明日のガーナ戦を前に昨日のトゥーロン国際の映像を見返したんですが…厳しい船出ですねぇ。
第46回トゥーロン国際大会2018が行われて、日本はトルコとの初戦を1-2で落としました。
この記事の目次はこちら
U21日本代表はいくつまで?
今回の大会では、「1997年1月1日以降に生まれた選手たち」で構成されているU-21日本代表となります。
いわゆる東京五輪世代で、今回のトゥーロン国際大会では、同じグループリーグに、トルコ、ポルトガル、カナダ。
本来監督は森保一監督なんですが、森保一監督は西野朗監督率いるA代表に帯同していて、今回の大会は、不在となっています。
初戦のトルコ戦は惜敗。日本1-2トルコ
基本的に日本代表のほうが攻め続けていましたね。2失点のシーンと、杉岡のハンドで与えたPKのシーンぐらいがかなり危ないシーンでしたがそれ以外は日本がしっかりとゴールを決めていれば…っていう感じでした。
三好康児は
「後半のあたまに1点取れたところまでは自分たちの思いどおりだったと思うので、そこから最後終わらせるまでにまだまだ課題が残った」
って言っていましたね。
中山雄太も
「試合前から隙を見せずに隙を突いていくと話していて、先制点は取れたけど、逆転負けというのはあり得ない展開」
って言っていました。
ミスからの2失点でしたね…。1失点目は、山口からのショートパスが甘くなったのを奪われて、2失点目は何故かファンブル…というゴールシーンでした。
若さが出てる感じがしますが…それでも楽しみな選手は多いなぁと。
監督がなぜ最終ラインを交代させたのか?っていうのが一番の疑問点ではありますが…トゥーロン国際大会って基本的に負けて帰ってきてる感じもするからねー。後ろからのボール回しをどうやって前につけていくか?っていう川崎フロンターレでも感じるボール回し時間の長さでしたね。
ポルトガルvsカナダはスコアレスドロー
次戦はポルトガルとの試合ですね。ちなみにこの世代グループBの中国はイングランド相手に勝利していますし、名前負けはもったいない。
若手日本代表がどうやって世界のメンバーを倒してくるか?っていうのを楽しみにしているのに、ミスで負けるのはもったいないよね。
確かにグラウンド結構ボコボコだったし、あの状態でサッカーするのは大変だとは思うけど…それでも勝利に直結するサッカーをしていってもらいたいですね!
小川航基も帰ってきたし!ワクワクするのは変わらないんですけどね!2連勝して、決勝トーナメントに進めるように勝ってもらいましょう!!