6月に再会する予定だったリーグアン。
ですが、フランスのエドゥアール・フィリップ首相が、9月までのスポーツイベントの開催を認めないと発表しました。
それに伴って、2019-20シーズンのリーグアンも途中終了を強いられることとなりました。
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2019-20シーズンのリーグアンも途中終了
フィリップ首相は
9月以前に大規模なスポーツイベントを開催することはあり得ない
と話しました。
これはそのものずばり、リーグアンのシーズン終了を意味することになります。
5大リーグとよばれるリーグで初の中止ですね…。
まだ確定だという報道ではないですが…途中終了はつらいよなぁ…。
フランスプロリーグは、6月17日にリーグを再開させる計画を発表し、またUEFAは各国のリーグが結論を出すための期限を8月2日に設定していました。
そのためリーグアンは再開かなっていう流れになりそうだったんですが…フィリップ首相のコメントで一転することになりましたね。
最終的なリーグ順位は5月の会談で決定
エールディビジと違って、リーグアンはPSGが圧勝している印象ですからね。
さすがにパリサンジェルマンの優勝だろと思ってしまいますけどね…
1位のパリサンジェルマンは、2位のマルセイユに12ポイント差をつけて1位を走っています。
最終的なリーグ順位は、5月に会談の末決定される予定ですが、現時点では、どのクラブが優勝するのか、あるいは降格するのか、そして昇格するのかは確定していないとのこと。
エールディビジのように昇格、降格がないという判断にするのか、Jリーグのように降格はなし、昇格だけあり、にするのか…それとも、降格、昇格も両方ともあるのか…。
リーグアンは主要リーグですからね。その判断はほかのリーグにかなりの影響を与えそうです。
UEFAチャンピオンズリーグへの出場権圏内にはマルセイユとレンヌが付け、4位をキープしていたリールがUEFAヨーロッパリーグへの出場権を確保する可能性が高いといえますが、これもどうなるか。
どういう結論を出してもはじめてのことになりそうですよね・・・。
サッカーだけではないけど、全てにおいて「コロナ以前」と「コロナ以後」は大きく変革することになりそうですね…。