投げ銭システム、めちゃくちゃいいな。
鹿島アントラーズが「Player!」アプリ使ってやっていた投げ銭システムをJリーグ全体でやるイメージなんでしょうね。
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Jリーグが投げ銭システム導入?国内プロリーグ初導入か?
Jリーグがネット上で寄付を募る「投げ銭システム」を導入する方針を固めて、パートナー企業の選定に入っているそうです。
これはいいと思う!大賛成。
「投げ銭」とはインターネットのサイト上に作られたボタンをクリックすることで、寄付できるシステム。
映像で試合を見ながら選手たちの好プレーや得点時などに、クレジットカード決済やポイントなどで支払うことができるということですね。
アジアでは浸透しつつある、っていうの今知ったんですが…日本では音楽業界とか、youtubeとかでよくあるやつですよね。スパチャとか。
Jリーグ、クラブの大幅な売り上げ減が予想され、補てんするために使われる可能性があるので大賛成。
導入された場合、国内スポーツのプロリーグで初めての試み。
どんどん生き残りのための手段は作ったほうがいいよね。
鹿島アントラーズは16日に実施
鹿島アントラーズは、Jクラブ初の試みとして視聴者参加型の「投げ銭」企画を実施。
Jリーグ公式YouTubeで配信された
「93年第1ステージ第1節名古屋戦」
NHK BS1で放送された
「01年チャンピオンシップ第2戦磐田戦」
の中継時間にスポーツエンターテインメントアプリ「Player!」上でトークライブを行い、支援を募りました。
中田浩二、柳沢敦、曽ケ端が参加していた約5時間のトークライブでしたからね。鹿島サポーターからしたら楽しかっただろうなー。
1人500円から支援可能で、クレジットカードによる引き落としでの決済。
支援者数や支援額を非公表でしたが…投げ銭している人たちは結構いたみたいですよね。
試合に行けない分、投げ銭…はあり得る話だな。
村井満チェアマンは4月22日の会見で
最近は投げ銭という、バーチャルの試合環境でもいいプレーに関して、お客様が支援できるようなデジタル上の環境が整っているようです。
新しいチャレンジには積極果敢にアイデアを出していく。
と検討することを明かしていましたし、関係者によると今月中には仲介企業の選定を終え、早期の運用開始を目指す方針だそうな。
これはいいと思います。
新型コロナだから…というわけではなく、そもそもキャパシティあってチケット買えない人とかもいた中で、試合見れない人はDAZNで…っていう人が多かったと思うんですが、DAZNを一緒に見ながら、OBとかが別で解説してくれる副音声チャンネルとかあったらいいのになーって思っていたんですよね。
川崎フロンターレ公式チャンネルとかで、吉田勇樹とかが解説してたら見るし、憲剛がゴールパフォーマンスした瞬間とか投げ銭するよな…
新型コロナで、行けるはずだった試合が行けなくなり、チケットの代金より少ないぐらいだったら振り込みたいよな…。
1試合500~2000円ぐらいは払える人多そうだし(もちろん余裕のある人だけでいい話だし)、遠隔地で行けない人は応援を形にできそう。
運営費用とか考える必要があると思いますが、クラブを一つもつぶさない、っていう気持ちが表れたいい活動だと思います。