これは面白いリリースですね。川崎フロンターレがChatwork(チャットワーク)を導入したそうな。
データの話と、ビジネスネタがそもそも好きなので、そことスポーツが絡んでくると、ブログ書きたくなります。
さっきブログ書いたばっかりなのに、またブログ書いてしまってすいません…。
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川崎フロンターレがChatwork(チャットワーク)を導入!
アスキーとかでも記事になっていましたが…Chatworkが2月1日にリリース出していましたね!
Jリーグの川崎フロンターレが、ビジネスチャット「Chatwork」を全社的に導入したとのことです!
導入の背景としては…川崎フロンターレの中では、これまで社員間でのやりとりに際して、メールや電話、プライベート用途のメッセンジャー、SNSなど複数のコミュニケーションツールを使い分けていたそうです。
そこで、業務連絡の中で、「業務管理」と「効率性」に弊害が生じていたそうで…しっかりとその点を管理するために、チャットワークの導入を決めたそうです。
あと、組織での「セキュリティー管理」を考えたら、コミュニケーションのツールを統一したほうがリスクすくないという考えですね。
そこは正しいでしょうね。
Chatwork(チャットワーク)のメリットは?
さて、ビジネスチャット「Chatwork」(https://go.chatwork.com/ja/)を提供するChatwork株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役CEO兼CTO:山本正喜)ですが…
まずは、チャットワークといえば、シンプルで使いやすいというのがあげられますよね。俺も使っていますが、シンプルで誰に送っているのかわかりやすいですし、必要なメンバー以外には見せなくて済むので、セキュリティ意識も上がると思います。
その点で、業務効率化とコミュニケーションの円滑化を目指すうえでのチャットワークの導入は正しいかなと。
メリットのイメージとしては、
- 大人数で作業・意思の共有ができる
- 電話や、メールなどに比べて相手の時間を奪わない
- セキュリティ性が高い
って感じかなー。これは本当にメリットですよ。今まではだれにメールしたっけ?みたいなことが多かったと思うんですが、チャットワークでプロジェクトごとにグループ作って共有できるから、意思決定のスピードは速くなると思います。
そして、電話や、メールと比べて1対1ではないので相手の時間を奪う時間は総合的には少なくなると思います。さらにどんどんセキュリティ性も上がってきているので、そこは安心かなーと。
メールのセキュリティを上げて、電話のセキュリティを上げて、LINEのセキュリティを上げて、メッセンジャーのセキュリティを上げて、っていうのを考えると、1つのものを上げるだけでいいしねー。
Chatwork(チャットワーク)のデメリットは?
チャットワークを利用するデメリットとしては、おれが会社で利用していて感じることで考えると…
- 大事な情報が流れていく
- コミュニケーション量が多い(特に余計なものが増える)
toをつけて送ることができるので、誰かに向けて…という情報が送られるのですが…それでもたくさんのグループに参加している人は、たくさんの情報が一気に流れてくるので、コミュニケーションが煩雑になり、大事な情報が流れていくんですよね…
タスク化(自分に送られた情報で後でやるべきことをto doみたいにすることができる)できるんですが、これもたくさん送られてきている人はタスクだらけ…みたいなこともあり得ます。
さらに大事な情報以外の、とりあえず共有しときますね、的なことも多く来るので、その点フロンターレみたいにたくさんのプロジェクトが一気に動いているであろう組織だと、大変なんじゃないかなー。
想定として、藁科社長とかは少ないのかもしれませんが、プロモーション部の部長とかになると今どのタスクがどうなっているかを見ることはできると思いますが、同時にたくさんの共有が来るから…忘れちゃうことも多いんですよね…
デメリットを軽減するポイントは?
チャットワークのデメリットを軽減するポイントとしては、チャットワークを使うまえにしっかりとルールを構築しておくことですね。
タスク化したものはリマインドできないような気がするので…そこをしっかりとカバーできるようなルールを作っていけば、素晴らしいシステムだと思いますよ。
あとグループを増やしすぎない、というのも必要だと思うんだよなー。プロジェクトチームごとにグループを作り続けると、探すのが大変になるからね…。そこの整理をしっかりとルール化して、いらなくなったグループについては整理整頓していくことが一番大事だと思います。
無駄な情報を流すチャットワークは罪ですから…そういうのを社員の意識で共有できるかどうかっていうのが大事になると思います。
とはいえ、スラックもいいけど、やっぱりチャットワークのほうがビジネス用に使いやすいと思うし、これがうまく回るようになれば川崎フロンターレにかかわるすべての人にとってプラスになると思いますよ!楽しみにしています!