川崎フロンターレの悲願の初Vが遠のくスコアレスドローとなりました。
2015年から続く、ノエスタでのノーゴールは3年目となり、
ガンバ大阪に最後の最後で逆転勝利した鹿島アントラーズには、
残り7試合で、勝ち点8差とされかなり厳しい展開に。
さらにFC東京に4-1で勝利した柏レイソルに、勝ち点では並ばれてしまいました。
どうしてもヴィッセル神戸のノエスタでのゲームでは勝てませんねぇ。
⇒川崎フロンターレvsヴィッセル神戸。マッチプレビュー。2か月前とは別のチーム。
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川崎フロンターレのスタメンは?
GK
チョンソンリョン
DF
奈良竜樹
谷口彰悟
車屋紳太郎
エウシーニョ
MF
大島僚太
エドゥアルド・ネット
中村憲剛
阿部浩之
家長昭博
FW
小林悠
スタメンは予想通りでしたね。
最後まで大島僚太がいれば…って思ってしまいますが、
たられば言ってもしかたないし、
森谷賢太郎も長谷川竜也もよかった。
どうしても点が取れなかったなぁ…。
攻撃力はあると思っているし、
前半に阿部浩之があげて谷口彰悟が落として、
小林悠があわせたボールもGK正面に行っちゃいましたね。
後半の細かくつないだパスからのエウソンも入らなかったし、
ロスタイムのFKも惜しかったなぁ・・・・。くやしいね。
⇒川崎フロンターレのスタメン2017は2016のスタメンとここがかなり変わってる!大久保嘉人の穴は埋まった!?
MVPはもちろんソンリョンでしょう
何本も何本も決定機を止めて、
最後の最後までゴールを守り切ってくれました。
さすがソンリョン。
彼がいるだけで本当にチームの失点数が減っていますよね。
今日も最後の最後まで、
ソンリョンの守備力の高さを見せつけてくれました。
冷静に試合を振り返ってボールはつなぐけど、
ピッチがぼろぼろでシュートまで行けず、
神戸のほうが放り込んでくるプレーが多くて、
ピンチが多かった印象です。
何度も何度も何度も何度ともソンリョンのセーブで、
1点も取られなかった。
本当にありがとう。
大島僚太の怪我はどうやら肉離れっぽいけれど…
後半11分に大島僚太が左太ももを押さえて動けなくなってしまいましたね…
後半12分に負傷退場。
鬼木達監督いわく
「肉離れだと思う」
ってことで…
大島僚太がいない試合が続くことになりそう。
長期離脱…今シーズン絶望とかにならないといいなぁ。
大島僚太が欠場したゲームではほとんど勝利できていないのが、
今シーズンの川崎フロンターレ。
大島僚太は取材エリアへ、
左足をを引きずりながら現れたそうですが、
怪我がつらいのか、コメントはなかったそうです。
⇒大島僚太を日本代表にもう一度!リアルタイムで進化している10番を見るの楽しすぎる。
ノエスタの芝はひどすぎませんか??
ヴィッセル神戸のホームスタジアムであるノエビアスタジアムの芝はひどかった。
小林悠も
「やりづらかったですね。言い訳になりますけどリズムが出なかった。
パス、トラップ、すべてに気を使わなければならなかった。
その中でどう戦うか想定はしていたけど、最後までうまくいかないまま終わってしまった。
その中でどう勝つか、まだまだ課題」
って言っていましたね。
芝の張替本当にしてほしいし、凸凹のピッチでボールを運ぶのは大変だよ。。。
芝のせいで大島僚太の怪我につながったとは思いたくはないけど…
全く関係ないとは言えないよなぁ。
いつ張り替えたのか知らないけど…
凹凸が生まれてしまっていて、
芝が剥げてしまった部分には大量の砂が撒かれていて、
ボールが芝によってイレギュラーに飛ぶようなゲームになっていましたよね。
ところどころ枯れているようにも見えましたし…とにかくひどい芝生。
プロがサッカーやる場所なの、あれ?
ポドルスキに6億円払ってる場合なのかな?
お金を払ったファン達に対して、
ひどい芝生で選手が四苦八苦する姿をみせることが、
プラスになるわけないのに。
⇒宮代大聖(川崎フロンターレU18)は、日本を代表するエースになれる。U17W杯インド2017のエース。
とはいえ、諦めてる暇はないよ
小林悠が言っていたように、
「代わりに入った賢太郎君が頑張ってくれた。
帰ってくるまで全員で頑張って、
帰ってきた頃にはいい順位でいられるように全員で戦っていきたい」
って言っていました。
もうね、怪我が起きてしまったことは仕方ない。
これから前を向いていくしかない。
大島僚太がいないことを、強くなるチャンスだと思うしかないね。
くやしいドローでしたし、
1位の鹿島アントラーズまで追いつけなくなった・・・
っていうのは簡単ですけど、
一つ一つのゲームで勝利を目指して戦っていってもらうのは、
変わらないわけで…。
なら諦めてしまって応援するよりは、
優勝の可能性があることを自信として戦ってもらうほうが、
どれだけ精神的にプラスになるか。
鹿島アントラーズの敗戦を願うしかない状況ですが、
川崎フロンターレは勝ち点を落とすことなく、
追いかけるようにしていきましょう。
この勝ち点1が最後の最後で笑うきっかけになるといいなぁ。
大島僚太が欠場している間のボランチは、
森谷賢太郎か、板倉でお願いします。
⇒板倉滉のプレースタイルの変化。アシストできるサイドバックとしての覚醒。将来は日本代表大型ボランチへ!