栫裕保(かこいひろやす)の指導力も『半端ないって』。『握手してもらったぞ』の名言が生まれたロッカールーム秘話。

大迫半端ないっての情報がどんどん出てきますね。

あの発言をした、当時のキャプテンの中西くんに対する情報はがんがんあがってますが、栫監督に対する話はあんまりながれてこないんですよねー。

 

すごい人なのに。

 

対戦相手を率いていた滝川二高の栫裕保(かこい・ひろやす)監督の性格、指導力の凄さももっと伝わってほしい。

栫裕保(かこい・ひろやす)監督も半端ないって!!

 

大迫半端ないって。アイツ半端ないって。W杯で勝ち越しゴール決めるもん。そんなん出来ひんやん、普通。

栫裕保(かこいひろやす)のプロフィール

栫裕保(かこい・ひろやす)

昭和35年9月17日生まれ。神戸市出身。

滝川高から日体大卒業後、臨時教員をしながらクラブチームで小中学生を指導。

平成3年から滝川二コーチ。

名将といわれた黒田和生監督(当時)の下で指導力を磨きました。

 

元ネタが生まれたのは…2008年度の第87回全国高校サッカー選手権大会

 

大迫を擁した鹿児島城西高に敗れた滝川二高(兵庫県)のキャプテン中西隆裕さんが試合後に「大迫、半端ないって」と、そのプレーを称賛した言葉です。

 

 

中西主将が

「大迫半端ないって!あいつ半端ないって!後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん普通」

 

まぁ、そのあとに「あれ絶対全日本入るな」、「新聞や」とか、「またまたまたまた2ゴール」(4試合連続2ゴール)とか面白い言葉を言って笑わせてるんですけどね。

 

それにたいして、栫監督も

「俺、握手してもらったぞ」「鹿児島城西を応援しよう」

といって選手を笑わせる…素晴らしいムードのベンチが話題になりましたよね。

 

中西さんについて栫監督は

「凄く真面目なヤツで、主将として負けて暗くならないように、あえてああいう言い方をしたんだと思います」

と心境を代弁していました。

 

栫裕保(かこい・ひろやす)の指導力

黒田前監督時代も超名門だった滝川二高ですが、栫監督も2010年度の第89回大会で初の日本一に輝いています。

 

2015年にサッカー部監督を勇退し、ゴルフ部の部長として2017年夏の全国高校ゴルフ選手権女子団体で初優勝を果たしました。

 

昨夏の全国高校ゴルフ選手権女子団体で初優勝した滝川第二ゴルフ部は、角谷真吾監督、栫裕保部長で指導しています。

「全国優勝はOB、OGを含めて全員の悲願だった。これからも一歩一歩前進していきたい」

 

滝川第二ゴルフ部は1989年、正式に発足し、昨年は女子ナショナルチームメンバーの安田祐香、古江彩佳を中心に布陣が整い、8月に山口県で行われた全国高校選手権で初の頂点に立ちました。

監督としてサッカー部を全国制覇させ、ゴルフ部も全国制覇させるのは素晴らしい…。

挫折から始まった栫監督の滝川二

サッカー部としては、前任の黒田監督去ったあと、後任の栫裕保監督は就任1年目の2007年、県のすべてのタイトルを逃しました。

これは…チームでは実に12年ぶりの屈辱でした。

 

栫裕保監督は「総決算」と位置づける全国高校選手権に出られなかったことは、県内のみならず、県外のサッカー関係者にも衝撃を与えました。

『監督が変わって滝川二も弱くなった』

という声が監督の耳にも届いていたそうです。

 

しかし、2年目の2008年に全国大会に出場します。

そしてあの名言が生まれます。

 

大迫半端ないって。

今さら聞けない大迫半端ないって

大迫半端ないって!大迫勇也が第96回全国高校サッカー選手権の応援リーダー就任!

