決定機は、脇坂の飛び出したやつと阿部ちゃんのやつぐらいかなー。
サガン鳥栖のDF陣の対策に完敗って感じでしたね。ガンバ大阪戦のように、負けていてもおかしくなかったゲームでした。
とりあえず、カブレラ誕生日おめでとう!!
今日のカブレラ様表情がコロコロ変わる pic.twitter.com/rWXV1yfrYN
— フロサポデータベース (@frontalesap) 2019年7月7日
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川崎フロンターレvsサガン鳥栖、雨天のドローゲーム
カブちゃんの誕生日を勝ち点3で祝いたかったんですが…サガン鳥栖の守備を崩せなかったですねー。七夕の日に、豪雨っていうのはちょっと悲しかったなぁ…。
川崎フロンターレの攻撃陣は、脇坂を中心に縦にボールをつけていたのですが…サガン鳥栖は真ん中にしっかりとメンバーを固めて、攻撃をある程度捨てて勝ち点1狙いだったかなと。
ボールをもうすこし散らすことができれば、なぁ・・・。
小林悠も
「大きな決定機はあまりなかったしもう少し崩せた。もっと怖さを出さないと」
といっていましたが、脇坂と阿部ちゃんのぐらいでしたかねー。
それに大島僚太が雨の芝に滑って負傷退場すると、迫力不足が加速してしまいました…。もちろん中村憲剛が帰ってきたし、これからなんですけどねぇ…。勝てないのはつらいですね。
フェルナンドトーレスとの対決は最後。拍手で送れてよかった。
8月23日のヴィッセル神戸戦での引退を表明した後の最初のアウェイゲーム。
それが川崎フロンターレとの等々力陸上競技場での試合だったんですが…試合開始前から、原川力と、トーレスには大きな拍手でしたね。
「川崎サポーターさんからの拍手は本当に感謝するべきもの」
「Jリーグの中で川崎フロンターレというチームは一番良い。それは自分は変わらない考え」
「シンプルにボールをつないだり、常にソリューションを見つけるようなプレー、チームメートの協力姿勢などですね。前進させていくようにパスをつなぐスタイルが素晴らしいです」
と川崎フロンターレについて語ってくれたのはうれしいですね。
トーレスのような世界的な選手にみとめられるチームができたというのは誇り。
攻撃が対策されることはシーズン前からわかっていましたが…
やっと半分終わりましたね。1試合少ない川崎フロンターレは第18節とはいえ、17節目。ここまで8勝8分1敗。勝ち点32。
2017年、2018年の連覇のあとですからね。普通に考えて、川崎フロンターレに対してはかなり対策を練ってくるでしょうし、「川崎フロンターレ相手ではドローで十分」と相手チームが考えているんじゃないかなと。
事実そういう戦い方を選んでいるチームも多い印象。
川崎フロンターレのホーム(相手チームにとってアウェイ)に乗り込んでくるなかで、なかなか勝ち点が稼げないのも当たり前といえば当たり前なんでしょうね。相手もJ1のチームですからねぇ…。
ただ、そこを超えていかないと3連覇は難しいですよね。
全部勝つことは無理だから、優勝までの勝ち点を逆算しましょう
全部勝って優勝!ふがいない試合すんな!とブーイングをしている川崎フロンターレサポーターもいて「優勝するって、サポが変わることなんだろうなぁ」となんか不思議な気持ちになったサガン鳥栖戦。
さすがにホームでローゲームが続くと、サポーターもイライラして来ますね。
ただ勝ってるときだけしか認められずに、負けてるときは罵声を浴びせるのは、川崎フロンターレサポーターっぽくないと思うんですけどねぇ。
去年の勝ち点は69、一昨年の勝ち点は72。
今年の勝ち点は半分終わって32。
残りの17試合で13勝1分3敗で勝ち点72になります。
鹿島アントラーズから選手がどんどん海外に巣立ち、FC東京からも久保君がいなくなったり…川崎フロンターレにとってプラスに働きそうな2019年の残り半分。
ライバルになりそうなのは、横浜Fマリノスなのかなーと思っています。あの攻撃力は怖いですね。
最後の最後で笑っていればいいので、まだまだイライラするのはやめましょう!!
これで3連覇は無理だ、ってつぶやいている人もいますが、言霊を信じて、ネガティブなこというのはやめたほうがいいと思うんですけどねー。人それぞれだからいいんですけどねー。
俺は優勝の可能性がなくなるその瞬間まで、3連覇を言い続けますよ!!3連覇に挑めるのは川崎フロンターレだけなんですからね!!