Jリーグ百年構想クラブ制度初の脱退クラブ、tonan前橋。ザスパクサツ群馬との関係はどうなってたのかな…。

ついにJリーグ百年構想クラブから、脱退クラブが出ちゃいましたね。

その判断は間違っていないと思うし、プロだけがサッカーではないから…っていうのは思いますが、アマチュアクラブで生きていく、っていうのもありだと思いますよ…。

Jリーグ百年構想クラブから初の脱退

理事会で、Jリーグ百年構想クラブからの初の脱退クラブが出ました。それがtonan前橋。

百年クラブ構想規定の第8条によれば、

Jリーグ百年構想クラブ規程 第8条 〔百年構想クラブからの脱退〕

百年構想クラブは、チェアマンに書面で届け出ることにより、いつでも百年構想クラブから脱退することができる。ただし、脱退する場合は、Jリーグはその事実を公表するとともに、当該クラブは脱退した日から最低2年間は百年構想クラブに申請することができない。

となっており、書面での届け出でいつでも脱退は可能でした。

この脱退により、2年間は百年構想クラブになることはできません。百年構想クラブ=Jリーグ予備軍ですので、tonan前橋はJリーグ加盟争いから脱落することが確定しましたね。

tonan前橋脱退の理由

プロのクラブを目指すのではなく、アマチュアクラブとして地域貢献・地域密着を目指し、子供たちから大人までに愛されるスポーツクラブを目指すため

というものでしたが…地域密着で子供から大人まで…というのであればプロを目指していても問題ないような気もしますよねー。金銭的な問題や、2017年のザスパクサツ群馬と、tonan前橋の選手移籍問題、クラブ私物化問題などいろいろあったから…あれがなかったらどうなっていたんだろうな…とついつい思ってしまいますよね。

というか、これでtonan前橋にスポンサードしていた企業も離れることになりそうだし、プロにならないチームをどこまでサポートしていけるのか、っていうと厳しいのではないかなぁ。

同じ県内にザスパクサツ群馬があって、そこにスポンサードしていくほうがいい、っていう判断になりそうですが、tonan前橋はこれからどうやっていくのだろう。アマチュアクラブのとるべき立場っていうのは難しいよね。

百年構想クラブに残ったチームはこちら

Jリーグ百年構想クラブに残っているのは…

  • ラインメール青森(JFL)
  • 栃木シティフットボールクラブ(関東1部)
  • 東京武蔵野シティFC(JFL)
  • 奈良クラブ(JFL)
  • FC今治(JFL)
  • テゲバジャーロ宮崎(JFL)

個人的にはテゲバジャーロ宮崎に頑張ってもらって、宮崎初のJリーグクラブになってほしいなぁ。

Jリーグだけがサッカーではないけど、Jリーグを目指さないチームが底上げしていくサッカー界になるためには、まだまだサッカーの知名度、人気は少ないよなぁ…。

今回のtonan前橋のJリーグ百年構想クラブの脱退は、これから子供がどんどん少なくなっていく中で、サッカー界を盛り上げていくためにはどうしなければいけないのか、いろいろ考えるきっかけになりそうなそんな出来事でしたね…。

鹿島アントラーズをメルカリが買ったのと同じ日にtonan前橋の脱退が発表されて、何とも言えない気分になった一日でした…