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「勝負勘」要求の森保一監督のもとで東京五輪を戦うのは不安…。AFC五輪最終予選リーグ敗退は史上初の珍事。

五輪に出ようと思って戦っているチームと、勝っても負けても五輪に出られるチームのモチベーションの差は大きかったですね。

というか、サッカーの質どうこうではなく、個人技だけの日本代表とチームとして勝ちに来ているシリア代表の差はすごいものがありました。

日本代表1-2シリア代表でグループリーグ敗退。

初戦のサウジアラビア戦に続いて、第2戦シリア戦でも2連敗。

初のグループリーグ敗退となりました。

 

東京五輪で、出場することが決まっているとはいえ、普段のオリンピックなら出場できなくなりますからね…。

 

森保一監督

選手たち、スタッフも非常に良い準備をしてくれて、戦い方も先制点は許したものの勝利できたかもしれないという内容を2試合とも落としているので、勝負強さのところを詰めていかなければいけないと思っている

攻撃の回数はあまり受けていないと思うが、カウンターを止められるところ。最後の時間帯、苦しくなったところを凌ぐというのを試合前からも言っていたが、勝負勘というものを若い選手が培ってほしい

勝負勘を若い選手が培ってほしいというのはなかなか難しい注文。

その勝負勘を培うための大事な試合数を、勝てなかったせいで3試合になっちゃってるわけでね…。

責任問題は問われることになるのか

当然第3節も負けられないという気持ちで試合に臨むことを約束していた森保一監督ですが…森保解任が一時Twitterのトレンド入りするなど、責任が問われることになりそうですよね。

2014年から始まったこの大会で、1次リーグ敗退は史上初。

4度目の出場で初めて決勝トーナメント進出を逃した監督としての責任は追及されることになりそうです。

 

ですが、森保監督だけが悪いのか?っていうことではなく、その上の田嶋幸三会長もハリルホジッチ監督の時も含めて任命責任はあるわけで…。

ハリルホジッチはアウトで、森保監督はセーフっていうのはなんだかなぁ…って思いますしね。

 

田嶋会長も

全てに勝っていくことは難しいと十分には分かっている。だからといって、これが許されるわけではない。こういう中で、何人の選手が五輪の18人に入るか、1人も入らないかもしれないし、そういう意味では非常に厳しいハードルだったと思いますが、残念ながらこういう結果になったということは、悔しいですね、私自身も。

まずは関塚技術委員長たちが技術委員会でどう考えるか、まずは技術委員会でしっかり判断、話し合いをしてからです

と森保監督の続投を明言しませんでしたね。

オーバーエイジを呼べば解決する問題ではないような

東京五輪に臨むU23日本代表で、早ければ次回3月の活動で24歳以上のオーバーエージ枠を招集するプランがあるそうです。

国際Aマッチデーと重なる3月は海外組を招集できる本番までの数少ないチャンス。

 

ただそこですべてが解決するわけではなく、海外組が多いU23勢で招集できるのかっていう問題がOA枠と同じように解決しないといけない問題なのでは?

板倉呼べるの?堂安呼べるの?っていうところからなんじゃないかなー。

 

もちろん、はんぱないってのほうの大迫や、昌司、植田、柴崎、遠藤あたりが呼べれたら面白いのかもしれないけど。

結局兼任監督するほどのすごい監督ではなかったと思うんだよなー。森保さん。

攻撃に魅力がゼロになって、シャドーのほうがうまそうな上田をワントップでなんとか使い続けて点が取れないっていうのが攻撃の怖さをなくしているし、3バックにも限界がありそう。

サッカーの戦術全然わからないけど、面白いサッカーではないのはわかるんだよなー。

 

3月27日にU23南アフリカ代表と、30日にU23コートジボワール代表と東京五輪出場が決定しているアフリカ勢と闘うことができます。

そこまで森保監督で行くのか、変えていくのかというのはポイントになりそう。

 

まぁ、同じ時期にA代表が、3月26日にW杯カタール大会アジア2次予選ミャンマー戦、31日にモンゴル戦があるので…オーバーエイジ呼んでる場合?っていうのはあるけどね。

 

何にせよ、サッカー協会の判断が大事になりそうですよね・・・。