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バリューブックス×陸前高田。陸前高田市立図書館ゆめプロジェクト!本を売って、寄付。

ゆめプロジェクト

サッカーの話ではないですが、川崎フロンターレとかなりつながりの深い、陸前高田のネタなので書いていきます。

バリューブックスはネットでは結構有名な古本屋さん。

そのバリューブックスと、陸前高田市がやっている陸前高田市立図書館ゆめプロジェクトって知っていますか?

陸前高田市立図書館ゆめプロジェクトとは?

陸前高田市立図書館ゆめプロジェクトとは

東日本大震災の大津波により壊滅的な被害を受けた陸前高田市では、多くの公共施設と同様に図書館も、 大きな被害をうけました。
陸前高田市立図書館ゆめプロジェクトとは、皆様が読み終えた書籍を株式会社バリューブックスにより査定を行い、その買取金額相当によって、再建された陸前高田市立図書館を継続的に応援するプロジェクトです。

というもの。

岩手県陸前高田市にある、陸前高田市立図書館は、大津波により全壊。

職員7名が犠牲となり、郷土資料6,000 冊を含む蔵書約80,000 冊が失われました。

 

そこで立ち上がったのが古本買取のバリューブックス。

バリューブックスでは、陸前高田市立図書館を支援するプロジェクトとして、2012年より本による寄付「ゆめプロジェクト」を運営。

 

陸前高田市立図書館ゆめプロジェクトのホームページはこちら

陸前高田市立図書館ゆめプロジェクトでは古本を売ることが寄付につながる

寄付者は、バリューブックスに読み終えた本を送ることで、その買取金額を陸前高田市へ寄付できます。

本を直接図書館へ寄付するのではなく、本をお金に変えてその金額を寄付できるというもの。

このプロジェクトでは、2020年1月末までに、2,530,658冊 の書籍が送られて、寄付金総額は48,322,701円にのぼります。

 

なぜ本を直接寄付するのではなく、一度買取金額を寄付になっているかというと…古本の買取査定額を寄贈することであらゆる活動に柔軟に活用いただける仕組みとなっているそうです。

確かに、本だとダブったり、読める読めないの判断が必要になるから、金銭のほうがいいですよね…。

 

そして、陸前高田市立図書館は、2017年7月に装いを新たに、再び開館。

陸前高田駅の目の前ですね。

先月2月16日には入館者数が37万人を突破し、月平均1万人を超える方が来館しているそうです。

まだまだ復興しているとはいいがたいですが、それでもこういうプロジェクトが動いているのは素晴らしいですよね。

 

図書館が再建した後もこのプロジェクトは活動を継続しており、その寄付金は書籍購入費等に充てられています。

開館当初は約65,000冊だった蔵書も、今では97,000冊。

きれいな図書館になってきていますね。

 

ふろん田で陸前高田行く人は、ぜひ陸前高田市立図書館にも寄ってみては?

陸前高田市立図書館ゆめプロジェクトの申し込みの流れ

ゆめプロジェクト

ゆめプロジェクト

⇒申し込み方法はこちら

電話か、ウェブで回収してもらい、査定された金額はそのまま寄付。

お礼の手紙が届くそうです。

古本は、5冊から着払いにて受け付けてくれるそうです。

ちなみに送料は5冊以上は無料。

本はISBNがついているもののみ。

18歳未満の方は保護者の方にお願いして申し込みが必要です。

値段がつかなかったものについては、福祉施設・フリースクールへの寄付または古紙リサイクル業者へのお引渡しをしてくれるそうなので、無駄にはなりません。

DVDやCD,GAMEもOKとのこと。

 

うちの本も結構いらない本があるので、これに申し込みしてみようかな…。

 

寄付をしたい方はフロンターレのRemind-1か、

ReMind-1週間!川崎フロンターレ今年は募金活動せず。「支援はブームじゃない」は振り込みのみ対応。

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川崎フロンターレと陸前高田市との関係性は、この奇跡の醤油の八木澤商店さんや、

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高田のゆめちゃんとのコラボ、陸前高田ランドなど多岐にわたります。

ゆめちゃん

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コロナで試合がないし、家で過ごすことが多くなっている今ですから不要な本とか集めて、送ってみるのもありではないでしょうか?

 

あー、しいたけ食べたい。