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Jリーグ来季からビデオ判定試験導入へ!本格導入は集中方式か、分散方式か。

JリーグがDAZNマネーのおかげか、

来季からかなりお金のかかるであろう、

ビデオ判定を試験的実施するそうな。

 

これは良いことですよねー。

 

2019年にも完全導入に向けて、実験的な導入になるそうです。

 

ビデオ判定導入は大賛成ですが、

ブンデスリーガ方式になるのか、

セリエA方式になるのか、

いろいろ解決しなければならない問題は多そうですね。

 

ビデオ判定についてまとめます。

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Jリーグでビデオ判定試験導入!

まずは、来季の公式戦では試験的導入。

 

本格約導入ではなくて、

まず1年をかけて効果などを検証したいってことらしいです。

 

審判に対してかなり文句が出やすい、

日本のサッカー界。

 

ここで試験導入できるのはDAZNマネーのおかげだよなぁ。

 

早ければ2019年シーズンから本格導入になる予定。

 

日本の審判のレベルがー、

ってなることが多いので、

まず、ビデオ判定がしっかりと入れば、

誤審は減るでしょうね。

 

このブログでもがつがつ審判について書いてきましたが…

そういうのはできれば本当は書きたくないからなぁ。

 

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やっぱりサッカーについて書きたいんですが、

審判が主役になる試合が多すぎるんですよね。

 

ビデオ判定の問題点は導入コストと、人材確保

まずはコストですよね。

 

J1の全試合で導入した場合は、

運用費は年間で1億円以上!!

 

来年7月からとりあえず、

J1の公式戦で主審と通信しない

「オフライン」で実験する予定です。

 

主審と通信しないオフラインでは、

試合に影響しないじゃん!

って思うひともいると思いますが、

オランダやドイツ、セリエAとかでも、

最初はオフラインテストからでしたよね。

 

主審と連絡を取りながら止めるのではなく、

最初はビデオ判定を別の場所で行って、

それをすり合わせることによって審判の補助をしようっていうのからスタートするんですよね。

2013年ぐらいから2016年ぐらいまでオフラインを中心にビデオ判定を行い、

2016年ぐらいからオンライン(審判とつなげるビデオ判定)をやっていっている経緯があるので、

まずは一つずつって感じでしょうか。

J1の日程(10月・11月・12月)も残り試合少なくなってきました。MAX9試合。

 

ブンデスリーガ方式なのか、セリエA方式なのか

まだ検討に段階ですが、

ビデオ判定が導入された場合、

ブンデスリーガのような方式なのか、

セリエAのような方式で行くのか。

 

それによってかかる費用も、人件費もかなり変わりますよね。

 

ブンデスリーガでは集中方式、

セリエAは分散方式を採用。

 

ブンデスリーガの集中方式

 

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)やオペレーターを、 1カ所に集めるやり方。

 

ブンデスリーガではケルンにマッチセンターが設置されて、

全スタジアムからすべてのカメラ映像が、

ファイバーネットワークを介して集結しています。

 

ファイバーネットワークが開幕戦では故障したらしく、

うまくいかなかった点でもわかるように、

デメリットメリットはわかりやすいですね。

 

集中方式のメリットは、

1カ所で責任者が見て、管理できるから、

ビデオ判定の判定基準をそろえやすいこと。

 

審判やオペレーターに対する教育やトレーニングも集約できるから、

試合ごとに移動する必要がないこと。

 

長期的にはランニングコストも低下するのかなと。

 

デメリットは、初期投資が大きいことと、

通信トラブルが起きた場合、

一気に何もできなくなります。

 

実際ブンデスリーガでは、開幕戦5試合中3試合ビデオ判定導入できませんでした。

 

通信網が機能しなければ全部アウト。

 

セリエAの分散方式

 

分散方式では、各スタジアムの一室、

あるいは周辺に専門の車両を置いて、

その中にビデオ判定のシステムとオペレーターをスタンバイさせています。

 

これはブンデスリーガの集中方式と、

メリットデメリットが逆ですよね。

 

分散方式はメリットは、

機動性があるので、 柔軟な解決策を見出しやすく、

各スタジアムで設備が独立しているため、

一気に数試合不調で終る、というような最悪の事態は避けられます。

 

また、導入コストも集中方式に比べると、安価に抑えられる感じです。

 

ただデメリットとしては、

準備作業や審判のトレーニングが、

集中方式よりも難しく、

各地域でバラバラに行われているので、

進め方や内容について一元管理が困難となること。

 

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日本ではどちらを取るべきか?

 

個人的には集中方式でやってほしいです。

 

まずメリットデメリットでいうと、

金銭的なデメリットについては、DAZNマネーの最良の使い方だと思いますし、

さらに分散方式を取るほどの審判団がいないっていう現状があるので、

ここで分散方式を導入して、

各地域でばらばらの判断がなされるようではビデオ判定の導入の意味がないのではないかと思うからです。

 

こういう議論が行われること自体喜ぶべきことだと思いますが、

ここからしっかりと安定した判定がなされるように進んでいったらいいなぁ。

 

これを契機に、

安定したジャッジが行われるようになれば最高ですね。

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