味の素スタジアム行ってきましたー!
ルヴァンカップセカンドレグ。
敵地味の素スタジアムに乗り込んで行われたセカンドレグは、
ある意味予想外の結末でしたね…。
川崎フロンターレvsFC東京のルヴァンカップセカンドレグについて、
詳しく試合を振り返りたいと思います!
この記事の目次はこちら
川崎フロンターレのスタメン
予想してきたメンバーと違って
ターンオーバーで闘ったファーストレグとは異なり、
ほぼベストメンバーでスタメンを組んできました!
GK
チョン・ソンリョン
DF
奈良竜樹、エドゥアルド、板倉滉
MF
車屋紳太郎、中村憲剛、大島僚太、エウシーニョ
家長昭博、阿部浩之
FW
小林悠
サブ
新井章太
谷口彰悟
田坂祐介
森谷賢太郎
エドゥアルド・ネット
狩野健太
森本貴幸
というメンバーでしたね。
ルヴァンカップのファーストレグとまったく同じフォーメーションで、
3-6-1から5-4-1みたいな感じになる守備も同じで、
ルヴァンカップファーストレグは、長谷川竜也と、田坂祐介が戻ってカバーしていましたが、
今日の試合は車屋紳太郎と、エウシーニョがカバーするという感じでしたね。
⇒板倉滉のチャント(応援歌)がOver The Future/可憐Girl’sっていうのはいいよねー。
阿部浩之のプロ初のハットトリック、エウシーニョ2ゴールで5得点圧勝
まさかの5得点!
阿部浩之のプロ初のハットトリック!
エウシーニョ2ゴール!
圧勝でしたね。
ファーストレグで2-0だったから、
第1戦での無失点が効いていて、FC東京は攻めにかかりますよね。
FC東京のリスクを冒した前掛かりの攻撃が、
3-6-1から、守備の時には5-4-1と5バックになるフロンターレの新守備陣に止められて、
そこから一気にパスワークで前線へボールを運ばれて、
阿部浩之のパスのようなゴールが短い時間で連続して、
エウシーニョのゴールで3-0で前半終了。
ファーストレグとたして5-0となった時点で試合はほとんど決まってしまいましたね。
攻めてくる相手の裏を取る攻撃、っていうのに、
このフォーメーションは使えるなー。
後半に入っても流れは変わらずに、
阿部浩之のプロ初のハットトリックを含む、
5-0まで言った時点で、ほぼ試合終了。
意地の1ゴールを大久保嘉人が返したもののそこで終了でしたね。
いやー、完勝!!
FC東京の篠田監督は、
早い時間帯に交代カードを使い切っちゃたのも、
大きかったよね。
相手の10番の交代のときのブーイングはなんだったんだろうね。
鬼木監督は素晴らしい監督だなぁ。
奈良竜樹がイエロー貰ったのをしっかりと交代したり、
家長を前半で交代させたり、
交代枠の使い方もうまかったなぁ。
この監督が1年目だっていうんだからすごいよねぇ。
タイトルを取れる監督だと思いますし、
信じて応援していきますよ!!
⇒攻撃ユニットを変えられる強さ。KANI(小林・阿部・中村+家長)の自由度。
ファーストレグとの差は止める、蹴るの精度
風間イズムを感じるサッカーをしている気がしていた、
鬼木フロンターレですが、
圧倒的なサッカーを繰り返すようになってきて、
鬼木サッカーといえる試合が増えてきた気がしています。
ちょっと圧倒的過ぎるサッカーを繰り返せるのはすばらしい。
ヴァンフォーレ甲府戦で疲れからか、
変な空間が開いてしまうサッカーをしていたんですが、
フォーメーションを変えたことから、
一気にチームが活性化しましたよね。
そして、ルヴァンファーストレグでためしたフォーメーションを、
セカンドレグはフォーメーションはそのままにメンバーを代えたことが、
攻撃力のアップにつながりましたよね。
やはりスタメンで出ているメンバーは、
止める蹴るがうまいですよね。
ほんの少しの差なのかもしれませんが、
それが圧倒的な差につながりますよね。
特に阿部浩之、大島僚太、中村憲剛、エウシーニョは本当にうまい。
細かなパスをつないでいき、
パスアンドゴーを繰り返す川崎フロンターレのサッカーは、
メンバーのパスの精度にかかっていますからね。
狩野健太が久しぶりに出場して、
パスの精度の高さと、
攻撃力の高さを見せてくれたのは、
本当にプラスですよねー。
チームを率いる鬼木監督にとって、
誰を出しても強いっていうのはうれしい悲鳴だろうなぁ。
板倉や、狩野健太が、試合に出れない間も、
しっかりと準備をしていたことがわかる、
すばらしい試合でした。
⇒川崎フロンターレvsFC東京。ルヴァン試合結果。家長昭博覚醒。新井章太は嘉人を止める。
本当にありがとう!
3年ぶりのベスト4!次の相手はベガルタ仙台!
倒して久しぶりの決勝の地へ行きたいですね!
今日は叫びすぎたからマヌカハニーでも舐めて喉治したいわ…。
⇒健康はちみつマヌカハニーのマリリニュージーランド