川崎フロンターレがだんだんと変更されて行っていますね。
今年は進化、変化を望んだみたいです。
守備力からスタートというよりは、攻撃こそ最大の防御になりそうでおもしろい。
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ロアッソ熊本に8-1。大勝が続く。
鵬翔高校に19-0で勝って、今年2回目の練習試合。
前回はトータル90分、今回のはトータル135分。
相手がプロか、高校生かっていう違いも時間の違いもあれど、8-1で勝利はすごい。
⇒レアンドロダミアンを止められる高校生なんかいないよな…。鵬翔高校との練習試合は19-0!
2020年1月21日に行われた宮崎キャンプのトレーニングマッチで、
長谷川竜也、レアンドロ・ダミアン2ゴール、ジオゴ・マテウス、家長昭博、山根視来、小林悠、宮代大聖とゴールラッシュを決めて、相手のゴールもオウンゴールのみというほぼ完ぺきな内容。
さらに、45分×3の内訳でも、1本目3点、2本目3点、3本目2点とメンバーが代わっても攻撃力が落ちなかったところは評価されるべきですよね。
これまで固定メンバーがいて、なんで控えのあの選手を使わないのか?って、文句が出ていることも多かった印象ですが、今年はぐるぐるメンバー代わるかもな。
それで大勝を続けられるならめちゃくちゃ面白い。
川崎フロンターレが3トップを試してる?
面白そうなのは、今年は3トップにも挑戦しているっていうことですよね。
斎藤学や、長谷川竜也、三笘薫、旗手怜央といったサイドもできそうなメンバー、ドリブルで相手を抜いてクロスを…みたいなことも起こり得そう。
4-3-3なら、
ソンリョン
車屋、谷口、ジェジエウ、山根
大島、家長、碧
学、ダミアン、竜也
とかだと面白そうだなー。クロスでダミアン狙って、落ちたところに家長飛び込んでゴールとか。
メンバーが代わってもゴールを決め続けたのは評価したいし、チャレンジして変えていくっていうのは大賛成。
去年、うまく回らないままで終わってしまって、これで新しいのにチャンレジして弱くなったとして、現状維持は退化だからね。
サイドバック争いが激化
マギーニョ、馬渡が争っていたサイドバック争いですがジオゴマテウス、山根が練習試合でゴールという結果を残し、そこにイサカ・ゼインが刺激を受けるという好循環。
イサカゼインは、
ミキくんとかマテウスが点を取ったけれど、自分はゴールに関わるようなプレーはできなかった。チャンスの場面でも最後のところで精度を欠いたので、そこはもっと改善できるところ。ポジティブには考えています
って言っていましたね。
桐蔭横浜大学時代はサイドハーフとして攻撃的な役目でしたが、今年はサイドバックにチャレンジするって言っていますからね。
サイドハーフよりレギュラーにチャレンジはしやすいと思うし、勝ち取ってほしいな。
2月16日のルヴァンカップでイサカとかを使って、開幕戦は違うメンバー…みたいな戦い方をできるチームになってほしい。
とれるタイトル全部、っていうよりは強い川崎フロンターレで面白く勝っていってもらいたいなー!!
今日の練習試合も楽しみです!