優勝のチャンスがあるのは、
鹿島アントラーズと川崎フロンターレだけですし、
この状況にいるっていうのは、
本当に素晴らしいことです。
川崎フロンターレはのこり3試合勝つだけ。
シンプルですよね。
ガンバ大阪
浦和レッズ
大宮アルディージャ
この残り3試合は簡単な試合は一つもないと思います。
⇒川崎フロンターレは、なぜ勝ち切れないのか。ドローの多さと、目標設定の方法が気になる…
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チャレンジャーとしての姿勢を見せ続けてほしい!
ルヴァンカップ決勝、セレッソ大阪との大一番でメンタル面の弱さと、がちがちに守ってくるチームをこじ開けることができない弱さを感じた川崎フロンターレ。
川崎フロンターレにとってこの3試合、鹿島アントラーズとの差は関係なくタイトル取れる取れないっていうのはもう関係ないと思っています。
ここで3試合ボロボロになるか、タイトルを追いかけている立場として、最後までチャレンジャーたりえるか。そのありかたを見せてもらいたいと思っています。
川崎フロンターレはシルバーコレクターで、それは事実なのでそう揶揄されても何とも思わないですが、チャレンジャーとして戦い続けていない姿勢には心が折れそうになります。
だから、ルヴァンカップの決勝は何度も何度もチャレンジし続ける姿を見せてくれたので…それはよかったのかなと思います。
チャレンジャーとして、残り3試合勝ち切りましょう。
ガンバ大阪戦スタメン予想
川崎フロンターレのスタメン予想は、ようやくというか、ベストメンバーがそろいました。
大島僚太と、阿部浩之。足りないピースがぴたっとはまるそんなスタメンになりそうです。
GK
チョン・ソンリョン
DF
エウシーニョ
奈良竜樹
谷口彰悟
車屋紳太郎
MF
エドゥアルド・ネット
大島僚太
阿部浩之
家長昭博
中村憲剛
FW
小林悠
この11人がスタメンにそろった試合は、今シーズン4戦不敗(2勝2分)。
川崎フロンターレにとってベストメンバーと言えます。
ガンバ大阪戦というのは、実は川崎フロンターレにとって苦手意識の高いチームなんですよね。以前まとめましたが、得意なチームと、苦手なチームをまとめたときにガンバ大阪はワースト1のチームでした。
⇒川崎フロンターレのお得意様と、苦手な相手。過去の全対戦成績から振り返ります。
ガンバ大阪との対戦成績は、12勝6分17敗。
平均勝ち点は1.20。
5つも負け越しているチーム。
ガンバ大阪ってどうしても苦手意識あるんだけど、それはナビスコカップ決勝で勝てなかったのもあるけど、それ以外にも吹田ができるまで全然勝てなかったのがあるからかなー。
川崎フロンターレvsガンバ大阪戦予想
川崎フロンターレは等々力スタジアムでの残り2試合はしっかりと勝ってほしいですよね。
攻撃力を見せつける。
連動性を見せつける。
今年のサッカーを見せつける。
そうやって勝ってほしい。
予想スコアは3-1。
小林悠の2ゴール、阿部浩之の恩返しゴールを期待しています。
ガンバ大阪は今年かなり苦しんで、長谷川健太監督も退任を発表していますから、阿部浩之にとっても古巣との試合で気合入っているでしょうね。
恩返しとして、ゴールを決めたいだろうなー。
ガンバ大阪は苦手なチームですが、タイトルを目指すためにというよりは2017年をしっかりと終わらせるために勝ち切りたいですね。
小林悠の得点王、チームの優勝。二つとも叶えるためには、小林悠がパスターゲットとしてしっかりと前線にとどまれるようにボールを回していかないといけないわけで…そう考えると阿部浩之、家長昭博、大島僚太、中村憲剛でボールを回せるのは大きなチャンス。
大島僚太、阿部浩之が復活したことが、逆転優勝への最後のピースだったんだなーと今シーズン終わるときに思えるような強いサッカーで勝ってもらいたいですね。
相手の情報はさておき、今のフロンターレに失うものはないんですから、まだ何も手にしていない状態で、後悔ばっかりたまっていくけどそれでも歩みを止めない川崎フロンターレが大好きです!!
良いことばかりじゃないからさ!と明日もを聴きながら、明日も声をからしましょうね。
⇒明日も(SHISHAMO)は、川崎フロンターレの選手たちの歌。サポーターの気持ちの代弁者!
川崎フロンターレのサッカーでタイトルを
1年間メンバーが足りてる足りてないはあったけど、しっかりとタイトル争いができていたっていうのは素晴らしいですよね。
このメンバーで1年間闘い続けられれば、優勝も間違いないと思うんだけどね。来年一年間、リーグ戦のみに集中して、タイトルを取るっていうのはアリだと思てっています。
⇒川崎フロンターレは3冠、4冠を目指さない事が、一番のタイトルの近道なのかもね。
川崎フロンターレのサッカーは面白いです。ですが、ハードワークを身上とするチームのように誰が出ても同じレベルでサッカーができるというものではなくて、サッカーIQというか、サッカー脳が試されるサッカーです。
だからこそ、川崎フロンターレのサッカーでタイトルがとりたいんですけどね。
あと3試合、楽しみましょう。
⇒川崎フロンターレのカブレラ。サッカーチームのマスコットがなぜカブなのか。