2018年度の第98回天皇杯決勝の開催日は、
毎年恒例の元旦開催ではなく、
12月24日のクリスマス・イブで調整されているそうです。
元旦からサッカーを見に行くっていうのは、
結構面白かったのになー。
まぁ、2017年の元旦の記憶は、
必ずしもいいものだけではなかったんですけどね…。
天皇杯の決勝戦の日程変更についてのブログ記事を書いていきます。
⇒川崎フロンターレJ1昇格後、年間最多試合更新決定。最多2009年を抜きます。
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天皇杯決勝に行ける2チームの優越感はすごい
吹田スタジアムまで行って、
鹿島アントラーズに敗戦したあの日から、
2017年は始まったので、
ちょっと元旦のサッカーは嫌な思い出もありますが、
それでも元旦の試合出来るのはたった2チームですからね。
あそこにいられる幸せも感じました。
鹿島アントラーズはあそこまでいろいろタイトルを取れるっていうのは、
ああいう空気を何度も何度も感じているし、
さらにそこで勝ち切ってるんだもんなぁ。
そこの差はかなり大きい。
今年ルヴァンカップ決勝で過去と決別しないとなー。
⇒ルヴァンカップ8年ぶりの決勝だ!ベガルタ仙台撃破!10人でもACLとは違う姿を見せてくれました!
天皇杯はなんでクリスマスイブ開催?
さて、2018年の天皇杯がなぜクリスマスイブで行われるかというと…
2019年1月5日から2月1日までおこなわれる、
アジア杯がアラブ首長国連邦で行われるため。
日本代表に選ばれないチームは別に関係ないのにね。
決勝の2チームに選ばれなければ別に問題ないとは思いますが、
選手の疲労を考えた休養期間や、
事前の合宿などの日程を加味すれば、
クリスマスイブあたりがいいのではないか?ってなっているそうな。
過去にだいぶ前倒しした例として、
2015年のアジア杯(オーストラリア開催)の前年度、
2014年度(第94回)大会は、
12月13日に決勝を行いました。
その年はガンバ大阪が優勝。
ガンバ大阪もタイトル多いチームですよねぇ。
3冠全部取ってるなんて羨ましい限り。
⇒サンフレッチェ広島戦、柏レイソル戦が大きなポイントになりそう。
第98回天皇杯の日程案
2018年の天皇杯の日程は、
まず5月下旬に開幕。
Jリーグやルヴァンカップと並行して、
試合を展開し、天皇杯準決勝は12月16日に開催して、
2018円12月24日に決勝が行われるのではないかって言われています。
2011年のカタール大会以来2大会ぶりのアジア杯優勝を目指して、
かなり優遇してやるみたいですが…
日程をずらした2015年のオーストラリア大会は、
準々決勝でアラブ首長国連邦にPK戦で敗れて敗退していますし、
優遇したからと言って必ずいい結果になるとは思えないんですけどねー。
特にワールドカップも終わって、
東京五輪や、次のワールドカップに向けての一歩目ともいえる、
この2019年のアジアカップですから、
もちろんしっかりと結果を出してもらいたいんですが、
天皇杯の日程を変えるのはなんともいえないなぁ。
⇒U17ワールドカップテレビ放送、ベスト8はなし?ミネイロンの惨劇カードや、アフリカ勢対決も!