川崎フロンターレサポーターも、川崎フロンターレサポーター以外も読んでほしい連載が、サッカーダイジェストさんでやっています。
川崎フロンターレといえばイベント、プロモーションというのはJリーグサポーターなら知っていると思いますが…そのプロモーション部の社員に、川崎フロンターレの選手が進行役となって、インタビューしていく、という原田大輔さんの素晴らしい良記事。
泣ける話がたくさんあって…この連載は、来年も続けてほしいし、ある程度溜まったら書籍にしてほしいです。絶対買う。
この記事の目次はこちら
フロンターレの流儀① 川崎の車窓から
司会進行:中村憲剛
集客プロモーショングループ:島貫篤
イベント:川崎の車窓から
記事URL:【連載企画】フロンターレの流儀① 中村憲剛選手がスタッフを招いて《8/15 2018 川崎の車窓から》を語る
フロンターレの流儀② 多摩川エコラシコ
司会進行:登里享平&安藤駿介
ゲスト:「とどろき水辺の楽校」の鈴木眞智子さん
イベント:多摩川エコラシコ
記事URL:【連載企画】フロンターレの流儀② 登里享平&安藤駿介がゲストを招いて《9/16 2018多摩川エコラシコ》を紹介
フロンターレの流儀③ ドールランド
司会進行:小林悠
集客プロモーショングループ:島貫篤
イベント:ドールランド
記事URL:【連載企画】フロンターレの流儀③ 小林悠がスタッフを招いて《9/22 ドールランド》を語る
フロンターレの流儀④ KAWAハロー!ウィン PARTY
司会進行:中村憲剛
集客プロモーショングループ:若松慧
イベント:KAWAハロー!ウィン PARTY
記事URL:【連載企画】フロンターレの流儀④ 中村憲剛がスタッフを招いて<10/20 KAWAハロー!ウィン PARTYを語る>
川崎フロンターレ=イベントの歴史があるからできる
川崎フロンターレがイベントを続けることで、外野から(主に他サポから)
「そんな事やっているから優勝できない」
「イベントだけすごいシルバーコレクター」
って言われ続けた歴史があって…強いし、面白いけど、タイトルとってないじゃんって言われ続けても、言い返せなかった歴史があるけど…川崎フロンターレがイベントをやってなかったら俺はこんなに川崎フロンターレにはまってない。
だからこそ、過去のプロモーション部が作ってきた歴史を、今のプロモーション部が引き継いでくれているのは嬉しいし、今のイベントを楽しんでいる選手、サポーターが、歴史を紡いでいけるっていうのが嬉しいよね。
ただ、中村憲剛も言っているけど、各クラブのカラーがあっていいんですよね。川崎フロンターレはイベントをやる、でもうちはやらない、それが以外の「○○」で差別化をはかる、うちを応援していたら「△△」がある!っていうのを各クラブがやっていたら最高だと思う。
正直、サッカーを友達と見に行って、勝った、負けた、だけでも最高のエンターテイメントなんだから、っていうのは思っているし、阪神タイガースみたいに、地域に根づいて、挨拶が「阪神昨日勝ったなー」「全然アカンなー」になっている大阪みたいにその地域のチームがなっているなら、イベントなんてあってもなくてもいいんだと思うんだよね。
だけど、川崎フロンターレ=イベントは、歴史だから、これを始めるのと同じぐらい、続けるのは難しいし、それを許してもらえる土壌づくりをするのは大変。
だからこそ、誇らしいです。川崎フロンターレが大好きです。この連載は、書籍化してほしいなー。