リオ五輪世代の選手たちが出場時間0分で終わった、ロシアワールドカップ。
日本代表選手たちが帰国しましたが、大島僚太にとっては悔しい大会でしたね。
SAMURAI BLUE(日本代表)#大島僚太 選手より応援してくださった皆様へ #jfa #daihyo #jpn #SAMURAIBLUE #Worldcup
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リョウタ、帰ってきました!!「ワールドカップの雰囲気は凄かったです。あの場に立つか立たないかでは全然違うと思うので、この経験を今後にしっかりつなげて行きたい!」といつもの感じで。隣は「フロンターレで出すよ」と言ったら快く応じてくれたエイジ。【広報】 #frontale #daihyo #jfa pic.twitter.com/gBKabVCrQW
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2018年7月5日
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リオ五輪世代には厳しかったロシアワールドカップ
代表チームはよく、オリンピックの世代で語られます。
今回大会の中心は、ロンドン五輪世代でした。
ベテランとして「北京五輪世代」の本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司たちがいて、中心として「ロンドン五輪世代」の大迫勇也、宇佐美貴史、山口蛍、原口元気、柴崎岳たちがいました。
その下の世代の「リオ五輪世代」は、中村航輔、植田直通、遠藤航、大島僚太の4選手。
この4選手のロシアワールドカップ出場時間は0分です。
上の世代の河辺を壊すことなく、1病も出場できなかったのが現状です。
大島僚太は
「これが実力。練習をするしかない」
「(世界との差は)ピッチに立っていないので分からない」
と語り、悔しい気持ちを抱えつつ、いつもの通り淡々と語っていました。
日本代表背番号「18」は期待の若手用の背番号。
これを次回大会への約束手形にできるかどうかは大島僚太の今後次第ですが…若手選手で、かつ、攻撃的な選手がつける印象の背番号「18」。
1998年:城彰二⇒2002年大会出場せず。
2002年・06年:小野伸二⇒1998年から3大会連続出場。天才。
2010年:本田圭佑⇒言わずとしれたプロフェッショナル。ロシアW杯で引退表明。
2014年:大迫勇也⇒2018年大会でブレイク。半端ないって、が流行語大賞になりそう。
2018年:大島僚太⇒さぁ、2022年は?
ちなみに、それぞれワールドカップ時の年は…
1998年 城彰二(横浜マリノス)22歳
2002年 小野伸二(フェイエノールト/オランダ)22歳
2006年 小野伸二(浦和レッズ)26歳
2010年 本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)23歳
2014年 大迫勇也(ミュンヘン/ドイツ)24歳
2018年 大島僚太(川崎フロンターレ)25歳
日本代表で背番号18をつけること、っていうのは、かなり大きなことだと思います。
2022年は大島僚太の年にしちゃいましょう。
そのためには川崎フロンターレが5連覇ぐらいしとかないとね。