そういえばゴンちゃんまだ現役なんだよな。
ゴンちゃんぐらいの功労者はやりたいだけやったらいいと思うし、チームがその経験を欲しているんだろうから、外野がとやかく言うことではないよね
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ゴン中山、中山雅史がＳ級ライセンス取得
理事会では、Ｊ３沼津の元日本代表ＦＷ中山雅史が日本協会が定める指導者資格の最高位、Ｓ級コーチライセンスを取得したと報告されました。
現役Ｊリーガーの取得は史上初めてです。
ゴンちゃんは52歳。
2012年末にコンサドーレ札幌で引退を決意し、引退表明したものの、3年後の2015年に当時JFLだった沼津で現役復帰。
2016年にはS級ライセンスの研修プログラムを終えていたものの、コーチ経験がなかったため取得とはなりませんでした。
2019年に沼津のU18のコーチを務めて資格取得のための指導実績を見たし、S級コーチライセンスの認定を受けました。
過去5年間で公式戦出場はないものの現役をあきらめずにトレーニングを続けています。
アスルクラロは伊東輝悦（45）が昨年沼津で初出場。
こちらも2017年から所属でリーグ戦は去年初出場。
2018年はプロ入り後初めて公式戦出場がなかったものの、トレーニングを重ねて去年リーグに出場した伊東テルがいて、5年間トレーニングを重ねるゴンちゃんがいる。
沼津の若手は刺激受けるだろうな…。
2020年度のS級ライセンス受講者は16人
2020年度のS級コーチ養成講習会の受講者は16人います。
講習会カリキュラムを修了し、筆記試験や指導実践などの結果がJFA技術委員会に認定されれば、日本代表やJリーグの監督を務めることができる公認S級コーチライセンスが付与されます。
岩政大樹(文化学園杉並中学・高校 外部指導員)
大島康明(鹿児島ユナイテッドFC ヘッドコーチ)
大谷武文(高知ユナイテッドSC 監督⇒現在はセレッソのコーチに戻りました)
小野信義(横浜FCユース 監督)
木谷公亮(ベガルタ仙台 コーチ)
倉石圭二(テゲバジャーロ宮崎 監督)
小林慶行(ベガルタ仙台 ヘッドコーチ)
田邊友恵(日ノ本学園高 監督)
中村伸(サンフレッチェ広島 ヘッドコーチ)
朴康造(ヴィッセル神戸SS U-15UMDS 監督)
増本浩平(松本山雅FC コーチ)
三田光(ファジアーノ岡山U-18 コーチ)
安田好隆(大分トリニータ コーチ)
柳沢敦(鹿島アントラーズユース コーチ)
楽山孝志(深圳佳兆业U15 監督)
亘崇詞(岡山湯郷Belle GM兼監督)
岩政や柳沢といったレジェンドクラスの選手から、小林慶行、大島康明といったｊリーグ通算で200試合、300試合というＯＢたちが受講しています。
普通の人がＳ級ライセンスを取るっていうのはなかなかないよなー。
高知ユナイテッドＳＣの元監督、大谷武文は、日本での実績はないけど海外のクラブチームを渡り歩いて、セレッソの下部組織のコーチをしていました。
チームの財政難で、高知ユナイテッドの監督を解任されましたが、今後監督をどこかのクラブで指導するためにＳ級ライセンスの取得に挑みます。
Ｓ級ライセンスってかなり狭き門のイメージですが、プロクラブ５６チー無で現在日本には５００人近くのＳ級ライセンス取得者がいるんですよね。
まぁ、もちろん引退した方もいらっしゃいますが…Ｓ級持っていてもＪクラブ、JFLクラブ、地域リーグの監督、コーチの仕事があるわけではないんだよなー。
S級ライセンスより、監督のほうが狭き門。Ｊ１リーグの監督になるって本当にすごいことなんだよな…。
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