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レベルファイブスタジアムじゃなくなるのか…。ネーミングライツ終了。

アビスパ福岡の本拠地、レベルファイブスタジアムのネーミングライツが来年の2月で終了らしいです。

ちょっと悲しいね…。

レベルファイブスタジアムは12年の長期契約でした

福岡市からの発表ですが、J2アビスパ福岡の本拠地の名前が変わるそうです。

福岡市所有の「博多の森球技場」(福岡市博多区)の命名権(ネーミングライツ)を12年間にわたり結んでいたゲーム制作会社「レベルファイブ」(福岡市中央区)との契約を来年2月末で終えるそうです。

レベルファイブがネーミングライツをしたのは2008年。

レベルファイブ自体も2007年に発売された『レイトン教授と不思議な町』が国内外で大ヒットし、続く『イナズマイレブン』が始まった年が2008年。

 

ちなみに、レベルファイブスタジアムのネーミングライツが3月で、イナズマイレブンの発売が8月でしたから、イナズマイレブンを発売した会社がスタジアムの命名権を持っているっていうのは画期的でした。

さらに、ゲームの発売前からテレビアニメの放送を前提に時期を連動させていたりと、メディアミックスとして素晴らしい戦略でした。

ネーミングライツの費用は年間3500万円

福岡市が発表していますが、現在のネーミングライツの費用は年間3500万円(消費税別)だったそうで・・・J1、J2を行き来するチームを支えてくれましたよね。

横浜FCが13年ぶりにJ1に昇格しましたが…本当に久しぶりな気持ちにもなったけど…その翌年の12年前からずっとレベルファイブスタジアムだったスタジアムが名前変わるのは結構衝撃ですよね。

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福岡市は

「長きにわたり契約を継続してもらって深く感謝している」

と感謝している旨を伝えていますが…サポーターも感謝しているでしょうねー。

新しいネーミングライツ先はこれから

福岡市は、来年3月1日からの命名権の募集を12月2日に開始。

条件は命名権料年間2500万円以上(消費税別)、契約期間3年以上(更新時に優先交渉権有)。

最低でも2500万円×3年=7500万円。

日本一、空港に近いスタジアムですから、チームの成績が上がれば間違いなく宣伝にはなると思うんですが、どうしても福岡はペイペイドームのほうが有名ですからねー。

プロ野球のソフトバンクホークスが福岡を牛耳っているイメージがどうしてもあるので…アビスパ福岡は、どうやって地域での知名度を上げていくかはこれからの課題だろうなー。

締め切りは12月27日。2020年1月上旬に開く有識者らでつくる選定委員会で選考し、新スポンサーと新スタジアム名が決定するそうです。

何になるのか楽しみですよねー。

川崎フロンターレにとっては忘れられない博多の森

さて、川崎フロンターレのオールドファンにとっては忘れられない場所、博多の森。俺はこのころ川崎フロンターレサポーターではなかったので、伝聞でしか聞いたことのないこの時代の川崎フロンターレ。

そこから今、j1で優勝争いをずっと繰り広げられるチームになったのは改めて素晴らしいことですよね。

今はレベルファイブスタジアムのほうが定着しているけど、博多の森の悲劇の場所が、どう変わっていくのか、っていうのは注目しちゃいますよねー。

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