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後半45分までは徳島、東京V…。ATでの決定はビックリ!昇格プレーオフ争い凄い展開だったな…

今日のJ2はテレビ放送もあったので、
せっかくなので、家から出ずにBS観戦していました!

この寒い時期にお酒を飲みながら、
暖房の利いた家でサッカーを見るっていうのは最高ですよね。

さて、今日のJ2は、
5位、6位まで残されたプレーオフの椅子2つを5-8位までが争い、
J2、J3の入れ替え戦に21位が落ちるかどうか?
っていうところも争っていました。

 

川崎フロンターレは昇格チームでJ1連続所属年数が2018年に2位タイに!1位はオリジナル10なので実質1位。

最初に降格争いを…

ロアッソ熊本は大分トリニータに敗れて
順位は21位となり、本来ならJ3降格の順位ですが、
J3で、J2ライセンスを持たない2位ブラウブリッツ秋田、
3位アスルクラロ沼津が勝ったことで、
降格の可能性がなくなったためでした。

ただ、これは喜ぶべき残留ではありませんでしたよねー。
震災の影響等も含めて厳しかったとは思いますが、
来年はJ2で上位を目指せるように頑張ってもらいたいですね。

アスルクラロ沼津…早くJ2、J1ライセンスを取りたいね。ユース発足、新スタジアム建設への10年構想を発表。

昇格争いに目を向けます…

5位徳島ヴォルティスは
6位の東京ヴェルディのホームに乗り込んで直接対決。

7位松本山雅は、ホームで京都サンガと、
8位のジェフ千葉は、ホームで横浜FCと試合を行いました。

まず最初に動いたのは、ジェフ千葉

「最初はバタバタした」と試合開始直後の、
前半1分にオウンゴールで失点。

横浜FCのジョン・チュングンが千葉DFのキム・ボムヨンからボールを奪うと、

右サイドからクロスを入れる。

 

これが、千葉の溝渕雄志のオウンゴールを誘い、

アウェーの横浜FCが先制しました。

 

後がないジェフ千葉はまたもJ2に残留させる力が働いた感じでしたが…

それでもあきらめないのが6連勝中のジェフ千葉!

前半30分に町田の得点で同点に追いつきます!

勝てば昇格プレーオフの松本も失点で続きました

そして、次に動いたのは、松本vs京都。

前節のドローで松本山雅は、

5位から7位に後退してしまいましたが、

今節は勝ち点1差の5位徳島と6位東京Vが直接対決を迎えるため、

徳島vs東京がどうなろうと、

勝ち点3さえとれば昇格プレーオフに自力で進める有利な状況でした。

 

しかし試合が動いたのは、前半20分、京都のゴールでした。

京都の大野耀平が敵陣後方やや左で、松本の橋内優也に倒され、FKを獲得。

 

京都のキッカーの石櫃洋祐が右足で送ったクロスは

フィニッシュに結び付かなかったものの、

DFがクリアしようとしたボールが味方に当たり、

さらにクリアしたボールがPA内右にいた京都のDF本多勇喜の足下に収まり…

本多がゴール右を狙って左足でシュートを放つと、

前にいた選手でGKがボールに反応しきれずにゴールを奪われました。

 

この時点で、7位、8位の2チームが負けているという状況で、
このまま終われば、5位、6位の対決がどうなろうと、
上位2チームが昇格という状況になりました。

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東京Vvs徳島も動きます!

得失点差で圧倒的に徳島がリードしていたため、

安心して昇格プレーオフ進出を決めるには、

東京ヴェルディは勝つしかない状況でした。

 

そして、東京ヴェルディのCKから、

身長の高い外国人メンバーにマークが集中している中、

ディフェンダーの後ろから飛び込んできた平がヘディングでゴール!

