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川崎Fvs鹿島2-0。圧倒されつつ“鹿島”って勝ち切り!山村は古巣相手に先制点ゲット!

鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ

川崎フロンターレ首の皮一枚つないだなぁ…。

もちろんFC東京、横浜Fマリノスが勝ってしまったので…大逆転優勝は厳しいのは間違いないんですが…こういう試合で、しっかりと勝てたことは本当に大きい!

そして、鹿島アントラーズ相手に、鹿島って勝てたのが大きい!!川崎フロンターレは鹿島アントラーズ相手に本当に強いので…来年以降も悔しい気持ち持ってもらえるのは大きいです。

鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ
鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ

川崎フロンターレは苦しみながら鹿島アントラーズに勝利!

川崎フロンターレは、本当に鹿島アントラーズっぽい勝ち方でしたよねー。

後半途中まで圧倒的に鹿島アントラーズのゲームで、シュートの本数もチャンスメイクも圧倒的に鹿島アントラーズのほうが上でした。

特に、新井章太までかわされて打たれたシュートは、車屋がよくカバーしたよな…。あれが入っていたら、たぶん川崎フロンターレは負けていたと思います。

それぐらいゲームの流れを左右するめちゃくちゃ大きなセーブでした。車屋紳太郎が、ルヴァンカップ決勝で助けてもらった新井章太を助けた形になったのも本当にうれしい限り。

谷口彰悟、山村和也の守備もよかったし、田中碧が圧倒的だったな…。なんだあれ…。ついに田中碧が大島僚太とは形の違うモンスタープレイヤーになってきた気がしますね…。

田中碧は川崎フロンターレユース出身初のレギュラーに一番近い存在!三好康児の記録に肉薄!

こういう形になったのは本当にうれしいよね…。

山村和也が古巣相手に先制点!

まさに山村ここでぶちかませ!でしたね!

川崎フロンターレに本当に来てくれてありがとう。CBでもあそこまでのレベルを持っていて、川崎フロンターレではなかなかできていないけど、川崎の中盤をやったとしても、同じぐらい素晴らしいプレーをするんだろうな…と思わせる総合力の高さ。

小林悠も

「大きい選手がヘディングで決めると助かりますね。セットプレーの守備も心強いし、フロンターレであまりなかった飛び道具」

って言っていましたし、山村和也が来てくれて本当に良かった。

山村和也がいなかったら、今優勝の可能性が残っている状態にはなっていなかったと思います。今年、ジェジエウ、奈良が怪我してしまって、マイケルも移籍して…CBがいなくなって…ってなったときに、山村がいてくれたことは本当に良かった。

後半17分に家長昭博のFKから山村和也が素晴らしいタイミングの飛び出しで高い打点からのヘディングシュートで先制。

山村和也も

「こういう試合はセットプレーが大事だと思っていたので、決めることができてよかった。アキさんのボールが良かったし、フリーで打つことができました」

って言っていたように、こういう拮抗したゲームで、セットプレーでゴールが奪えるチームは強いよ。

「激しい戦いになっていたので、前半はゼロで抑えられてよかったと思うし、後半も何度か危ないシーンがあったけれど、みんなが体を投げ出して守ることができた。いつ入ってもおかしくない状況だったけれど、一人ひとりのゴールを守るための執念というか、そういうものが見られたので、ゼロにつながったのかなと思います」

山村和也は鹿島でプロ生活をスタートさせているから、思い入れも強いみたいだしね…。

「鹿島に対しての思いは強い。強い鹿島と対戦できるのは常に楽しみにしてきた。どっちに転ぶか分からない試合で、結果が出たのは良かった」

山村和也(やまむらかずや)をセレッソ大阪から獲得!ついに実現!3度目の正直!

高速カウンターから小林悠のシュート!こぼれ弾にタツヤ!

長谷川竜也がゴールきめたのはうれしいなー。

相手の決定機がかなりあった中で、勝てるようになった、というのが本当にうれしい。2019年序盤の勝負弱さやホームゲームでの引き分け連発が悔やまれるけど…たらればを言っても仕方ないので、いま強いことを喜びたいですね。

しかし、素晴らしいカウンターからのゴールだったよなー。小林悠のシュートから、怖がらずに飛び込んだのが素晴らしい。絶対にゴールを決めてやる!っていう長谷川竜也の強い気持が生んだゴールでしたよね。

圧倒的に攻められていて、ボールを握られている状況で少ないチャンスをものにするという鹿島っぽいサッカーをして勝ち切ることができました。

あそこに長谷川竜也がいることで相手チームは苦しいと思うんだよなー。高さの飛び道具が山村和也やレアンドロダミアンなんだとしたら、スピード面での飛び道具が長谷川竜也だと思っているので…タツヤは本当に川﨑フロンターレの攻撃にはなくてはならない存在ですよね。

長谷川竜也、大島僚太の背番号16を継ぐ直属の後輩。川崎フロンターレNo.16小兵の系譜。

Jリーグ3連覇へ首の皮一枚つながるも依然厳しい。

川﨑フロンターレが優勝するには、FC東京、横浜Fマリノスが1勝もしてはいけません。さらに、最終節のFC東京vs横浜Fマリノスが引分じゃないとダメというかなり少ない可能性。

FC東京 ●●△(最終節マリノスとの直接対決のため△のみ)

横浜Fマリノス ●●△(最終節FC東京との直接対決のため△のみ)

鹿島アントラーズが1勝1分1敗まで

川﨑フロンターレ ○○(得失点差全チームを上回る)

のみが優勝する可能性があります。

 

改めて書いてみるとかなり厳しい…それでも、最後の最後まであきらめない姿勢を見せてもらいたいし、ACL圏内は十分狙えるし、間違いなく今のJ1リーグを楽しませているのは川﨑でしょう。

小林悠は

「本当に勝っていくしかない。そうでないと結果が出ないので、シンプルに勝ちに行けるように頑張りたい」

 残りは3節。

ラグビーで盛り上がった中、アウェイ8連戦を3連勝で乗り切って、首位に返り咲いたFC東京が有利なのは間違いありません。ホームゲーム2試合残していますからねー。

ただ、ここで日本代表のAマッチで2週間中断してくれるのは、勢いが止まる可能性もあるので…最後の最後まであきらめずに戦っていきましょうね!!

なんにせよ、しっかりと勝てたのが嬉しい!!!最高の週末だ!!!!