昨日行われた川崎大師での必勝祈願で、鬼木達監督が「複数タイトル奪取」を目標に掲げましたね。
いままで1年に1つずつっていうのが限界でしたからね…。
2017年、2018年、2019年とACLがあり、きつかった部分もあるので…ACLがなくなるのも大きいと思います。
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鬼木監督が「複数タイトル奪取」を誓う!
川崎フロンターレの鬼木達監督が川崎大師の必勝祈願での目標を「複数タイトル奪取」としました。
アンチ鬼木監督の方々は、上積みがない…ってブーブー言っているし、新加入選手が少ない!即戦力が少ない!っていって本当になんだかなぁ…とは思いながら見ていますが、3年で3つのタイトルですからね…。
去年リーグ優勝した、横浜Fマリノスだって1冠ですよ?あれだけお金使っているヴィッセル神戸だって1冠ですよ?
鹿島アントラーズやら、浦和レッズが無冠ですよ?
…なんで鬼木さんは叩かれるんだろう?っていっつも不思議なんだよなー。
まぁ、最近は鬼木さんをたたいている人結構ブロックしていっているから、気にならなくなりましたけどねー。
鬼既達監督
まずはリーグをもう一度取りたい。毎年タイトルは取っていますけど、これまで複数はないので、リーグを含めて2つ以上を取りたい
改善点としては
まずは攻撃のところから手をつけたい。今までの概念を取っ払った、Jリーグをリードできるような面白いサッカーを見せたい
と攻撃力アップを誓っていました。
小林悠は得点王宣言&20得点宣言!
小林悠は、個人目標として2度目の得点王と、20得点以上を目指すと宣言していました。
鬼木監督の言う攻撃サッカーを実現するためには、小林悠の得点力アップは絶対必要。
大きなマイナス点として、シーズン前半に中村憲剛がいないっていうのはあるんですけどねー。
ただ、その中村憲剛も、1次キャンプ中(1月13日~24日の宮崎綾町キャンプ)で、ジョギングをするって言っていましたからね。
⇒宮崎県綾町ってどんな場所?吊り橋日本一?川崎フロンターレの1次キャンプ地!
左膝の前十字靱帯損傷および外側半月板損傷の手術を受けて全治7カ月のリハビリ中。
順調という診察。きっちり来られています。キャンプ中にジョギングをと思っています
前半戦で中村憲剛が帰ってくるまでにしっかりと勝ち点を取れていれば、後半戦に大きなアドバンテージで臨めますからね。
小林悠が、中村憲剛がいない状態でどこまで点を取れるのか、レアンドロダミアンとどこまで共存できるのか。
すごい楽しみですよね。新しい攻撃パターンが生まれたら本当に強いと思うしね。
スタートダッシュが決まるかどうかが大きなカギ
開幕5戦が本当に大事なんですよね。
2017年、2018年は開幕5試合3勝1分1敗。
2019年は、1勝3分1敗。
ここでの勝ち点差4の差。
勝ち点60だった川崎フロンターレが、勝ち点64だったらFC東京に並んで2位になっていた可能性がありますし、それ以上にスタートダッシュが決まっていれば、引分がここまで多くなかった可能性もありますからね。
スタートダッシュは本当に大事。
小林悠も
昨年はスタートからつまずいた。最初の3試合でどれだけ勝ち点を積み重ねられるかを意識したい
とポイントとしていました。
4年ぶりにACL不参加で、ルヴァン杯1次リーグからっていうのは痛いけど、アジアと比べて移動日や過密日程はなくなりますからね。
川崎フロンターレにとっては絶対的にプラスに働くはず。
あとは、メンバーをしっかりと固定できれば強いと思いますしね。
鬼木監督が、
新しくフロンターレ変わったね、と言われるサッカーを見せたい
といっていたので、ワクワクする超攻撃サッカーでJリーグを席巻したいね!
和式やら様式やらのサッカー議論がありますが、そんなの関係なく、強いサッカーを見せつければいいだけなので…トレンドに踊らされずに、川崎フロンターレのやりたいサッカーができることを願っています!
まずは明日の新体制だなー!いけないけど、映像見ながら楽しむぞ♪