家本さんの川﨑不敗記録も途絶え…小林悠弾の連続不敗も途絶え…
チームの不敗も途絶えてしまいましたが…最後の最後まで走り続けるヒーローたちに感動しましたね。
2017年10月の家本さんの記事。いまはこれより勝率高いはず⇒川崎フロンターレは家本政明主審だと勝率60%越え!ホーム無敗、現在9連勝中。過去の担当試合データを調べてみました。
しかし、小林悠は夏が好きだね…⇒小林悠(川崎フロンターレ)のゴールは夏ばかり?悠様の月別、ホーム&アウェイ別、シュート数別、対戦相手別など、リーグ戦全ゴールを徹底分析!
前半は今シーズンワーストゲームでしたね。
この記事の目次はこちら
昨日のサンフレッチェ広島との試合で途絶えた記録

小林悠
川崎フロンターレは3/17以降、リーグ戦で15戦不敗だったのですが、2018年と同じようにサンフレッチェ広島に連続不敗記録を止められてしまいました。さらにアウェイも今シーズン初敗戦。
2018年は誤審だったんですが、今回は完ぺきにやられましたね…。
⇒川崎フロンターレvsガンバ大阪。悔しい0-1。同じ流れの失点も…2週間休めるのは不幸中の幸い。
家本政明主審担当試合では16連勝中でしたので、それもストップ。レッドカードを出されても、逆転したベガルタ仙台戦のようにはいかなかったものの…それでも、最後の最後は意地を見せてくれました。
小林悠がゴールを決めた試合での連続不敗記録もストップ。小林悠がゴールを決めて、負けたのは2016年9月の大宮アルディージャ戦以来3年ぶりです。
あとは阿部ちゃんの無敗記録が残ってるぐらい?谷口彰悟の連続出場も途絶えたし…そういう記録が途絶えてい行くのは悪いことではないですよね。また始められる。
新しい戦い方が見え、序列もほぼ見えてきた敗戦
久しぶりに3失点したこの試合。ただの負けで終らなかったのはさすが王者。
先発はフィットしているとは思えなかったし、攻撃面でも守備面でもちぐはぐしていましたね…
さらに、セットプレーで失点をする癖も戻ってきてしまったから…川崎フロンターレの積み上げてきたものが崩れ去るのは早いなぁ…と思わせてくれる試合ではありました。
メンバーを変えて継続するっていうのは本当に大変なことですね。
ただ、下田北斗は素晴らしかったし、山村和也も素晴らしかった。小林悠とレアンドロダミアンのパス交換もあり、これからの川崎フロンターレを見せてくれた試合だったなと。
特にレアンドロダミアンをパスターゲットとしてロングボールを入れるやり方で、ゴールこそ出なかったものの相手DFを惑わすことができていたし、そのおかげで長谷川竜也が躍動することができていました。
このパワープレイは秋口に活きてくると思うんだよなー。こういうサッカーも川崎フロンターレでできるんだなと。小林悠と、レアンドロダミアンが一緒にプレーできるっていうのも見えてきたし…
家長昭博、守田英正は組合せ大事なんだよなー。彼らも素晴らしいプレイヤーだと思うんですが、組合せでここまでうまくいかなくなるんですよね。脇坂、知念をなぜ広島遠征につ入れていかなかったのかっていうのも気になるし、これから鬼木さんがどういう選手を選ぶのかっていうのを気にしながら見ていきたいですね。
後機になるのは、ノボリ。疲労が…。右サイドバックを補強してくれ…。馬渡もっともっとできるはずだろ…。山村より、馬渡のほうがここで終われるか、って感じだったな…。
川崎フロンターレにとって次が一番大事
川崎フロンターレにとっては久しぶりに敗戦したこの日がダメなわけではなく、ここから、ですからね。
優勝するチームは連敗をしないって中村憲剛が語っていたようにここからどうするか、このままずるずると終わってしまうのか…そこが一番大事。
連勝し続ける、負けないっていうのは本当に素晴らしいことだけど、全勝は無理。全勝優勝するっていうのは確かに素晴らしいし、夢ではあるけど…なかなかかなえられることではないし、そこまでのチーム力の差はJリーグにはないと思うんですよね。
ここまで実力が拮抗している中で、それでも2連覇して、現在もトップと4ポイント差で追うことができているっていうのは本当に素晴らしいことだと思います。
ここからずるずると行くのか、それともこれが最後の負けだった、って秋に笑えるか。
0-3で終っていたら、次につながらなかったと思うし、最悪のゲームだったな…ってなるんですが、俺のヒーローたちは、最後まであきらめずに1点差まで行ってくれましたからね。ここからも応援しますよ!
一回の負けでチームがずるずると落ちていかないようにサポートしていくのが本当は一番大事だと思うんですよね。