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ゼロックススーパーカップ2019チケット販売でダイナミックプライシング導入!

川崎フロンターレが参加する、2度目のゼロックススーパーカップ。

すでにワクワクでチケットを購入している人は多いのではないでしょうか?

今回はそんなゼロックススーパーカップ2019のチケットにダイナミックプライシングが適用されるというお話。

ゼロックススーパーカップ2019のチケット先行申し込み終了

12月17日のお昼12時まで、最速先行申し込み期間だったフジゼロックススーパーカップのチケット。

その当落は12月19日に分かります。

FUJI XEROX SUPER CUP 2019として、埼玉スタジアムで行われる今回の試合。

埼玉スタジアムで行われるし、リーグ王者なのに川崎フロンターレがアウェイ側で、天皇杯王者の浦和レッズがホーム側っていうことから中立地ってなんだ?って文句言っている人がいるんですが…アウェイだ、ホームだ、関係なくしっかりと勝てばいいだけ!って感じのゼロックス。

それよりも、この価格変動がどういう風に来シーズンのJリーグのチケット販売に絡んでくるかのほうが楽しみで仕方ないんですよねー。

この先行には、ダイナミックプライシングの対象ではないらしく、1月13日から発売される一般チケットが対象になる模様です。

ダイナミックプライシングとは?

前も書いたと思うけど、ダイナミックプライシングについておさらいしておきましょう。

需要と供給の状況に応じて価格を変動させる手法のことをダイナミックプライシングと言います。

需要・市況・天候・個人の嗜好等に関するビッグデータをクラウド上のプラットフォームで迅速に分析し、需要予測を基に価格の上げ下げを自動的に行うことで顧客ニーズに即応し、併せて収益の向上に資するもの…と言われていますが、いろいろなデータをもとに価格を変動させるものと考えておけばOK。

すでに、海外ではNBAやMLBなどのスポーツジャンルのチケット販売を中心に浸透していますが日本ではそこまで浸透していませんよね。

今回の販売を担当しているぴあでは、ダイナミックプライシングサービスを提供する、三井物産株式会社とヤフー株式会社との合弁会社「ダイナミックプラス株式会社」との業務提携に参画しており、今回の企画にもかなり力入れているみたいです。

ここから日本のチケット販売が変わるか?

川崎フロンターレでも数試合ダイナミックプライシングを導入していますが、そんなのなくても売り切れる試合ばかりの川崎フロンターレの試合では参考にならなそうだなって思っていたんですが…

埼玉スタジアムのフジゼロックススーパーカップならちょっと価格変動の影響は大きいかなーと。キャパシティおおきいけど、売り切れるだろうから、需要はかなり大きそうだし、その点運営はおおきく儲けを出すことができそうなマッチアップだと思うんですよね。

チケットを固定金額にしてしまうことで儲け幅を狭めてしまっているのは、スポーツ界のマイナス点だと思っていたので…やすく買いたければ早めに買う…みたいな飛行機の早割みたいな状況になれば面白いと思っているんですよね。

ぴあが管理・運営を担うJリーグ公式チケット販売サービス「Jリーグチケット」にて販売される、一般発売分を対象に実施してくれるそうなので、俺は前売りで買ってしまうんですが…その後の価格変動についても楽しみにしておきたいと思います!!

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