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FC東京U23が2020のJ3参加辞退を発表。東京U23のJ参戦は4年間で終了。スタジアムの確保が困難と判断しました…。

味の素スタジアム

J3リーグ開幕前に、FC東京U23の参加自体が発表されました…。

これは衝撃でしたね…。

FC東京U23が2020のJ3参加辞退を発表。

FC東京が、今シーズンのJ3においてFC東京U-23チームの参加辞退を発表しました。

苦渋の決断だったみたいですね…。

辞退の理由としては、

試合日程が短期間に集中して、再開後のホームゲーム開催スタジアム確保が困難

ということみたいですね…。

他の競技においても東京のスタジアムは使用頻度が高いということもあり、そこを踏まえてのスタジアムの確保が難しいと言っていましたね。

5000人以上の収容人員などを含めたJ3基準を満たしたスタジアムは東京都内で限られています。

昨シーズンまでの戦いを振り返れば、FC東京U-23は

味の素フィールド西が丘

駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場

江東区夢の島競技場

の3会場がU23のチームの試合会場だったりしますが…

西が丘⇒サッカー競技の他の団体、なでしこ、社会人、大学、高校など

駒沢⇒陸上との競合

夢の島⇒オリンピックの関係で今季の使用が不透明

ということですね。

 

6/27から開幕するJ3ででスタジアムを準備できないのは厳しいよな…。毎週2試合とかやられたら…どの会場も確保し続けるのは難しい。

Jも承認済みで、公式発表もされております。

 

ちなみに2020シーズンのFC東京U-23に関連した商品の販売は終了するそうで、対象となる商品「U-23ユニフォーム1st/2nd」「ナンバーベアキーチェーンU-23ver.」をすでに購入した方には、希望に応じて購入代金の返金を予定。

2020J3リーグの参加チーム、試合数は?

大金直樹代表取締役社長は謝罪をしつつ…直前での参加辞退に頭を下げておりました。

このタイミングで辞退を承認いただいたことでJリーグ、特にJ3の各クラブのみなさまには本当にご迷惑をかけたと思っています。感謝の思いしかありません

どのクラブも、苦しいのはわかっているでしょうから…J3のクラブの人たちもわかってくれるといいですよね…。

18クラブ体制になったJ3リーグは節数を「38」から「34」へ減少。

総試合数を「342」から「306」へ減少。

1クラブあたりの試合数を「36」から「34」へ減少。

15日の発表へ向けて今シーズンの対戦カードを再編成することになります。

Jリーグの公式戦再編日程。発表は6/15!25週中13週で2試合の過密日程か?J1は12/19、J2、J3は12/20に終了予定!

シーズン途中の脱退は認められないとJリーグ規約で謳われていることもあって、断腸の思いで開幕日が決まった直後のタイミングで最終的な決断を下しました。

長澤徹U23監督は引き続きトップチームのコーチに

長澤徹U23監督は、もともとトップチームのコーチと兼任していたものが、トップチームコーチに選任する形ですね。

J1リーグ、ルヴァンカップ(決勝トーナメントから出場)、ACL、天皇杯(出れたら)

と考えると、試合数も膨大ですからね…。

そこで長谷川健太監督を支えるコーチに専念するというのも悪くはなさそうですよね…。

長澤コーチが、J1リーグやルヴァン、ACLに帯同することも多くなるであろう若手選手たちを指導する役割を担っていく形。

東京は悲願のリーグ制覇がかかっていますからね…。

ここでU23がなくなったことが吉と出るようにFC東京の選手たちは若手もベテランも含めてサポーターの声に応えるべく発奮してくれそう。

U23に所属する若手のケアも大金社長が語っていました

大金直樹代表取締役社長はwebでの取材に答える形で

J3のリーグについて、特に若手選手においては今季に懸ける想いがあったと思います。

こういう判断をしたなかで選手をどうケアしていくかは大きな課題です。

また、ユース年代、昨季から2種登録として出場している選手についてもモチベーションを保てるような取り組みをしていきたい。

と語っていました。

 

FC東京にとってユースチームがJ3に参加していることで、金銭的な負担も大きかったと思いますし、結果が出たシーズンがあったとはいいがたいですが…J3リーグ戦の結果を単純ンに見ただけではわからない効果は間違いなくありましたよね。

2019シーズン、最後まで優勝争いできたことは間違いなく、U23チームからの好循環だったと思うし、MF久保建英(RCDマジョルカ)やMF中島翔哉(FCポルト)とかの若手選手が、試合の出場機会が得られたことは、彼らの成長にとって間違いなく大きかったはず。

FC東京U23チームがなかったら久保建英が、バルセロナから帰ってくるときに、FC東京を選んでいたかどうかわかりませんよね…。出場機会を、という意味でもFC東京を選んだ彼の選択は、今の活躍から見ても正しかったといえます。

だからこそ、若手選手のケアは大事だろうなー。ただ、J1リーグが過密日程になるのは間違いないので、チャレンジする機会は増えると思います。

より高いレベルで試合に出る回数や、紅白戦でFC東京のブラジル人FWたちと対峙するなんて…若手の成長にとっては間違いなくプラス。

これからどうなっていくか…。この決断が選手たちの成長につながっていってほしいです。

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