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J1参入プレーオフ廃止も視野。J1の16位~18位自動降格、J2の1位~3位が自動昇格か。

Jリーグは村井チェアマンのリーダーシップがしっかりとしているから、延期もやむなしというムードになりますよね。

まだ参入プレーオフが廃止になると決まったわけではないんですが…それでも日程が変わるっていうのはそういうことだよなー。

J1参入プレーオフ廃止も視野

新型コロナウイルス感染拡大の影響で公式戦を中断しているJリーグ。

4月3日に再開幕できれば過密日程はあるものの、参入POもそのまま。

ですが、これ以上大幅な日程再編を強いられた場合には、J1参入プレーオフ廃止も視野に入れているそうな。

 

村井チェアマンによれば、現在の予定の4月3日再開、またはもう1段階遅れた4月中旬までの再開であれば、全日程を消化できる見通し。

 

ですが、それ以上遅れるのであれば、プレーオフ廃止の可能性もあるといいます。

 

このプレーオフは2018年に名称変更となり、導入された制度。

現在のレギュレーションは、J1の17、18位が自動降格、J2の1、2位が自動昇格となる他、J2の3~6位がトーナメント方式で戦い、勝ち抜いた1チームとJ1の16位が、残り1枚のJ1への切符を争うもの。

残留争いも、降格争いも狭き門になる

幸いなことに、川崎フロンターレはほとんど降格争いに巻き込まれたことはないんですが、それでも何が起こるかわからないのが今のJ1。

J1の上位と、J1の中位、下位の差はそこまでないと思うし、これからJ1が再開してもどういう展開になるかはわからないんですよね。

例年J1の16位は最終節で決まることが多く、それぐらい各チーム拮抗した実力というのがわかります。

 

残留争いのチームからしたら最後の最後、崖っぷちを乗り越えるJ1参入プレーオフが廃止するかもしれないというのはプラスなのか、マイナスなのか。

2020年の超過密日程がもう決まってしまったJ1、J2、J3では、2チーム分ぐらいの戦力がそろっているチームが強そうですが、そのぐらいのチームって本当に少ないと思うんだよなー。

今の状況だと、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸、FC東京、サンフレッチェ広島、川崎フロンターレ、柏レイソル、鹿島アントラーズぐらいは耐えられるかもな…って感じですが、それでもこの中から降格チームが出てきてもおかしくない。

マジで何があるかわからないJリーグになってきましたね。

 

そして、それ以上に3位に入らないと昇格できなくなったJ2もかなり厳しい。

今年こそ上がってくると信じているジェフ千葉が上がってこれるかどうか…そこが気になるなー。

ジェフ千葉の2020年サッカーは『我慢』。39秒に1点取って90分守り切る。ユンサッカー面白かった!!

 

6位に入ればチャンスがある、という今までのJ2の消化試合の少なさがなくなってくるのは興行的にもきついだろうね。

J2の中位のチームの試合の観客動員は間違いなく減る。

J1の中位が決まっているチームも減るだろうけど、J2の中位のマイナス率はその比じゃないと思うんだよね。

 

乗り越えられるかどうか…。

 

ただ、しっかりと情報を出してくれる村井さんは本当にありがたい。