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JリーグU21選手出場奨励ルール運用見送りへ。

今年から入れるはずだったルールですが、これもできなくなりましたね…。

「JリーグU-21選手出場奨励ルール」2020年シーズン運用見送りへ

日本サッカー協会とJリーグは、

J2リーグおよびJ3リーグにおける「JリーグU-21選手出場奨励ルール」につき、新型コロナウイルス感染拡大による財務的な影響やチーム編成の状況に鑑み、2020年シーズンの適用を見送ることを決定しました。

このルールは、シーズン中におけるU-21年代の日本人選手の総出場時間の基準値を定め、基準値を超えたクラブに奨励金を支払うことでU-21選手のリーグ戦出場を促そうというものでしたが…断念。

若い選手がたくさん育ち、次世代の選手たちがどんどんプロで活躍する場を設けるために…という意思はよかったんですが、そもそも試合があるかどうかすら考えなければいけない状況と、これを配るぐらいだったら金銭的に苦しんでいるチームを助けるべきという意見もあったんだろうな…

競争ではなく、共存へ

J1もJ2もJ3もとにかく全チーム生き残ることが大事。

そう考えると若手選手を出したから、競争の場を用意したから、というので報奨金を増やすっていうのは今年に限ってはそぐわないんでしょうね。

新型コロナウイルスでどうなるかわからない日本の現状。

世界的に見たら、すでに再開しているリーグもありますが、PCR検査の実施状況や、安倍晋三さんの政権運営とかで批判があつまっている状況、営業している店に対するコロナ自粛を促す国民性など…え?これJリーグって観客入れてやるの無理ゲーじゃない?って思いますが…

村井チェアマンをはじめ、各クラブの人たちはよく戦っているよなぁ。

変な声とか届いてそうだけど…だからこそ、2020年度から導入が決定していたJリーグU-21選手出場奨励ルールとかはやらずに、リーグの成立、生き残りを優先させるんだろうね。

Jリーグの決定を支持します。

そして、Jリーグお誕生日おめでとう!!