いやー、ほんとアジア予選は楽な気すらしてくるよね。
アフリカはプレーオフもなければ、首位のみの通過となっているので、
カメルーンはナイジェリアに勝つしかなかったんですが…
同点で引分になり、ここまでの4試合で、1敗3分の3位。
1位のナイジェリア代表が3勝1分で勝ち点10となり、
残り2試合で勝ち点差が7に開いてしまったので、
もう突破できなくなりました。
カメルーンですらワールドカップに出れないのか…
厳しいねぇ。
⇒浅野拓磨、井手口陽介!日本W杯出場決定!リオ世代ありがとう!!
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ナイジェリアと、カメルーンが同じ組となったグループB。
アフリカ予選は各グループの首位のみが本大会に出場することができるため、
どちらかが消えることが決定していたこの死の組ですが、
ナイジェリアが生き残った感じですね。
※ザンビア代表が残り2試合連勝して、ナイジェリア代表が連敗すればまだ可能性はありますが、
得失点差がザンビア代表が+1で、ナイジェリア代表が+7のため、
ほぼほぼ可能性としては低い。
カメルーン代表は、2017年1月に行われたアフリカ・ネイションズ杯の王者として、
コンフェデレーションズ杯にも出場していましたからね。
“不屈のライオン”の愛称を持つ、
ワールドカップ常連国。
2006年のドイツW杯以来、3大会ぶりの予選敗退となってしまいました。
カメルーン代表といえば、ボーナス争い(銭闘)でしたよね…。
ワールドカップの風物詩が無くなっちゃっうのかー。
ブラジルワールドカップでも、
「カメルーン代表チームは、協会に対してボーナスの全額支払いを求め、ブラジル行きをボイコットしている」
っていう報道があったし、
ボーナスの額に関して協会と対立するのも、常連国だったカメルーン代表チーム。
1選手あたり1千万円で納得できないって言って、
フレンドリーマッチをボイコットしそうになったのが印象的でしたよね。
「これは選手たちの要求である。もしボーナスが支払われなければ移動することはない。
カメルーン政府は、選手たちにボーナスを支払っている。
しかし、選手はそれが不十分だと感じており、長い交渉が続いている」
そんなカメルーン代表が今大会は見れないのかー。
残念ですね。
グループBの順位表
【B組順位表】
1.ナイジェリア(10)+7
2.ザンビア(4)+1
3.カメルーン(3)-4
4.アルジェリア(1)-4
⇒アウェイ無敗の日本代表vsホーム無敗のサウジアラビア代表。