さぁ、久しぶりの川崎フロンターレの試合ですよ。
天皇杯3回戦。
水戸といえば鈴木雄斗と思われがちですが…小林悠も水戸ホーリーホックには大学時代在籍していましたよね。
そして、水戸ホーリーホックの背番号10は木村祐志だし、監督は長谷部茂利だし、GKに松井謙弥いるしと、フロンターレに関連している選手・スタッフも多いんですよねー。
一番水戸ホーリーホックのコーチ・選手のプロフィールで気になったのは、副務の名前が伊藤大樹と書いてイトウヒロキということですけどね…
ちょっとそのカブりは考えてなかったので笑ってしまいましたw
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木村祐志はバリバリレギュラー!
今年から水戸に加入して、リーグ戦22戦を終えて、20戦に先発している背番号10木村祐志。
川崎フロンターレユース出身ですし、トップチームに昇格した選手でもありますからね…。
川崎フロンターレのサポーターの中でも、木村祐志に関しては思い入れのある人も多いのでは?
麻生でも、ファン感でもサインもらったことあるなー。
ちょうど俺が応援し始めたぐらいのときにトップチームに昇格した木村祐志。
巡り巡って、大分トリニータ時代に対戦できたのは本当に嬉しかったですが…また戦えるとはね。嬉しいね。
願わくば等々力に帰ってきてほしかったけどなー。
監督が変わって徳島⇒熊本と不遇の1年だった2017年ですが、2018年はしっかりと実力通りの活躍をしていますよね。これは嬉しい限り。
ユースから育ってきた選手がトップチームで活躍できないのは申し訳ないよなー。
この二人を含めてね…⇒板倉滉vs三好康児。川崎フロンターレ後援会最高傑作vs川崎フロンターレユース最高傑作。
水戸ホーリーホック監督は長谷部茂利
川崎フロンターレにも在籍していた長谷部茂利が監督をしているんですよね。
って選手時代を知っている人は、かなりの古参川崎フロンターレサポーターですよね。
JFL時代に選手として加入(1997年8月レンタル加入)して、背番号35を背負っていたらしいです。
JFLで15試合6得点。天皇杯3試合0得点で、次の年はヴィッセル神戸へ移籍…
ということで、フロンターレでは19試合の出場しかしていないので、覚えているサポーターのほうが少ないと思います。
ヴェルディ川崎時代には、MFの層が厚すぎて出れなかったものの、当時エースFWだった三浦知良(現・横浜FC)は長谷部のプレーを「クレバーで確かな技術のある選手、キャプテンシーも備わっていた」と語っているなど、そのキャプテンシーはのちの指導歴にも役立つ資質だったんでしょうね。
長谷部茂利 選手としての経歴
FC本郷(神奈川県横浜市)
1987年 – 1989年 桐蔭学園高等学校
1990年 – 1993年 中央大学
1994年 – 1997年 ヴェルディ川崎
1997年 川崎フロンターレ(期限付き移籍)
1998年 – 2000年 ヴィッセル神戸
2001年 – 2003年 ジェフユナイテッド市原
長谷部茂利 指導歴
2006年 – 2015年 ヴィッセル神戸
2006年 スカウト 兼 U-21チームアシスタントコーチ
2007年 – 2008年 ジュニアユース(U-15)コーチ
2009年 – 2010年 ユース(U-18)コーチ
2011年 – 2014年 トップチームコーチ
2015年 トップチームヘッドコーチ
2016年 – 2017年 ジェフユナイテッド市原・千葉
2016年 – 同年7月 トップチームコーチ
2016年7月 – 同年12月 トップチーム監督 (代行)⇒関塚隆監督の解任を受けて
2017年 トップチームコーチ
2018年 – 水戸ホーリーホック監督
ちなみにジェフ千葉の監督代行就任は、関塚隆監督の代わりですので…そこでもなんとなくフロンターレと縁が深い感じがする長谷部監督ですね。
水戸ホーリホックは前節讃岐戦で攻撃爆発!5-0!
低迷するチームだったんですが、ここ5試合は3勝1分1敗と上昇気流に乗り始めましたね。
7/7の試合は、近年稀に見るベストゲームだって噂もあるぐらいの好ゲームでしたからねー(もちろん水戸ホーリホックにとって…ですが)。
そして、5-0ながらクリーンシートで抑えて終わったDF&GK陣も素晴らしいですよね。
そのGKは松井謙弥ですからね!ここ3試合素晴らしい活躍中。
最近の低迷していた理由の大半は、怪我人の多さでしたが、その選手たちも順次帰ってきて…新戦力もしっかりとフィットしてきた感じ。
これから水戸が強くなる予感すらしますよね。
怖いのは、伊藤涼太郎ですよね。2017年途中で浦和レッズから、水戸ホーリーホックに育成型期限付き移籍で加入した選手で、2018年もレンタル延長で水戸で活躍している選手。
今年の3月11日、第3節のカマタマーレ讃岐戦でプロ入り初得点を決めると、5月12日、第14節のファジアーノ岡山では2得点を決めて勝利に貢献してJ2のレベルではなくなってきている選手。
浦和で活躍して代表入り、海外移籍のはずが…みたいなナンバーの記事すら書かれている期待されている選手が、実力を出してきている感じですね。そして、伊藤涼太郎と、バイアーノと黒川の連動は怖い。
小林悠&鈴木雄斗で恩返し弾しよう!
鈴木雄斗だけではなく、小林悠も水戸ホーリホックにはお世話になってますからね。
小林悠は拓殖大学在学中の2008年7月15日に特別指定選手として水戸ホーリーホックに所属が決まると、ケガ人の多いチーム事情もあり、7月20日の対ヴァンフォーレ甲府戦でスタメンに抜擢され、Jリーグデビューを果たしました。
小林悠が、初めてJリーグのピッチに立ったのは水戸ホーリホックですからね。
凱旋ですよね!小林悠の回復不具合は心配ですが出られるなら手を取ってもらいたいなー。
日本代表になったのも、水戸での経験も生きてると思うんですよね。楽しみですよ。
鈴木雄斗の恩返しもみたいよなー。天皇杯はなかなかフロンターレにとって印象の良い大会ではないけど、下剋上させるわけにはいかないし、日本代表のサッカーに刺激を受けた川崎フロンターレのメンバーも、サポーターもしあいを待っている状態だと思うので、しっかりと勝ってもらいたいですね!!
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