9/18のフットボールゾーンの特集で、
J1得点率トップ30が発表されていましたね。
今季J1でゴールを決めた209選手のなかで、
1ゴールに費やした時間が短いのは?
というランキング。
得点率っていうランキングで基本的に上位に来るのは、
そもそも得点王争いしている選手か、
途中加入の外国人選手か、
スーパーサブ的に出場しているストライカーですよね…
⇒負け惜しみです。賞金比較…。ACL2017の優勝賞金と、Jリーグ年間3位以下?
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得点王争いしている選手
得点王争ってれば得点率は必然的に高くなるので…
杉本健勇は、全26試合に先発して、
出場2279分でキャリアハイの16ゴールで、
得点率トップ10に入っています。
得点ランクトップの興梠慎三は、
出場2274分で1ゴールあたり133分と杉本を上回る9位。
途中加入の外国人選手
コンサドーレ札幌の元イングランド代表FWジェイは、
1ゴールあたり131分で6位(2ゴール/出場262分)
ヴァンフォーレ甲府のFWリンスは、
129分で1ゴールの5位(2ゴール/出場259分)
夏に加入して、ゴールを2ゴール決めただけ、
って感じですけどね。
そりゃ出場時間は短いし、結果出していればこのランキングに入るでしょうね。
例外的には、
外国籍選手の最高位でもある、
鹿島MFレアンドロは、
出場は1124分(15試合)で、
リーグ7位タイの11ゴール。
彼がレギュラーポジションをしっかりとつかめていないっていうのが、
鹿島アントラーズの強さを感じさせますよね。
リンスにはうちもやられましたよね・・・
⇒川崎フロンターレvsヴァンフォーレ甲府試合結果。辛くもドロー、下を向いている暇はない。
スーパーサブ的に出場しているストライカー
トップ3はいずれも日本人選手で、
3位はサガン鳥栖の水野晃樹だ。
1ゴール/6試合出場でプレー時間108分。
2位はアルビレックス新潟の田中達也。
2ゴール/158分。
開幕から2試合連続の途中出場ゴールで、
膝の違和感で戦列を離れていますからね…。
なので2位!って言われても田中達也自身は、
嬉しくないだろうなぁ…。
特にアルビレックス新潟が最下位ですからね…。
本人にとっても、辛いよなぁ。
そして、1位は…
川崎フロンターレの森本貴幸!
プレー時間101分(8試合)で3ゴール!
33分で1ゴールですよ!
ダントツですよ!
ヴァンフォーレ甲府戦での同点ゴールや、
こないだの清水エスパルス戦での突き放すゴール等、
印象的なゴールが多いですよね。
連戦が続く中、
小林悠を休ませることができるのは、
森本貴幸がいてくれるからでしょうねぇ。
⇒2018年のJ1リーグの日程案決定。来年の事を言えば鬼が笑う!
J1得点率トップ30に入ってる川崎フロンターレの選手は3人
20位:長谷川竜也(川崎) 1ゴールあたり=180.3分
4ゴール(18試合)/プレー時間721分
14位:小林 悠(川崎) 1ゴールあたり=159.5分
14ゴール(26試合)/プレー時間2233分
1位:森本貴幸(川崎) 1ゴールあたり=33.7分
3ゴール(8試合)/プレー時間101分
スーパーサブ、ジョーカー的に出場しているイメージの
長谷川竜也と、森本貴幸と、
得点王争いしている小林悠がランキング入りするという、
ある意味順当な結果。
森本貴幸、長谷川竜也はこれからもガンガン出場機会増やしていくでしょうし、
森谷賢太郎のドライブシュートも見たいし、
板倉滉のゴールももっと見たいし、
田坂祐介のゴールも見たいよ?
サブ組がガンガンゴール決めるチームになれば、
フロンターレはもっともっと強くなるし、
負けなくなると思いますので、
鹿島アントラーズを追っていく中で力になってくれるはず!
腐らずやっているサブ組はかっこいいよ!
そういう意味でこのランキングはうれしいですね!
⇒川﨑フロンターレvs清水エスパルス!2017ACLアウェイゲーム後のリーグ戦で初勝利!!