毎年トレーニングマッチを追っているけど、ここまでがっつり点とれてるシーズンは記憶にないなぁ…。
2019年は水戸ホーリーホックに5失点で負けたりしていたもんなぁ…。
⇒川崎フロンターレ沖縄キャンプ2019。トレーニングマッチ、水戸に大敗、ヴェルディに大勝。
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川崎フロンターレvsギラヴァンツ北九州5-1で勝利
2月5日に開催された川崎フロンターレvsギラヴァンツ北九州は45分×3で、5-1で勝利。
1本目はノボリ、脇坂のゴールで2-0。
2本目はイサカのゴールで1-1。
3本目は旗手、碧のゴールで2-0。
メイン組でも、サブ組でもしっかりと勝っているのが大きいですよねー。
ここ数試合で3失点しかしていないのも大きいよなー。
2020年のトレーニングマッチは大勝続き!
宮崎キャンプでの試合は…35得点1失点。
⇒レアンドロダミアンを止められる高校生なんかいないよな…。鵬翔高校との練習試合は19-0!
⇒川崎フロンターレvsロアッソ熊本。45分×3で8-1で勝利。点を取れるチームになってほしい。
⇒川崎8-0宮崎産業経営大。レアンドロダミアン3試合14得点!宮崎キャンプTM3試合35得点1失点で終了という好調っぷり。
沖縄での試合は…
⇒川崎フロンターレvs東京ヴェルディは9‐1!TM圧勝が続く!4‐3‐3でリーグ王者奪回へ!
そして、このギラヴァンツ北九州との試合が5-1。
沖縄キャンプでは、14得点2失点。
49得点3失点のチームはすごすぎるけど…それでも完ぺきではありません。
試合結果だけ見れば大勝が続いていて問題がないかのように見えますが…不安材料がないわけでもないんですよね。
得点力がアップしているものの、11人しか選手を出せない現状は間違いないし、フォーメーションごとにフィットするメンバーも違いますからね…。
1年間勝ち続けられるほどJリーグは甘くないですしね…。
トレーニングマッチだから…勝つことがすべてではない
大島僚太がヴェルディとの試合の後に新システムについて、
どれくらいボールに関われるかなということは思っていましたが、システム上もそうですが、気を使っていると触りにくくなる部分はあります。かと言って触りに行くことが今のシステムで効率的かというと、そうでもなかったりもします
と語っていたように…中盤のプレイヤーがかかわる回数が減っている部分もあり、完璧な試合展開が続いているわけではありません。
脇坂や、イサカ、旗手、三笘といった若手メンバーが活躍しているから、ばっちりフィットすればどこにも負けないチームになると思うんですが…若さのチームへの切り替えになっている部分もあり、これが秋、冬までもつわけではないのは想像に難くありません。
勝っている現状に満足することなく、新しいチームを作るために全てのメンバーが戦い続けるしかないんだよなー。
ここからまだまだ伸びると考えると…本当に開幕が楽しみですよね。