているという柏レイソルキラーっぷりを発揮しました。

川崎フロンターレvs柏レイソルの最近の5試合の得点者

2018/05/12…アウェイ2-1(小林悠、鈴木雄斗)

2018/11/03…ホーム3-0(家長昭博、谷口彰悟、阿部浩之)

2020/07/11…ホーム3-1(家長昭博家長昭博、レアンドロ・ダミアン)

2020/12/19…アウェイ3-2(家長昭博、レアンドロ・ダミアン、家長昭博

2021/03/13…ホーム1-0(家長昭博

川崎フロンターレに家長がいるのは本当にありがたいですよねー。

正直家長って、外国人助っ人並みの選手だもんな…。

サッカーのうまさもさることながら、チームがスピードを上げてしまいそうになるときに、落ち着いてプレーが出来るのは本当に魅力。

俺の好きな漫画にハイキュー!!というバレー漫画があるのですが、スピードにとらわれすぎて速く速くというプレーをするチームに、ゆっくり落ち着かせるプレーを選択させるんですよねー。

(日向がもぐりこんだ1年生合宿で百沢に楽していこうぜー!って高いボール上げることをアドバイスするあれです)

家長は、そういう簡単そうに見えてチームが急いでいるときにはなかなか選択できないゆっくりした攻撃という1手を打てる素晴らしい選手。

今度の柏レイソル戦でも期待しています!

柏でのアウェイゲームは負け越しているものの…ここ5年無敗。

前節の鬼門大分トリニータのアウェイではかなりの負け越しをしていましたが、今節の柏レイソルのアウェイゲームは5勝2分7敗と少しだけ負け越している状況です。

しかも、そのアウェイ負け越しは2011~2015年の5連敗があるだけで、2016年以降の4回の対戦(レイソルが2019年J2だったため、4回の対戦です)では3勝1分と無敗で来ています。

ここ数年はほとんど負けていないのが現状ですよね。

さらに言えば、ホームアンドアウェイの結果でいうと2017年から6勝1分ともう苦手意識はないのではないでしょうか。

川崎フロンターレのサッカーはだれが抜けても問題がない、というのを見せつけるいい機会です!

出れないメンバーの代わりに出る選手の活躍を期待しています!!