ついにけが人がほぼいなくなり、
武岡とマイケル以外のメンバーが出場可能になりました。
もちろん無理をしちゃダメなメンバーもいるとは思いますが、
けが人がいないっていうのは、いいことですよねぇ。
ベースとしては、
ヴィッセル神戸戦のメンバーが、
これからのベストメンバーになっていくとは思います。
新加入選手が、半年たって、
ようやくフィットしてきた感じの川崎フロンターレ。
苦手ネルシーニョ監督率いるヴィッセル神戸に、
5-0で勝って、ネルシーニョ監督を更迭に追い込むという、
すごいサッカーをしていますから、
今かなり自信になっていると思います。
守備力がアップしている現状も含めて、
フロンターレは今過去最強チームになっているのかもしれません!!
半分が過ぎた2017年。
今年のチーム作りをまとめて、
これからの残り半分のシーズンを占っていこうかなと。
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川崎フロンターレは2017年、守備から攻撃にはいるチーム作り
鬼木達監督の考えでは、
4バックは変わらないと思うので、
4-4-2か4-3-3って感じになるとは思います。
攻撃、攻撃、攻撃、攻撃、守備、攻撃、攻撃、攻撃…
ぐらいだった去年までのフロンターレのイメージを、
今は守備⇒攻撃、守備⇒攻撃、っていうリズムを作ってくれていますからね。
CBが2人いる今の状況で、
そのメンバーがしっかりと相手の攻撃を防いでいるところが、
フロンターレの失点数の少なさを表しているとは思いますが、
まぁ、実際は、チョン・ソンリョンのおかげっていうのが、
5割ぐらいな感じもしますよね…。
とはいえ、今フロンターレは、
J1トップクラスの守備力を誇るチームへと変貌を遂げています。
なんと、横浜Fマリノスが17試合14失点で1位ではありますが、
フロンターレはそれに次いで、16試合14失点で現在2位。
最強の矛になることが多い川崎フロンターレですが、
最強の盾になることなんてあるんですね…。
鬼木さんがチームへの守備意で識を高めたことが、
この結果をうんでいるとは思います。
今けが人が出ているのが、
武岡、マイケルっていうDF陣二人だというのに、
想像以上の守備の結果を産んでいるのが、
ちょっと面白いですねぇ。
川崎フロンターレのスタメン最強布陣2017
今のフロンターレの最強布陣を考えるうえで、
スタメン、サブに入りえるメンバーを上げたいなと。
まずは登録しているポジションで上げていきます。
GK…チョン・ソンリョン、新井章太
それ以外の安藤、ポープはまだサブには厳しいかなと。
DF…登里享平、奈良竜樹、車屋紳太郎、エウシーニョ、エドゥアルド
井川、板倉あたりがここに入りたいですが…谷口もいるから難しいですよね。
そして、武岡、マイケルはケガで、ジェフはまだフィットしていないかと。
MF…谷口彰悟、田坂祐介、阿部浩之、大島僚太、三好康児、
中村憲剛、長谷川竜也、森谷賢太郎、エドゥアルド・ネット、家長昭博
狩野、田中碧はなかなか難しいですねぇ…。
FW…森本貴幸、小林悠
知念はまだフィットしてこないし、ハイネルはブラジル人3人枠で厳しいかと。
というようなメンバーになりそうですね。
上のメンバーを元に、
最強スタメンを考えると…
GK
チョン・ソンリョン
DF
谷口彰悟
エドゥアルド
奈良竜樹
車屋紳太郎
MF
大島僚太
エドゥアルド・ネット
中村憲剛
エウシーニョ
FW
阿部浩之
小林悠
という感じでしょうか。
超攻撃的4-4-2ですね。
これに加えて、
サブ
新井章太
登里享平
田坂祐介
森谷賢太郎
長谷川竜也
家長昭博
森本貴幸
で18人かな。
最近は奈良の代わりにノボリが出て、
エウソンを1段下げてっていう感じですよね。
ノボリDF登録なのに、FWやってますからねw
このメンバーのいいところは、
憲剛を途中交代で休ませることができることですよね。
今まで憲剛レベルのMFってあんまりいなかったけど、
家長がだんだんとフィットしてきたけど、
怪我が怖い、っていう今みたいな状況だと、
スタメンにもならないから、
憲剛に変えて、短い時間で家長、っていうのができるので…
憲剛が90分丸々出なくていいっていうのは、
かなり大きい。
さらにユーティリティ性高い田坂、森谷がサブでいて、
タツヤ、もしくは、森本あたりで、
攻撃の形を変化させられるっていうのは、
かなり相手にとって怖いでしょうからね。
まぁ、DF陣のサブが少ないかなーって気もしなくはないですが、
サイドを変えたいってなったら、
前の方のメンバーを入れて、
ノボリを下げるっていうのもありですからね。
本当に最強を考えるなら、
奈良を外して、エウソンを1段下げて、
家長を憲剛と共存させるっていうのも、
見てみたいんですけどねー。
僚太、ネット、憲剛、家長が中盤でゲーム作って、
悠様、阿部ちゃんがフィニッシャーって相手チームなら、
恐怖レベルの怖さだろうね…。