アルビレックス新潟がやばいですね。
今シーズンからトップチームの指揮を執っていた鈴木政一監督との契約を解除。
J2リーグは27節が終わり、アルビレックス新潟は8勝5分14敗で19位。
これは厳しすぎる…。
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片渕浩一郎コーチが3年連続3度目の監督代行
後任は3度目のアルビレックス新潟の監督代行、片渕浩一郎コーチ。
片渕浩一郎ヘッドコーチは、2016年から新潟トップチームのコーチに就任。
同年9月に成績不振のため解任された吉田達磨の後任として監督に就任。
シーズン終了まで監督を務め、J1残留を果たす。
2017年は三浦文丈新監督の就任に伴い再びコーチ職に復帰、5月には成績不振による三浦の休養を受け、呂比須ワグナーの就任まで暫定監督として再度指揮を執る。
そして、2018年鈴木政一監督の就任により、ヘッドコーチに戻ったもののまたもや解任で監督代行。
まさかの3年連続同一チームの監督代行を務める事態になりました・・・。
3年連続監督同一チームの代行は、史上初めてじゃない?
アルビレックス新潟の首脳陣はこの事態をどう考えているんでしょうね。
監督一人に責任を取らせて終わりでいいわけない。
鈴木さんだって、時期を過ぎたとはいえ、ジュビロ磐田の黄金期を支えた監督の一人。確かに2004年以来14年ぶりのJ復帰でブランク多かったけど…そういうのを想定して監督を選ぶべきだったんじゃないかなー。
2015年には柳下正明(現・ツエーゲン金沢)監督時代に年間15位。
2016年にポゼッションスタイルへの転換を掲げて吉田達磨監督で、9月解任→15位残留。
2017年はOBの三浦文丈監督が就任→5月解任→片淵さん→呂比須ワグナー監督でJ1から降格。
2018年は鈴木政一監督のとりたい戦術が見えないまんまボロボロでしたからね…。
2015-2018とずっとぼろぼろですね。
助っ人ブラジル人が活躍して、その選手が他のチームに獲られる…っていうのを繰り返して、どんどん弱くなってきたこの4年間。これから残り15試合で連勝して、J2で上位に食い込みたいと思っているみたいですが…どうなるんでしょうか。
ガンバ大阪も梶居勝志強化アカデミー部長が辞任しましたからね…。そういうふうにトップが責任を取るのはいいんですが、その後どうなるか、っていうところが実際大事なわけで…。
J2では上位に食い込めるだけの力あるんじゃないかなって思っていましたが、そうもいかなかったですね・・・
プレイオフ圏内に入ると思っていたのになー。
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