この応援はもう今年はもう見れないのか。
試合開始前に、川崎市民の歌も歌えないし、
ナンバーワン野郎のアカペラもできない。
サポーターの形が変わりますね。
試合中のチャントも歌えない。
メインで座ってみているし、飛び跳ねもしない、チャントも自分のタイミングでしか歌ってないけど…チャントがない試合はきついなぁ…。
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Jリーグのサポーターの応援が変わる。禁止事項が多い…。
アフターコロナはサポーターにとって地獄かもしれませんね。
7月11日から観客を入れての開催が可能になるものの、禁止事項の多さは想像以上でした…。
70ページに及ぶガイドラインはこちらを読んでいただいたほうがいいんですが…
⇒https://www.jleague.jp/img/pdf/2020_0612_17179.pdf
ガイドラインの66ページに書いてある、
XXVII. ファン・サポーター 超厳戒態勢時 2.応援スタイルについて
の条項をみてみると…
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ファン・サポーターの皆さまのご理解とご協力が必要となります。
とされており、
(1) 容認される行為は以下の通りです
横断幕掲出 ※掲出の際、密にならないよう十分配慮してください
(2) 禁止される行為は以下の通りです
応援を扇動する
歌を歌うなど声を出しての応援、指笛
手拍子
タオルマフラー、大旗含むフラッグなどを”振る”もしく”回す”
トラメガを含むメガホンの使用
太鼓等の鳴り物
ハイタッチ、肩組み
ビッグフラッグ ※ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認される
となっています。
つまり…横断幕の提出と、お客がいない席のビッグフラッグのみが許容されますが…
「応援を扇動する」、「歌を歌うなど声を出しての応援、指笛」、「タオルマフラー、大旗含むフラッグなどを振る、回す」、「メガホンの使用」、「太鼓などの鳴り物」、「ハイタッチ、肩組み」
はアウトとなります。
座ってみてろ、声出すな、動くなってことですね。
Jリーグによると
手拍子に合わせて声を出してしまうリスクがあり禁止になった。
フラッグやマフラーを振ることも、接触のリスクで禁止にした。
と説明しております。
こちらに関して罰則規定はありません。
無観客ではないのに、ホームの良さは出せないんでしょうね…。
ちなみに、8月1日以降の厳戒態勢に切り替わった際にも、上記のサポーターの制限は変わらず。
最低でも今年1年は応援できないことになりそうです。
8月1日以降はアウェイ席販売も決定!
リーグでは政府指針に沿って…
7月10日以降⇒超厳戒態勢(椅子の中心から半径1メートル以上の間隔あける、上限5000人または会場収容人数の50%)
8月1日以降⇒厳戒態勢(周囲との間隔を1席程度あけ、上限は会場収容人数の50%)
での試合開催を予定しております。
超厳戒態勢では、アウェイ席の販売はなく、J1では最大5000席のチケットはシーズンシート、ファンクラブの会員で埋まる計算となっており、収容人数が増える8月1日以降は、アウェイ席も設置されて、一般発売も行われるそうです!
スタジアムでアルコールは販売されない!
Jリーグ応援の大きな要素を占めるスタグルも変わります。
超厳戒態勢時には場内、場外ともアルコールをのぞく飲料のみの販売で、スタジアムグルメの販売はありません。
厳戒態勢に切り替わった8月1日からは、アルコールをのぞく飲食の販売は容認されます。
食事は売れるということでフロンパークは8月以降は売れるのかもしれませんが…陸前高田ランドのようにお酒を売るとかもできなくなるのかな?
2020年の応援スタイルは本当に変わっていくのでしょうね。
今シーズン、サッカーを飲みながらお酒を飲む方にとっては楽しい場所ではなくなってしまいますね。
個人的にサッカーをみながらお酒飲まないので大丈夫なのですが、好きな人にとってはつらいだろうなー。
もちろん勝ってもバラバラすら禁止。
これが聞けるのは…次いつになるんだろうね。