絶対に復活します。
俺は言霊を信じてるので、言ったことは叶う。だから書いておく。
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中村憲剛、左ひざ前十字靭帯損傷。
— 中村憲剛 (@kengo19801031) November 3, 2019
自らの口から語ってくれるんだろうと、そう思っていたけど…やっぱり中村憲剛でした。
昨日の試合、接触した瞬間に中村憲剛が崩れ落ちて、とっさにバツを出しました。
『あ、これは大きな怪我だ…』
と思ったフロサポは俺だけじゃないと思います。
でも、公式に怪我の状態出るまでは、軽いかもしれないし…と不安な気持ちを抑えつつ、発表を待っていたんですが…
想像通り、かなり厳しいケガとなってしまいました。
それでも、中村憲剛の復活を信じてる
選手生命に関わる怪我になることも多い前十字靭帯損傷。断裂ではなかっただけまし…というレベル。
それに加えて、39歳というJ1トップクラスではほとんど居ない年齢。
J1のフィールドプレーヤーでは、ガンバ大阪の遠藤保仁が1つ上でいるくらい。
カテゴリーが下がれば憲剛より上の選手はいるものの、Jでもトップクラスの年齢なのは間違いありません。
だから治りは遅いかもしれないし、戻ってくるのに時間がかかるかもしれません。
でも、中村憲剛ですから。
他チームのサポーターにとっては、全然理由になってないかもしれませんが…中村憲剛の復活を信じる理由は、彼が中村憲剛であるということだけで充分なんです。
何度、信じられないパスを見せてもらったか。
何度、信じられないゲームメイクを見せてもらったか。
何度、奇跡を見せてもらったか。
川崎フロンターレの歴史のほとんど全ては、中村憲剛と共にあります。
中村憲剛が、もしもスパイクを脱ぐ時は、怪我に負けて…とかではなく、
ヤストが育ってもう心配なくなって、とか、三笘の活躍でポジションなくなって、とか、宮城天が大活躍して、とか…
新しい選手が育ってきたときであってほしい。そして、まだまだ出来る!って周りに思われながら…
それでも、川崎フロンターレが憲剛をベンチにおきながらタイトルを取れるチームになったのを見届けて…それでスパイク脱ぐ決意をして欲しい。
怪我や、年齢なんかに中村憲剛が負けるはずないんですよ。新しい選手たちの活躍で憲剛を抜いていって欲しいけど、その大きな壁であり続けて欲しい。
これが、なんの責任も取らない一フロサポの意見です。憲剛にどれだけ重い物を持たせているか…わからないくらい重い期待を寄せているのはわかっています。
それでも、そんな期待軽く飛び越えてきたのが、中村憲剛です。
36歳でJ1のMVPだよ?37、38でJ1連覇だよ?39歳になるシーズンで、ルヴァン初制覇だよ?
そんな漫画みたいなストーリーできるの中村憲剛だけだよ。
中村憲剛がいなくても勝てるチームに
さて、ポエミーに書きすぎましたので、現実的に。
今シーズン、ラストまで中村憲剛はいません。
来シーズン、夏くらいまできっと中村憲剛はいません。
だからこそ、若手めっちゃチャンスです!!
『中村憲剛がいれば…』なんて言われて悔しい思いをするのは嫌でしょ?
ヤストが筆頭候補だけど、それ以外にもたくさんの選手が、中村憲剛を超える可能性を秘めていると思ってます。
中村憲剛がいれば…とマイナスに捉えられるのではなく、『万全の中村憲剛がいても、試合に出るのはヤスト(それ以外の選手でも)だよなー。』って川崎フロンターレのサポに見せつけるチャンス。
本当に大きなチャンス到来です。
チームの象徴たる中村憲剛の怪我という大ピンチを一気にチャンスに変えてくれるはず。
そして、もう憲剛はいいかなーってみんなが思ったあたりで、憲剛が復活して、大活躍して…
『やっぱり中村憲剛だなー』
って手のひら返す準備は出来てます(笑)
しっかり治して帰ってきてください!