書くこと多すぎるアウォーズ。
今年は家長昭博でしょー!って言ってたけど、記録的に地味だから、どうかなー?とも思ってたんですが…無事MVP受賞!
今年は圧倒的だったから、本当にうれしい!
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2018年JリーグMVPは家長昭博!
前も記事書きましたが、川崎フロンターレから3年連続MVP!
⇒MVPはだれ?Jリーグ優秀選手、3分の1が川崎フロンターレ!レギュラーのうち、阿部浩之以外全員選出。
中村憲剛、小林悠、そして家長昭博とJリーグを代表する選手が出てくるのは嬉しいですね。
同一チームから3年連続MVPはJリーグの歴史でも史上初!
Jリーグを見ていない人からしたら数字的には得点もアシストも少ないですし、MVPにふさわしくない…って思う人もいるのかもしれませんが…
Jリーグ見てた人は家長昭博の今年の圧倒的な存在感を感じていない人はいないのではないでしょうか?
川崎の最多得点も、最小失点も、家長昭博が起点ですからね。彼がいなかったらこの記録はなかったと思ってます。
何よりボールがおさまるんだよなー。あのボールキープがあるから川崎のサッカーが躍動するんだと思ってる。
来年も今以上のメンバーで圧倒してくれるはずだし、家長昭博と、中村憲剛、大島僚太と天才たちの競演を目の前で見れる川崎サポでよかった。
本田圭佑からのビデオレター
「全然連絡してこないんで。たまには連絡ください。サッカーに集中して、家族のためにがんばっているのはわかりますが、たまには古い友人にも連絡をよこして、会いに来てください。また昔話をしましょう。本当にアキ(家長)だけでなくチームメートも活躍されたと聞いています。そこにいる川崎フロンターレのみなさん。来年も魅力あるパスサッカーをみせてください」
っていうのも良かったですよねw
連覇させてくれてありがとう。
ベストイレブンに7人は史上最多タイ!
いかに川崎フロンターレが強かったか?というのの証明とも言える7/11のベストイレブン(はからずもセブンイレブン感)。
最小失点を支えた
チョン・ソンリョン
エウシーニョ
谷口彰悟
車屋紳太郎
という守備陣に、
大島僚太
中村憲剛
家長昭博(MVP)
という攻撃陣。
それ以外は
西大伍(鹿島アントラーズ)
チャナティップ(コンサドーレ札幌)
ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
ジョー(名古屋グランパス)
とそれぞ1チーム1人ずつ。
予想結構当たりました(笑)
ベストイレブン予想したブログはこちら
山中亮輔と、パトリックだと思ってましたが、そこが西大伍とファン・ウィジョでした。
ちなみに山中亮輔は4人選ばれてるDFの中で得票数5位でしたが、パトリックはFWランキングで6位。3位が小林悠、4位鈴木優磨、5位興梠慎三でした。
MVPも当てたし、川崎のベストイレブンで選ばれた7人全員あたってるし、チャナティップも当てたし…結構すごくない?(笑)
※ジョーに関してはこれて選ばれなかったらおかしいから当てて当たり前ですが。
優秀選手の中から奈良竜樹と、守田英正、小林悠は外れると予想して…完璧に当たったので、申し訳ないけどちょっと気持ちいい(笑)
奈良竜樹はDFの中で9位。守田はMFの中で次点の5位(惜しい!)、悠様はFWの中で次点の3位(惜しい!)。
それにしても…ベストイレブン7人に加えて、MF、FWのランキング次点がいるわけで…改めて、そりゃ川崎フロンターレ強いわけだよなー。
ベストイレブン7人は史上最多タイらしいてす。
1994年のヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)、2002年のジュビロ磐田に並ぶ歴代最多タイ記録。
初めて最多得点、最小失点を達成しての優勝に加えて、この記録…リーグ史上に残る黄金期の証明と言えます!
史上最年長ベストイレブンに中村憲剛
川崎フロンターレの長老様は、史上最年長MVP、連覇に続いて、史上最年長ベストイレブンまで達成してしまいました!
バンディエラ中村憲剛は、なんとあのラモス瑠偉の記録を抜いて38歳でのベストイレブン獲得。
ラモス瑠偉がベストイレブンに輝いたのは1994年のヴェルディ川崎でのこと。
その時のラモスは37歳でした。その年齢を超えてJ1でプレーしてるだけでもすごいのに、ベストイレブンですからね…。
しかも見ててわかるけど体力的には衰えてる部分もあるのかもしれないけど、プレーの質、センス、キレは衰えを知らないですからねー。
中村憲剛が川崎フロンターレにいてくれて本当に良かった。
こんな選手を応援する機会は、これから一生かけて、あと何十年か川崎フロンターレを応援していてもないと思うので…
中村憲剛が川崎フロンターレにいてくれる幸せに感謝しかありません。
ベストゴールは大島僚太の34本パスゴール
ヴィッセル神戸戦で生まれたあのゴール。
川崎フロンターレがヴィッセル神戸に貫録の5得点逆転勝利!連覇待ったなし!イニエスタ&ポドルスキ競演!
これは予想通り。てか、これじゃなかったらなんで?ってなってたと思います。
ヴィッセル神戸戦のありえないくらいきれいなパス交換の中でうまれた史上最高レベルのゴール。
俺個人としてもこのゴール100回くらいYou Tubeの公式動画でみたもんなー。
どこを切り取っても川崎フロンターレサッカーの集大成!って感じでしたからね。
これ以外のゴールも素晴らしいのたくさんありましたけど、正直頭3つくらい差があった感じ。
このゴールはもう当分超えられないんじゃないか?って思わされちゃったからなー。
来年もっと素晴らしいゴールが生まれると信じてはいますけど。
たぶん川崎フロンターレの過去のベストゴールをアンケートでとってもベスト3には入るんじゃないかな?
ジュニのナビスコ弾とか、中村憲剛の雨のブザービーターFKとか、小林悠のベガルタ仙台相手の逆転弾とか…いろいろあるけど綺麗さで言ったらNO1でしょう。
今年の川崎フロンターレは改で強かったなー。
来年はACLを含めたカップ戦とりましょう!リーグ2連覇は本当に素晴らしいけど、ACLとか手を抜いてるっていわれるのは癪ですからね!
奈良竜樹のコメントも最高!
ベストイレブンには選ばれなかったものの…奈良竜樹のコメント最高でしたね。
自分でいじっていくスタイル大好きです。
「僕は汚いプレーが多くて。影でいろいろ言ったり、陰で汚いこともしますが、こうやって選んでいただけで光栄です」
影でいろいろ言ったり…というのはあのパトリックとの口撃のことかな?
2017年のサンフレッチェ広島戦で、「お前らJ2行きだ」って言ったとか言わないとか…っていうのを自分でいじっていくスタイルはすごいなぁ。
この試合ね⇒川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島試合結果!残り4節、勝ち点2差!
しかし、汚いプレーが多くて、と自分で言っている奈良ちゃんですが、今年23試合出場(先発22試合)でイエローカード0枚という事実はあるわけで…。汚いプレーということを自分でいいつつ、カードをもらわないサッカーができたことも失点が少なくなった大きな要因の一つでしたからね。
奈良竜樹のプロサッカー選手人生で初めてカードをもらわなかった1年ですから、手ごたえはあったんじゃないかな。2018年の川崎フロンターレが優勝できたのは奈良竜樹の活躍も大きいですよ。
ありがとう。
いやー、Jリーグアウォーズ書くことばっかりでした!!最高の一年間をありがとうございました!
移籍してきてくれた馬渡選手と、山村和也選手についてはまた別ブログ書きます!