川崎フロンターレ大久保嘉人400試合出場＆小林悠5年連続開幕弾がかかった2018年開幕矛盾対決！

サガン鳥栖、ヴィッセル神戸の開幕戦は１－１の引分、田川亨介のＰＫと、ハーフナーマイクの豪快な左足のシュートはワールドクラスだったし、倖田來未の君が代も、ＪＹＪのジェジュンの知らない曲（っていうか日本未発売の曲だから仕方ない）の後ろで踊るＪリーグキングなど…面白い開幕戦でした。

ＤＡＺＮも家でＰＣで見ているんですが、ちょっと重くてくるくるする瞬間もありつつ、悪くはない接続状況でしたねー。今年も一年間ちょっとした瞬間のくるくると付き合うのか…って思うとちょっとテンションは下がりますけど…まぁ、もういっても仕方ないことかなと。

さて、ジュビロ磐田ｖｓ川崎フロンターレの試合ですが、そこでかかっている記録はかなり大きなものばかりですねー。

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大久保嘉人の通算400試合出場

川崎フロンターレでは唯一中村憲剛が記録しているＪ１通算400試合（現在405試合）。大久保嘉人は現在399試合なので開幕戦での400試合はほぼ確実ですね。

今までたった18人しか記録していない記録ですからねー。すごい記録ですよ。

ちなみに１位は楢崎正剛（631試合）で、２位は中澤佑二（571試合）、３位は遠藤保仁（568試合）…うん。届かないな…。

Ｊ１出場試合数トップ２０（2018開幕前）

1位…楢崎正剛（631試合）

2位…中澤佑二（571試合）

3位…遠藤保仁（568試合）

4位…阿部勇樹（536試合）

5位…曽ヶ端準（521試合）

6位…伊藤輝悦（517試合）

7位…小笠原満男（511試合）

8位…山田暢久（501試合）

9位…明神智和（497試合）

10位…山口智（448試合）

11位…森崎和幸（427試合）

12位…新井場徹（427試合）

13位…川口能活（421試合）

14位…藤田俊哉（419試合）

15位…今野泰幸（414試合）

16位…前田遼一（411試合）

17位…中村憲剛（405試合）

18位…青木剛（400試合）

19位…大久保嘉人（399試合）

20位…佐藤寿人・田中マルクス闘莉王（395試合）

川崎フロンターレにとっては中村憲剛が藤田俊哉を抜いて、大卒による試合出場記録No.1を取れるかどうかがポイントかなー。あとは前田遼一がFW　No.1で、大久保嘉人が現在No.2だからそこも抜きたいね。今シーズンでは難しそうだけど。

ちなみに、元川崎フロンターレのということでは、谷口博之は通算350試合まで残り１。早く怪我から復帰してほしいなぁ。

福森は、Ｊ１通算５０試合まであと１つ。福森晃斗は大丈夫でしょう。ぐらいかな？

小林悠の５年連続開幕弾なるか？

小林悠は実に開幕戦弾を４年連続決めています。開幕男なのは間違いないので、今年も開幕戦でゴールをきめられるか？５年連続がかかるのはすごい。

ちなみに最長記録はウェズレイの７年連続（2003～2009年）。ちょっとこれはすごい記録だからなかなか難しいかもしれませんが、まずは今年ゴールをきめて、豊田陽平がサガン鳥栖時代に決めた、４年連続というタイ記録から１歩抜け出したいところですね。

しかし…ウェズレイのすごいところは、名古屋グランパス、サンフレッチェ広島、大分トリニータと３チームにわたって記録しているところですよね。開幕弾は2003～2005年までは名古屋グランパスで、2006、2007年はサンフレッチェ広島で、2008、2009年は大分トリニータでそれぞれ決めています。３チームともで３年、２年、２年と開幕ゴールをきめているのも本当にすごい。

たまたまの記録じゃないもんね…。