東京ドロンパの誕生日祝ってきた日曜日の、
FC東京U23vsグルージャ盛岡のこの試合。
実はかなり珍しい事件も起きていました。
これについて触れてなかったので、
別記事を書いていきます。
東京ドロンパの誕生日祝って来たよ、
っていう話はこちら。
⇒東京ドロンパのバースデー祝ってきました!FC東京U23vsグルージャ盛岡。
この記事の目次はこちら
両チームのGKが二人とも真っ黄色!
いやー、これはかなり珍しい事態でしたねー。
珍事でしたね。
J3の第25節、
FC東京U-23vsグルージャ盛岡の試合は、
味の素フィールド西が丘で行われました。
FC東京のGKはJ1でも出場機会のある大久保択生。
そのユニフォーム、パンツ、ソックスは、全部黄色でした。
そして、グルージャ盛岡のGK土井康平も…
ユニフォーム、パンツ、ソックスが全部黄色!
東京ドロンパのバースデーシート(バックスタンド)からみていたんですが、
確かにGKは全く一緒でしたね。
こんなことあるの?
っていうか色一緒でいいんだっけ?
フィールドプレイヤーじゃないならいいのかな?
って思いながら見ていましたが…。
後半になると大久保の色が変わります。
⇒車屋紳太郎が日本代表合宿に参加中。ハリルホジッチ監督から直接指導を。
FC東京U23のGK大久保択生は全身真っ赤に!
主審がふたりらと確認し合って、
前半はそのまま終わったんですが…
ハーフタイムを挟んで迎えた後半には、
大久保択生がユニホーム、ショーツ、ソックスをすべて赤に着替えて再登場しました。
ちなみに、控えのGK波多野豪も着替えていました。
試合はユ・インスの2ゴールなどで3-1で勝利を収めた、
FC東京U23でしたが、試合の運営はかなり問題があるでしょうねー。
ホームのFC東京U23が着替えた理由は、
試合開始前に話し合った結果らしいです。
本来、FC東京がホームですので、ユニフォームの選択権はあります。
なので、ホームの大久保が着替える必要はないんじゃないか?
っていう話なんですが…
ここでグルージャ盛岡のGKユニフォームのカラーの問題が発生します。
⇒川崎フロンターレvsベガルタ仙台、ルヴァン準決勝マッチプレビュー。登里享平、完全合流!
グルージャ盛岡のGKサブユニフォームカラーは水色
グルージャ盛岡のGKサブユニフォームのカラーは、
水色だったので、試合に出てしまうと、
デイゲームだったため、FC東京U23のユニフォームがわかりづらくなる可能性があったんですよね。
なので、FC東京側が用意していた赤いユニフォームに切り替えたという話でした。
これは先に、マッチコミッショナーなり、
主審なりが判断すべき事項でしたね。
事前の対応が必要な状況だったにもかかわらず、
もしも最後の最後まで黄色で一緒だった場合、
まだそこまでの状況ではないからある話ではないですが、
パワープレイとかで上がってきた場合にわからなくなってしまう可能性もありました。
以前、松本山雅vsFC岐阜でもユニフォームの色がわかりづらくて、
困惑させたことがありましたが、
あれは色は違うのですが、光の反射で同じような色に見えてしまう、
というものでしたからね。
それとは違い全く同じ色のユニフォームカラーっていうのは、
避けられたはずなんですよねー。
⇒J1残留はどこのチームに。残り6試合。必要勝ち点を確認。降格はどこ?
ユニフォーム使用計画策定時に気づくべき問題
Jリーグの規約で
「Jクラブは、試合において所属チームの選手に
『ユニフォーム使用計画』に定めるユニフォームを使用させなければならない」
「それぞれのゴールキーパーは、他の競技者、
審判員と区別し得る服装を着用しなければならない」
と規定されているのでそのユニフォーム使用計画を作成する際にも、
気づけたはずだと思うんですけどねー。
やっぱりこれは運営側の問題かなと。
FC東京の運営というよりは、Jリーグの運営側の問題。
J3であれ、もうプロリーグとして発足4年目。
プロの試合としてはかなりお粗末な展開だといえるでしょうね。
せっかく東京ドロンパの誕生日を祝えたし、
ユ・インスのゴールはベストゴールだったし、
こんな珍しいもの見れてラッキーだったんですけど…。
これから改善は必要でしょうねー。
明治安田 #J3 第25節#DAZN週間ベスト5ゴール!
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