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向井章人がスペイン4部のタラサへ。神戸、FC今治、MIOびわこ滋賀から海外組へ。

向井章人はまだ21歳。

ヴィッセル神戸で活躍できなかったし、育成型で移籍していたFC今治や、MIOびわこ滋賀でも大活躍というわけではない選手。

Jリーグで活躍できていた選手じゃなくても、海外で活躍できる選手が生まれてきたら面白いよなー。

FW向井章人がスペイン4部完全移籍

ヴィッセル神戸からの発表がありましたが、昨季限りで退団したFW向井章人(21)が、スペイン4部タラサに完全移籍すると発表。

大阪・八尾市生まれの向井は神戸ユース出身。

2017年にはトップ昇格したものの、ヴィッセル神戸での出場機会はなく、FC今治やMIOびわこ滋賀などに育成型期限付き移籍していました。

向井のコメントは

神戸のみなさんに活躍が届くよう、これからもスペインで頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いします

と宣言しています。

こういう選手が現れるのは本当に楽しみ。

レンタル先では結果が残せなかった

ヴィッセル神戸での試合出場はゼロ。

チーム歴は…

八尾太陽リンクスSC(’06~’10/北山本小・大阪)

→柏田SC(’11~’13)

→ヴィッセル神U-18(’14~’16)

→ヴィッセル神戸(’17)

→FC今治(’17※育成型期限付き移籍)

→MIOびわこ(’18.1~’18.9※育成型期限付き移籍)

→FC今治(’18.9~※育成型期限付き移籍)

 

JFLでは通算13試合出場1得点のみ。

そんな活躍できていない選手でも海外組になれる、っていうのはあるんだよなー。

契約満了時には

神戸のユースから6年間お世話になり、ありがとうございました。

プロにさせていただいたヴィッセル神戸には感謝しかありません。

レンタル先で結果を残せず退団することになりましたが、この3年間、たくさんの方に支えていただき、サッカーだけでなく多くの事を学ばせていただいたことはかけがえのない経験となりました。

神戸の選手としてプレーをお見せできず申し訳ありません。

成長した姿をお見せできるよう頑張ります。ありがとうございました

と感謝の言葉を述べていました。

海外への行き方はそれぞれ

若手の選手が活躍できなくて…で海外組になるのは本当に面白い。

板倉滉や、三好康児、久保建英…川崎フロンターレユースから世界に旅立つメンバーの中で、海外のビッグクラブに誘われるのはほんの一握り。

以前移籍した村田のように、ドイツの下部リーグっていうのも十分あり得るんだよなー。

村田聖樹(元川崎U18のNo.10)がドイツへ?高2でトップチームのキャンプに参加したポテンシャルの持ち主。

村田聖樹がドイツ5部VFB Ginsheimと契約!ユーロプラスはサッカー留学支援で評判いいよねー。

サッカーを日本ではなく、海外で、というのが普通になっていくのは悪いことではないけど、海外のビッグクラブの下部組織でない限りは、4部や、5部の海外組になるなら、Jのクラブのほうがいいっていう人もいるし、その生き方はそれぞれだよなー。

まぁ、1回しかない人生だから、自分の好きなように生きるべき!

向井君の活躍を期待しています!!