 

この試合は、前半このままでハーフタイムへ。

千葉vs横浜FCは、
前半30分に町田の得点で同点に追いついたものの、
そのまま前半を終えました。

ハーフタイム時点での順位は…

東京ヴェルディ1-0徳島ヴォルティス

松本山雅0-1京都サンガ

ジェフ千葉1-1横浜FC

という試合展開。

 

この状況では、東京ヴェルディ、徳島ヴォルティスがリードしていましたよね。

 

たとえ松本山雅が追いついてドローで終り、

徳島ヴォルティスが敗戦しても、得失点差でかなりのリードをしていたので…

東京ヴェルディが敗戦して、松本山雅と勝ち点が並んだ場合は逆転もあり得ましたが、

徳島ヴォルティスが負けている状態では、

下位2チームは勝利しか昇格の可能性はありませんでした。

 

ハーフタイムの順位

5位…東京ヴェルディ 勝ち点70
6位…徳島ヴォルティス 勝ち点67
7位…松本山雅 勝ち点66
8位…ジェフ千葉 勝ち点66

となっていました。

そして、後半キックオフ。

後半開始直ぐに試合は動きます。

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徳島ヴォルティスのエース、渡大生がついに!

後半4分に徳島ヴォルティスを支えてきた、
エース渡大生がゴールをきめて、同点!

この時点で逆転で5位になります!

ほかの2会場は後半は膠着状態で動かず…

勝利しかない松本山雅、ジェフ千葉は攻めても攻めてもゴールが遠い状況でした。

 

松本山雅は前後半19本のシュートを打ちましたが、

1点も取れず…

 

東京vs徳島は、

徳島が圧倒的にボールを回してせめて、

東京ヴェルディが守りを固めるという状況でしたが、

DF、GKがとにかく防ぎきる、

という展開で試合は進み…

 

後半40分を過ぎて…

このまま徳島と、ヴェルディが
5,6位かなーって思っていた後半43分。

ついに試合が動きました!

 

東京ヴェルディ内田の値千金のゴール!

東京ヴェルディは後半43分にコーナーキックのチャンスをつかみ、

ゴール前で混戦した状況の中目の前に転がってきたボールを、

ガンバ大阪から試合出場機会を求めてレンタル移籍している内田がゴールをきめて、

残り2分+ATという状況で自力でのプレーオフ圏内を手繰り寄せました!!

 

いやー、気持ちの入ったいいゴールでしたね!!

 

渡と、山崎を中心に東京ヴェルディゴールに攻めていた徳島としては痛恨の失点でしたね…

ただこの時点でも徳島は、プレーオフ圏内に入っていました。

そして時計は刻一刻と進み…

3会場とも、残すはアディショナルタイムだけになりました。

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後半45分終了時点の順位は…

東京ヴェルディ2-1徳島ヴォルティス

松本山雅0-1京都サンガ

ジェフ千葉1-1横浜FC

という試合展開のまま後半45分を経過。

 

残すはATだけという状況になりました!

5位…東京ヴェルディ 勝ち点70
6位…徳島ヴォルティス 勝ち点67
7位…松本山雅 勝ち点66
8位…ジェフ千葉 勝ち点66

で、このままヴェルディと、徳島に…

 

という上位2チームの進出かな?って誰もが思った瞬間に、

どらまが待っていましたね!!

 

ジェフ千葉近藤の劇的ゴール!!

6連勝でプレーオフ圏内に飛び込んできてるジェフ千葉の勢いはすごかったです。

 

最後の最後AT1分でした。

 

後半45分+1分にCKのチャンスを掴んだジェフ千葉は、
清武功暉のクロスに飛び込んだベテランCBの近藤直也が
渾身のヘディングシュート!

これが横浜FCのGKの手を弾いて、
ゴールネットを揺らしました!!

