新井章太が、ジェフ千葉へ完全移籍決定。
報道されていて覚悟はしていましたし、新井章太がどこに行っても応援する、と思っていたし、こういうツイートもしています。
それでも…心のどこかで「なぜ今?」「なぜJ1のレギュラー蹴ってまで?」って思っていたのは事実。
でも、新井章太の移籍コメント読んだら…そんなことどうでもよくなった。やっぱり新井章太は俺の大好きな新井章太でした。
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新井章太がジェフ千葉へ完全移籍
新井章太がジェフ千葉へ移籍。公式でてしまいました。
今年のルヴァンカップMVPで、チョンソンリョンからレギュラーポジションを奪って…それでなぜ川﨑から出て行くの?って最初は思っていました。
J1のレギュラーポジション蹴ってまで、J2のレギュラーをとりに行くのか?って。そう思っていたサポーターも多かったと思います。
そして、新井章太が出て行くことを認められていないサポーターもいると思います。
でも、新井章太の移籍に関するコメントを読んでほしい。新井章大はやっぱり試合に出たい気持ちを押さえられないサッカー大好きなサッカー小僧で、家族にいいところを見せたいお父さんだったのよ。
新井章太の完全移籍のコメント…泣ける…。
新井章太は、川崎フロンターレのサポーターから本当に愛された選手。
そして、新井章太も川崎フロンターレを愛してくれていた選手だと思っています。
だから、この移籍コメントは…涙が出てしまう…。
自分の人生において、7年間という最も濃い時間を川崎フロンターレで過ごしてきました。
僕がデビューしたのも、結婚したのも、家族を持てたのも、すべてがフロンターレでした。
フロンターレではリーグ初優勝も経験でき、リーグ連覇やルヴァンカップ初優勝、そしてMVPと素晴らしい経験をさせていただきました。
だけど僕の中で一番嬉しかったことはずっと変わりません。
川崎フロンターレに入れたことです。
僕をあの時、拾ってくれてここまで育ててくれたこのチームを自ら離れるなんて思ってもいませんでした。
だけど何もない状態の僕にここまで自信を持たせてくれたからこそ、今回新しいチャレンジができると思っています。
今はもう1人じゃない。
家族という僕を後押ししてくれる存在がいます。
その家族にお父さんのカッコいい姿を見せていきたい。
フロンターレではなかなか見せられなかったからこそ今以上に頑張ってチャレンジしていきたい。
その決心で移籍を決めました。
川崎フロンターレはたくさんの人を幸せにしてくれるクラブです。
チームもスタッフも応援してくれるサポーターの皆さん、そしてフロンターレに関わるすべての皆さん、これからも1人でも多くの人に幸せをプレゼントしていってください。
本当にありがとうございました。
https://www.frontale.co.jp/info/2019/1213_1.html
一番うれしかったことは「川崎フロンターレに入れたことです」って…もうね…。
ルヴァンカップ決勝で新井章太に散々泣かされて…これ以上新井章太に泣かされることは、引退の時ぐらいだろうな…って思っていたけど…移籍のコメントで、あれを上回るとは…さすがだよ…。
そして、新井章太の「川崎フロンターレはたくさんの人を幸せにしてくれるクラブです」って本当にうれしいコメント。
このチームを応援していて本当によかった、って改めて思います。新井章太を応援できて本当によかった。
ジェフ千葉の皆さん、新井章太をよろしくお願いいたします
新井章太の取扱説明書とかは、ツイッターでサッカーに詳しいフロンターレサポーターが書いてくれていますので、それを読んでください。
おれはサッカーに詳しくないし、プレーの違いも判らないので…新井章太の内面をかいていこうかなと。
新井章太を嫌いなフロンターレサポーターにはほとんどあったことがありません。チームメイトにも好かれ、サポーターにも好かれる本当に素晴らしい人柄。
そして、拾ってくれたクラブだから…ここで活躍できなければ最後…という気持ちから、麻生では最後まで練習をしていた選手の一人。
練習の鬼です。新井章太を見ていると努力は裏切らないんだな…って思わせてくれるすごいかっこいい男です。
そして、自分が試合に出たい、っていう気持ちを全く隠さずに練習ではチョン・ソンリョンがいるチームに絶対負けたくないって思いながら戦っているにもかかわらず…
フロンターレの選手が好きだから、このチームが好きだからと、試合中はベンチから一番大きな声を出して応援しているし、2017年の初優勝の時も長谷川竜也に真っ先に駆け寄ったのは新井章太でした。
新井章太がいるから、チームのムードは良くなる、そんなすばらしい選手です。
新井章太を見に、蘇我に伺うことも増えると思いますが、新井章太のことを愛してあげてください。応援して損はないどころか、それ以上のうれしさを返してくれる選手だと思うので…よろしくお願いいたします。
あぁ…寂しいなぁ。
やっぱり寂しいよ。