なんか、JFLのことをよく書いているブログですが…2019年JFL10位のヴィアティン三重がJリーグへの参入を目指すことが分かったそうな。
自費で、スタジアムを改修してJリーグ入りを目指すとのこと!
これで、東海3県すべてにJチームができる可能性が出てきましたね!!
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ヴィアティン三重が自費で東員町スポーツ公園陸上競技場を改修へ
三重県にあるサッカーチーム、「ヴィアティン三重」が、早ければ2年後にもJリーグに参入する可能性があるとわかりました!
「ヴィアティン三重」はJFLで戦っていますが、今季10位でした。
ただもしも4位以内に入って、参入条件を果たしたとしても、三重県にJリーグの基準に見合うスタジアムが無く、Jリーグへの参入は認められないんですよね。。
そこでチームが自費で三重県東員町の陸上競技場をJリーグ規模のものに改修する意向を示して、東員町議会で承認されました!
改修工事は2019年冬にもスタート!
競技場の改修工事に着手はすることが決定。
あとは、Jリーグが承認した上で基準を満たせば、早ければ2021年シーズンにもJ3へ参入できることとなりました。
2020年のJFLはJリーグ参入を目指すチームがたくさんあって面白そうだなー。
最後の最後で夢破れることが決まってしまって悔しい思いをした武蔵野シティが大本命とはいえ、どのチームが上がってもおかしくないJFLになりそう。
そこに立ちはだかる、Honda FCの最強っぷりも楽しみですw
J1基準のスタジアムは東員の改修では難しいかも?
グーグルマップで見ましたが、東員町のスポーツ公園陸上競技場を改修してもJ1基準の大きさにはできなそうなんだよなー。
J2基準以上も結構難しいかと。ひとまずはJ3基準の5000人収容に直すみたいですね。
バックスタンドの裏に道路と川が迫っていて、陸上競技場のままJ2基準以上に改修するのは現実的ではないという意見もあります。
工事予定は、来月2019年12月9日~2020年3月初旬まで(JFL2020シーズン開幕には影響でないそうな)。
四日市ではだめだったのかね?
2018年に三重県内にJリーグ規格を満たすサッカースタジアムを整備する目的で県サッカー協会が「スタジアム整備準備会議」やってましたよね?
暫定的な候補地で、富双緑地公園(四日市市)、アクアイグニス周辺(三重郡菰野町)の2カ所を選んでいたような…
あれってどうなったの????
完成時期について当時
「そう何回もスタジアムは造れない。最終的にJ1で通用するものを造るには時間が掛かる」
「進め方にもよるが最短でも3、4年後」
って言っていましたけど…県の進め方とヴィアティン三重の進め方に相違が出ちゃったのかもしれませんね。
ヴィアティン三重のホームページを見るとわかるんですが、東員町の陸上競技場以外にも、四日市の陸上競技場をホームスタジアムとして使っているんですよね。
ここを改修したほうが大きいスタジアム作れたんじゃないかなー。
東員町の陸上競技場はアクセスに三岐鉄道という鉄道好きにはたまらない路線を使う地域。おれは鉄道よくわからないんでテンション上がるわけではないんですけどw
そんな東員駅から徒歩で行くんですよね。
鈴鹿アンリミテッドFCもJを目指しているんだよね
三重県内で、どういう状態なのかわかりませんが…鈴鹿アンリミテッドFCもJリーグを目指して、JFLで戦っているチーム。
今年JFL10位のヴィアティン三重と、JFL12位の鈴鹿アンリミテッドFC。
アンリミテッドになる前のランポーレが好きだったなー。三重出身の作家江戸川乱歩からランポをとってランポーレって最高だったもんね。
それに後任は女性監督で、っていって、JFLで史上初の女性監督スペイン人女性のミラグロス・マルティネス・ドミンゲスに監督を任せるのもとても先進的で面白い。
ただ、鈴鹿アンリミテッドFCにはJのライセンスが下りてないんですけどね…
ヴィアティン三重にしろ、鈴鹿アンリミテッドFCにしろ、Jを争っているチームがJFLに、しかも同じ県内にあるのは面白い。
まずはライセンスが下りるのか、っていうのを楽しみにしていたいと思います!