この時点で徳島ヴォルティスが7位に降格というドラマチックすぎる、

熱い展開となりました。

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3会場のそれぞれタイムアップしていきます…

 

まず松本山雅が京都から1点も奪えずに敗戦が確定。

次に徳島ヴォルティスが攻め続けるも東京ヴェルディのごーるをこじ開けられず敗戦。

最後にジェフ千葉はAT5分ぐらいを守り切り横浜FCに大逆転勝利!

 

いやー、ジェフ千葉凄いなぁ。

そして、徳島ヴォルティス残念過ぎる…

 

ただ味の素スタジアムに行っていた、

徳島ヴォルティスサポーターは涙ながらに選手たちのあいさつに拍手していましたし、

ここまで連れてきてくれてありがとう、という気持ちなんだろうな…

 

それに東京ヴェルディのサポーターも泣いていました。

こちらは笑顔で、涙をぬぐっている姿がテレビに映し出されていました。

 

本当にJ1で闘っていることっていうのは素晴らしいことなんだなーと改めておもいましたね。

東京ヴェルディ、徳島ヴォルティス両チームのサポーターには大きな拍手を。

そして東京ヴェルディはまだまだ2017シーズンを続けられる喜びをかみしめつつ、

プレーオフを楽しんでくださいね!

10年ぶりの昇格なるかなー。

昇格プレーオフの台風の目はジェフ千葉でしょうね

最後の最後で、J2の番人と揶揄されるジェフ千葉が、
大逆転プレーオフ進出です!

なんとジェフ千葉は、
終盤怒涛の7連勝でプレーオフ圏内に飛び込みました!

エスナイデル監督は、
「チームは私が要求していることをほとんどできていますし、
私が言うことだけやれば良いとはなっていないです。
僕のやりたいことと彼らのやりたいことが今合致している状態です」

「あとは最近の試合に、ありったけの情熱をぶち込んだからです。
チームは本当に走りましたし、ハードワークをしました。
それはチームが成長するためにも意味があることですし、それは伝染するものです。
今出ている選手は本当に厳しい身体の状態、
フィジカル状態が良くないにも関わらず本当に努力をして出ています。
若い選手もベテラン選手に後ろから食いついていっていますし、
そういう意味ではシーズン初めより良いチームになっています」

とチームのメンバーをほめていましたね。
良い監督だなー。

川崎フロンターレ辛勝!ACL確定!あんたが大賞、キヅールと東口順昭になるところでした…。

J2プレーオフの予想は?

1位…湘南ベルマーレ
2位…V・ファーレン長崎

が自動昇格確定。
V・ファーレンは初のJ1です!

そしてプレーオフは

3位…名古屋グランパス
4位…アビスパ福岡
5位…東京ヴェルディ
6位…ジェフ千葉
となりました!

3位の名古屋グランパスvs6位のジェフ千葉
4位のアビスパ福岡vs5位の東京ヴェルディ

そしてその勝者同士が12月3日に決勝を戦います!!

名古屋はジェフ千葉に今年2連敗していますし、
苦手意識もあるだろうなー。

 

この勢いを見ると、

ジェフ千葉、東京ヴェルディが上がってくるかなーって思っています。

 

ジェフ千葉vs東京ヴェルディ

 

の対戦結果予想は、この勢いのままジェフ千葉が勝ちそうだなー。

 

というか名古屋グランパス、アビスパ福岡は、1年ぶりのJ1ですが、

ジェフ千葉は2009年以来の、

東京ヴェルディは2008年以来のJ1に挑戦ですね。

 

ヴェルディってもう10年もJ1から離れてるんだ…

 

好きなチームかって言われると、

そうではないけど、

(川崎捨てられたうらみはまだあるw)

 

でもヴェルディが1部に復活っていうのは、熱いなぁ・・・

 

どこが上がってきても興奮するプレーオフになりそうですね!!

 

ということで、J2最終節まとめでしたw

(いつものブログの3倍ぐらい書いたw)

川崎フロンターレは昇格チームでJ1連続所属年数が2018年に2位タイに!1位はオリジナル10なので実質1位。