名古屋グランパスの残り6試合というのはさておき、基本的には残り4試合となりました。
勝ち点60の川崎フロンターレ、勝ち点54のサンフレッチェ広島、勝ち点45ながら残り5試合あるコンサドーレ札幌の5チームに優勝のチャンスがあります。
その優勝争いの行方は…ジュビロ磐田が鍵を握ることになりそうです。
⇒大久保嘉人が大記録達成!J1、J2通算200ゴール(史上2人目)&イエローカード100枚!(前人未到)
この記事の目次はこちら
優勝の可能性がある3チームとの対戦が残るジュビロ磐田
J1の残り試合をまとめた表がこちら。
色つけたらみにくくなりましたが、ジュビロ磐田は
湘南ベルマーレ(13位)
サンフレッチェ広島(2位)
FC東京(3位)
コンサドーレ札幌(6位)
川崎フロンターレ(1位)
との試合が残っています。
最後の4試合はなんと、トップ3+優勝可能性のある札幌との試合という…どこかで優勝の可能性が経たれたり、優勝が決まったりしそうなラインナップとなっています。
J1の順位表おさらい
2018年10月21日現在のJ1順位表は
となっていますから、ジュビロ磐田は降格可能性をまだまだ残しています。
16位以下を残留ライン(町田ゼルビアが2位以内に入った場合17位以下に残留ラインが変わりますが)とすると現在16位のサガン鳥栖が勝ち点33。
10位のガンバ大阪までが勝ち点差6の中にひしめき合っているわけです。
ただ、降格候補の中でも、ジュビロ磐田、湘南ベルマーレは直接対決ながら1試合多く残っており、この試合に勝った方が残留に向けて有利に運びそうですし、名古屋グランパスは残り6試合も残っていますからね。
どういう結果になるか本当にわかりません。
⇒J1残留に必要な勝ち点はいくつ?降格しないための安全な勝ち点は?
柏レイソルに勝つことが大事
川崎フロンターレにとって連覇は未知の領域ですが、柏レイソルに勝つ、ということだけで考えれば、クリアできないものではないのかなと。
17位の柏レイソルは、1位の川崎フロンターレ相手とはいえ必勝のつもりで戦ってくると思います。
柏レイソルが川崎フロンターレに負けた場合、いよいよ降格の2文字がちらつくことになりますもんね…。
必死で勝ちに来る降格候補相手に、2016年までの川崎フロンターレなら気が急いて負けることも多かったんですが、こないだのヴィッセル神戸戦のように今シーズンはじめての3失点にも、2点差にも焦ることなくしっかりとフォーメーションを代えて逆転勝利したことは自信に繋がります。
柏レイソルとの試合をしっかりと勝つことで、サンフレッチェ広島にも大きなプレッシャーになると思うし、ポイントになりえるかなと。
もう2位のサンフレッチェ広島の勝ち負けについてはどうでもよくて、川崎フロンターレが連勝するだけですからね。残り4試合ですが、3連勝したらもう優勝です。
多摩川クラシコで優勝っていうのも素晴らしい!残り4試合全試合現地に行く予定ですので、優勝を見逃すことはなさそうですw
連覇するぞ!!
⇒フロンターレの流儀(サッカーダイジェスト)の書籍化希望。川崎イベントの歴史が感じられて読んで泣いてる。