大迫半端ないって。アイツ半端ないって。W杯で勝ち越しゴール決めるもん。そんなん出来ひんやん、普通。

この言葉が生まれたのは、大迫勇也が鹿児島城西高時代の話。

高校3年生に進級した頃には高校ナンバーワンストライカーと呼ばれるまでに成長しており、迎えた2008年度の高校サッカー選手権で知名度は一気に全国区となりました。

1大会10ゴール(全6試合で得点)。平山相太(国見高校)などが持っていた大会記録の9ゴールを更新し、チームを準優勝に導きます。

そして、この大会、大迫勇也は、4試合連続で2得点を奪取します!

その最後の試合が、準々決勝の滝川二戦。4強入りを決めたこの1戦で大迫勇也は2得点!

だから、中西くんもまたまたまたまた2ゴールと、またを4回繰り返しているんですよね。

大迫半端ないって全文

大迫半端ないってもぉー!(アイツ半端ないってほんとに)

アイツ半端ないって!(意味わからんかったな)

後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん…

そんなんできひんやん普通、そんなんできる?言っといてや、できるんやったら…

(アイツ点取ったら喜べよな)喜べよ!

(カメラの前ばっか行ってな)応援団、応援団の所行けよ!なんでコーナーフラッグ行くねん…

もうなんでやねん!コーナーフラッグ行くなよみんな、城西…カメラやん…

新聞や、もう全部新聞や。撮られたしもう…また一面やし。またまたまたまた2発やし。(笑)(またまたまたまた!)

1発にしとけばよかった1発に!くそぉー

(俺最初10-0か思った)俺もや、行かれる思った…「行かれたらどうしよう」て。あーもぉー!

大迫うまいなぁー。どうやったら大迫止めれるんやろ?

監督「あれは絶対全日本入るなぁ」(入りますねぇ!あれ、入りますね!)

監督「あれは凄かった。俺握手してもらったぞ」(笑)(はっや)

監督「いや、サイン貰おうかな思ったけど、ペンが無かったんよ~」

監督「鹿児島城西を、応援しよう」(よしっ)

 

滝川二出身の有名サッカー選手

岡崎慎司も滝川二出身。

サッカー部の名門ですよね。

栫裕保(かこい・ひろやす)監督が指導したしないにかかわらず・・・

有名選手としては

岡崎慎司(日本代表)
加地亮(元日本代表)
金崎夢生(日本代表)
河本裕之(元北京五輪予選代表)
朴康造(元韓国代表)
波戸康広(元日本代表)
森敦彦(元日本代表)
森島康仁(元日本代表)

そして、ヴィッセル神戸でポドルスキ、

イニエスタを指導することになった、

吉田孝行も滝川二の出身です。

 

栫裕保(かこい・ひろやす)監督の指導ではない選手ばかりですが、名選手多いですよねー。

栫裕保(かこい・ひろやす)の性格

栫裕保(かこい・ひろやす)の性格は無口でどちらかといえば内気。

謙虚だから自分の意見をなかなか出そうとしないというタイプ。

布啓一郎(元市立船橋監督、現ザスパクサツ群馬監督)は、市立船橋監督時代に何度か滝川二高を訪問し、酒席も共にしたが、

「話すのはもっぱら黒田さん。栫は黙っていて出すぎることはなかった」

と言っているほど、印象の薄い人らしい。

本人も

「自分の色? あえて言えば無色透明ですかね」

と語るなど、キャラを出さないっていうのが売りなんでしょうね。

 

新入生を強くできない

毎年、栫は新入生を前に、

「オレはお前らを強くすることはできない」

と宣言するそうです。

その意味は、

「自分に何が足りなくて、それをどう伸ばすのか。本人が課題をきちんと意識しないと、練習の意味がない」

ということらしいです。

自分自身しか、自分を伸ばせないというのは、本当だよなー。

誰か他人が伸ばしてくれるわけではなく、自分が課題を認識して初めて自分を成長させることができる、っていう考え方を、入学してきた1年生に伝えてくれるのはすごい監督。

黒田監督のもとで18年間コーチを続けた栫監督だからこそ、あの明るい雰囲気のベンチを作れたんだよなーと改めて感じますよね。

大迫半端ないって。アイツ半端ないって。W杯で勝ち越しゴール決めるもん。そんなん出来ひんやん、普通。

 

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