今シーズンも残り2節…なのに自動降格チームまだ決まっていないのはかなりすごい。毎年、J1最後までわからないなー。
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自動降格の可能性があるのは湘南、松本、磐田
磐田が札幌に勝ったのが余計にJ1残留争いを面白くしていますよねー。
ジュビロ磐田は、入れ替え戦以下(16位以下)は確定なんですが、自動降格回避の可能性出てきました!!
順位をまとめてみると…(順位 勝ち点(得失点差))
18位…ジュビロ磐田 28(-20)
17位…松本山雅 30(-16)
ーーーー自動降格ラインーーーーー
16位…湘南ベルマーレ 32(-24)
ジュビロ磐田が2連勝、松本山雅、湘南ベルマーレが2引分でももしかしたら入れ替え戦かも…みたいな状況になりました!
今年、森谷賢太郎が移籍したことで、ジュビロ磐田のファンクラブに入ったので…ファンクラブはいってすぐの降格は哀しい…なんとか生き残ってほしいなー。
浦和、鳥栖、清水、名古屋、仙台は自動降格回避!神戸、ガンバは残留確定。
自動降格回避したのは…
15位…清水エスパルス 36(-24)
14位…サガン鳥栖 36(-18)
13位…浦和レッズ 36(-15)
12位…名古屋グランパス 37(-3)
11位…ベガルタ仙台 38(-8)
ーーーー残留確定ラインーーーーー
10位…ヴィッセル神戸 41(-3)
9位…ガンバ大阪 41(2)
17位の松本山雅が2連勝したら、勝ち点36になりますが、松本山雅と湘南ベルマーレが直接対決を残しているんですよねー。それも最終節。
1位横浜Fマリノスvs2位FC東京の試合と、16位湘南ベルマーレvs17位松本山雅の試合を最終節に持ってきているのが日程くんの本気を感じる…。すごい…。
なので、松本山雅が2連勝した場合は、松本山雅が勝ち点36、16位の湘南の勝ち点は最高でも35で自動降格確定。
勝ち点36を超えることはなくなりましたので…浦和レッズ、サガン鳥栖、清水エスパルスの勝ち点36の3チームは自動降格の可能性がなくなりました。
ちなみに、16位の湘南ベルマーレが2連勝しても得失点差が響くので…11位のベルタ仙台はほぼ残留確定かな。逆転できる数字じゃなさそう。
残り2節残るのはどこだ?
18位ジュビロ磐田が厳しいのは間違いありません。
自動降格の可能性は、松本山雅と湘南ベルマーレに絞られました。
磐田は、名古屋、神戸。
松本は、ガンバ、湘南。
湘南は、広島、松本。
清水は、セレッソ、鳥栖。
鳥栖は、札幌、清水。
浦和は、東京、ガンバ。
名古屋は、磐田、鹿島。
仙台は、大分、広島。
太字は降格争いにはいっているチーム。
こう見ると、磐田vs名古屋、松本vs湘南、清水vs鳥栖と降格争いしているチーム同士の試合が残っているんですよねー。
日程考える人こうなること見えてるんじゃないか?ってくらいの決め方ですよね。
名古屋の磐田、鹿島っていう残留争い、優勝争いの2チームが残っているのはちょっと嫌だろうなー。
過去の対戦成績とか、勝ち点で考えると…やっぱり磐田、松本がきついのは間違いありません。
そして、湘南も1勝1分以上じゃないと勝ち点36にはならないので…入れ替え戦から抜けられる可能性は少ないまま。
とはいえ過去何年も最終節で降格チームが入れ替わっていますからね。本当に最後の最後まであきらめてはいけないですよね!!
J1リーグ泣いても笑っても残り2節。残留争いもし烈になってきましたが、航海のないサッカーをして、2019年シーズンを終えてもらいたいですね!!