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JリーグとDAZNの10年約2100億円の放映権契約は変更要求出ていないとのこと!これは大きい!

もちろんまだまだ分からないんでしょうけど…今のところは、資金面で最悪の事態にはならなそうですね。

DAZNも苦しい事態だとは思いますが…スポーツビジネスが死ぬ可能性もありますからね…。

止めるわけにはいかないのもあるんでしょうね。

JリーグとDAZNの10年約2100億円の放映権契約は変更要求出ていない

Jリーグが昨日開催した実行委員会の後に、オンラインでの取材に応じた村井満チェアマン。

そこでDAZNとの契約について、10年約2100億円の放映権契約が契約変更などの要求が出ていないことを明かしました。

村井チェアマン

多くの皆さまに支えていただいている状況で、大変感謝しています。

一部ご懸念の声もあったんですけど、DAZNさんとは大変いい状況で、そうした契約の変更、見直しや減額といったお話には至っておりません。

と明言。

 

DAZNとの契約がうまくいってよかった…。

欧州では試合数削減によって、放映権料が減るかもしれない…ということがニュース等で取り上げられていますし、Jリーグも今後どうなるかわからない状況でした。

これで、安心して新型コロナ対策後の再開幕に向けて準備できますよね。

再開幕に向けての大きな後ろ盾になるこの契約。

各チームも本当に安心したのではないでしょうか?

均等配分金、理念強化配分金の原資になる大型契約

川崎フロンターレのサポーターとしては、2017年、2018年と連覇したので…Jリーグで一番、理念強化分配金の恩恵を得ている事実がありますからね…。

DAZN社と10年約2100億円の超大型契約は、Jクラブへ分配される「均等配分金」の原資となっています。

以前もブログで書きましたが…

J1リーグは、1・8億円から3・5億円

J2は7000万円から1・5億円

とそれぞれ増額しています。

クラブにとって不可欠な資金で、仮に試合数が減って、DAZNとの契約が減額されるとなれば、この配分金が減る=経営難のクラブが増える可能性もありました。

J1の上位4チームに分配される「理念強化配分金」も、このDAZNの契約のおかげ。

1位には3年総額15.5億円、2位には3年総額7億円、3位には2年総額3億5000万円を各年均等に支給。4位は単年1億8000万円。

またリーグの賞金は優勝クラブに3億円、2位に1億2000万円、3位に6000万円と設定されており、J1で優勝した場合、2つの配分金と優勝賞金の合計で22億円を手にするという今の契約はDAZNとの契約があってこそですからね。

 

 

 

川崎フロンターレ奇跡のJ1初制覇のリーグ達成記録、チーム記録を振り返ります。

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