大島僚太の怪我について確定しました。
川崎市内の病院で診断を受けたところ、
左ハムストリング肉離れ
復帰まで2ヶ月程度を要する見込(受傷日より)
となりました。
わかってはいたけど、長期離脱ですね…。
正確ではないですが、
9月23日のヴィッセル神戸戦から、
2か月とすると…
かなりの試合出れなくなりますね・・・
⇒川崎フロンターレvsヴィッセル神戸。ノエスタの芝を言い訳にはしたくないけれど…。3年で1点も取れないとか…
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大島僚太が出れないであろう試合
9月30日リーグ戦 セレッソ大阪(等々力)
10月4日ルヴァン準決勝第1戦 ベガルタ仙台(ユアテック)
10月8日ルヴァン準決勝第2戦 ベガルタ仙台(等々力)
10月14日リーグ戦 ベガルタ仙台(等々力)
10月21日リーグ戦 サンフレッチェ広島(Eスタ)
10月25日天皇杯準々決勝 柏レイソル(等々力)
10月29日リーグ戦 柏レイソル(等々力)
※11月4日ルヴァン決勝 ガンバ大阪orセレッソ大阪(さいたま)
11月18日リーグ戦 ガンバ大阪(等々力)
※ルヴァンカップで仙台に勝利した場合。
⇒川崎フロンターレの9月以降の日程まとめ!ACL敗戦によって日程結構決まりましたね。
とりあえず、9試合かな?
リーグ5試合、ルヴァン3試合(最大)、天皇杯1試合。
最悪2か月以上になった場合、
11月26日or11月29日リーグ戦 浦和レッズ(埼玉)
12月4日リーグ戦 大宮アルディージャ(等々力)
12月23日天皇杯準決勝 相手未定(場所未定)
も出れない可能性もありますね。
それに先ほど書いた、
EAFF E-1サッカー選手権2017にも出場できない可能性が高いかなと。
⇒サッカー日本代表、EAFF E-1サッカー選手権2017で、国内組見極めへ。川崎からは何人呼ばれるかな…。
来年のW杯に向けての日本代表への復帰も厳しくなりそうだし、
川崎フロンターレにとって悲願でもある初タイトルも厳しくなりました。
だって、大島僚太いない試合の勝率0%ですからね。
⇒川﨑フロンターレの心臓、大島僚太の怪我時の勝率…。2017年タイトル奪取の可能性を減らすね…。
大島僚太抜きでは3-6-1(守備の際5バック)がいい
ただ、大島僚太が怪我したタイミングはよかった気もします。
どちらにしろもう出れないってわかったのがこの時期でよかった。
森谷賢太郎と、板倉滉がしっかりと鬼木達監督のサッカー、
川崎フロンターレのサッカーにフィットしてきた印象のある、
この1~2か月。
そう考えると、3-6-1がフィットしてきているのは、
かなりプラスなんじゃないかなー。
3-6-1であれば、守備の際に、
サイドの二人が戻って5-4-1みたいな状況を作り出せる。
そうすれば、大島僚太がいないボランチの守備力の低下を、
ボランチの後ろの3バックがつぶせることになると思うんですよね。
4バックだった場合は、サイドの2人は外に広がっているから、
ボランチの後ろには2人しかいなくて、
大島僚太のかけている部分をつかれたら、
相手に数的有利が生まれる可能性が高くなってしまいますので…
出来れば3バックから、変動的な5バックができるあのフォーメーションがいいのかなと。
大島僚太抜きのスタメン予想
大島僚太は川崎フロンターレの守備力の高さで持っていた部分も大きいので、
4バックは厳しいと思います。
GKはチョン・ソンリョン
DFは奈良竜樹(エドゥアルド)、谷口彰悟、車屋紳太郎
ボランチはエドゥアルド・ネット、森谷賢太郎(板倉滉)
サイドにエウシーニョ、阿部浩之
前に中村憲剛と、家長昭博(長谷川竜也)
FWに小林悠(森本貴幸)
でいうイメージかなー。
田坂祐介はユーティリティでどことでも交代するイメージ。
大島僚太の離脱はもちろん痛いし、
大島僚太のプレーが2か月見れないのは、
本当に残念でなりません。
彼のプレーを間近で見れるっていうのは、
フロンターレサポーターならではの特権でしたからねー。
ただ、森谷賢太郎の攻撃力と、
板倉滉の守備力をどうやって交互に使うか、
って考えるのは本当に難しいところだけど、
誰が出ても強いチームにいまはなっているので、
4月の怪我の時よりは強くいられると思います。
大島僚太が帰ってきたときにもうタイトル取っちゃてるぐらいの強さを見せつけてもらいたいですね!
⇒板倉滉のプレースタイルの変化。アシストできるサイドバックとしての覚醒。将来は日本代表大型ボランチへ!