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相馬直樹と熊谷浩二で、鹿島アントラーズが復活するか?ザーゴ新体制に鹿島の血。

鹿島アントラーズは、クラブOBの相馬直樹氏(48)と熊谷浩二氏(44)がトップチームのコーチに就任したことを発表。

ザーゴ新体制で、コーチは外国人たちを取ると思うんですが…それでも、相馬直樹と熊谷浩二は必要だったんだろうな。

川崎フロンターレOBで、元監督として、どうしても思い入れがある相馬さんが鹿島のコーチで、いずれ監督になれる存在になるとしたらそれはうれしい限り。

相馬直樹が17年ぶりに鹿島アントラーズへ!

相馬直樹は、現役時代の1994年に早稲田大学から鹿島アントラーズに加入。

アマサッカーエリート街道、左サイドバック不動のレギュラー、鹿島黄金時代を支えた選手の一人。ワールドカップも出ているから本当にすごい選手。

鹿島歴代の中でもトップクラスのサイドバック。鹿島らしいサイドバックでしたよね。

東京ヴェルディやら、川崎フロンターレを渡り歩いて、2004年に引退。

2008年から、川崎フロンターレのU18のアドバイザーコーチとして指導者のキャリアをスタート、2010年にFC町田ゼルビア、2011年から12年にかけて川崎フロンターレの監督を歴任。

2014年から、2019年まで町田ゼルビアで長期政権を取ります。

2015年にJ3で2位、4年ぶりのJ2復帰。

2018シーズンには4位躍進。

2019シーズンは残留争いで18位で終了となったものの…資金難に苦しむチームを指導する理論派って感じですよね。

鹿島アントラーズ復帰は2003年以来、17年ぶり。

いろんな思いが相馬さん自身にもありそうだよなー。相馬さん退団の経緯も考えるとよく戻ったよ。

「17年ぶりに古巣鹿島アントラーズで仕事ができることとなり、大変光栄に思います。ザーゴ監督をしっかりサポートし、チームのために全力尽くします。よろしくお願いします」

って言っていましたね。

ザーゴ監督が調子悪くても、相馬さんにスイッチできるっていう意味でも、うまい人選だと思いますよね。

熊谷浩二はトップチームスカウトからコーチへ。

熊谷浩二さんは、若手育成がうまいイメージ。

現役時代の1994年から2004年まで鹿島で過ごして、2014年から2018年まで鹿島のユースチームの監督を歴任。

2019年は鹿島トップチームのスカウトを担当していたものの、コーチへってなったのは…その指導力をもったいなく思っていたからでしょうかね。

「2020シーズンよりトップチームのコーチに就任することになり、身の引き締まる思いです。チームの力になれるよう、精一杯頑張りたいと思います」

と新シーズンへ意気込みを口にしていました。

鹿島らしい日本人コーチ人選ですよね。

鹿島アントラーズらしい人選ですよね。

外国人監督であっても、人材育成のために日本人コーチしっかりと入れますよね。

相馬、熊谷は鹿島らしいプレイヤー。小笠原満男と同じイメージ。

鹿島OBの中でも知性派のイメージがある二人。

熊谷さんは、膝の怪我で早い引退でしたけど、膝が万全なら…と思われていたプレイヤーだし、ユース育てるのもうまかったですよね。

鹿島は4冠の可能性がありながらもタイトルゼロでしたからね。

勝てるチーム作りをしたいでしょうねぇ。

大岩剛監督をだいぶ叩いていましたが…ザーゴさんもかなり厳しいところへ就任したよなー。

町田みたいに資金力に限りがあるチームより、しっかりと選手がいる鹿島であれば、相馬さんは輝くと思っています。

相馬さんにはどうしても期待しちゃうよね…。鹿島が強くなってほしいし、その鹿島を倒したいんだよなー。